春待草の独り言

日々思ったこと、感じたことを日記代わりにつづっていきたいです。昨日コブクロライブに行った記念に。

永 六輔さん…

2016年07月12日 | 私の好きなもの、言葉・・・。
とうとう永 六輔さんが亡くなりました。

パーキンソン病を煩っていたことは知っていましたが。

肺炎で…。83才。

親世代の方がなくなるのは一塩つらいです。

永さんはいろんなことを教えてくれました。

テレビファソラシドって番組ほんとに楽しかった。

テレビファソラシドの本を買って、その中に紹介されていた坂村真民さんの詞。

「二度とない人生だから」は何度も背中を押し助けてくれた言葉がありました。

おにぎりとおむすびは違う

旅と旅行は違う

旅行は帰る予定、行き先が決まっている

旅は曲がったことのない角を曲がるのも旅なんですよ。
など。
永さんは一年の半分以上旅をされていました。

いつも絵はがきを持っていていろんな人に出してくれてました。

わたしもお返事持っていたかもしれません。

京都円山公演野外音楽堂で開かれていた宵々山コンサート。

テレビファソラシドで知った、高石ともやとザナターシャーセブン 杉田二郎さん、遠藤けんじさん、三上寛さん 北山おさむさんなど多くの方が出演、永さんは浴衣を来て司会をされてました。

永さんが大好きだった倉敷美観地区。

大原美術館となりのエルグレコという喫茶店。

中に入り、入り口のドア付近を見上げてみてください。

永さんのお手紙が額に入って飾られてます。

ここにいけば永さんに会えるような。

そんな気持ちになれる素敵な喫茶店。

12日の徹子の部屋は、早速永さんの追悼番組になっています。

徹子さんまたお友達がいなくなって、さびしくなりますね。

戦争やテレビかいの荒波、病気といろんなつらい時間を生き抜いてきて、よく頑張ったねってほめてあげたい。というコメントは胸が熱くなりました。

永さん安らかに。

また倉敷にいってみたくなりました。



今頃は天国でいろんな人に会われてるかな。
永 六輔 中村八大 坂本九 な六八九トリオが再会ですね。
大往生

確か 永さんが岡山の一番街商店街にあった本屋さんにその日、立ち寄られて何冊か?何十冊かわすれたけどサインを残してくださったものを買っていたことを思い出しました。

見つけていつか読んでみましょう。

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