春待草の独り言

日々思ったこと、感じたことを日記代わりにつづっていきたいです。昨日コブクロライブに行った記念に。

きっと、私のライフワーク♪

2017年12月26日 | 音楽のこと
こんにちは!
とってもお久しぶりです。
すっかりブログ放置していました。

訪ねてくださったほんとに、なにもおかまいもできなく、失礼しました。

毎年クリスマスの時期に企画している音楽会がありまして。
一年中考えていたもので、ブログを書くこともすっかり忘れていました。

やっと終わりまして。とてもいい一日になりました。

たーくさんたーくさん、荷物を積み込んで、会場へ。

音楽会が始まる四時間半前です。
ケータリング道具、冷たいのみものを入れた、クーラーボックス、ポット5つ!

クッキー、キャンディー、チョコレート、おかき、スープ、ティッシュ、ウエットティッシュ、トレイ、紙コップ、スプーン、カゴ、ごみ袋、コーヒー、紅茶、緑茶、ほおじ茶、アップルティー、ココアなど。

布巾、姿見の鏡、電気ストーブ

プログラム、ハサミ、テープ、のり、マスキングテープ、ガムテープ、案内の貼り紙、名簿、集金のカンカン、オーデオセット、クリスマス色のテーブルクロス、シクラメン、クリスマスのかわいい、アレンジメント、タペストリー、延長コード、筆記用具、出演者のかたへの、お礼やお土産、会場の手続きに必要な書類、ビデオカメラ、三脚、デジカメ、ゴミ箱に使う段ボール、楽譜、楽器、マイスリッパ、

運転席以外はもうだれも乗れないくらいの大荷物!

行きは家族が降ろすのを手伝ってくれました。

かえりは友達がてつだってくれました。

クリスマスコンサートを企画するのは四回目です。
毎回前日は徹夜です。

当日はあっちへ行ったりこっちに行ったり、バタバタチョロチョロ動き回りました。
一年で一番忙しい日です。
テーブルクロスは、名古屋の友達が端を縫ってくれました。

コンサートはわたしが司会進行です。
何回やってもうまく出来ません。

バイオリンとピアノは、私の大切な仲間がやってくれました。

昨年のコンサートが終わったその日に「また来年もよろしく!」ってお願いしてびっくりされました。

あれから一年。

日にちを決めて、会場の予約をして、会場を変更したり、案内状をつくって、印刷して、たくさんの人に配って、何人来るか確認して、名簿を作りました。

曲目を決めて、曲順を決めて、プログラムをつくって、何度も作り直して、印刷して、友達に折ってもらって。

何度も合わせをやって、何度も相談をして、たくさん来てくださったらいいなあ、喜んでくれるといいなあと思いながら、季節が過ぎていきました。

私はバレーの部活をしているときから兎に角よく練習をしました。
高校の時に顧問の先生の年賀状に「あなたほど練習の好きな人はいなかった。」と書いてありました。

そうなんです。
本番より、練習やリハーサル、下見、準備がすきなんです。

コンサートの段取りは全て詳細まで把握していました。

アンコールの一曲目に使う伴奏のCDをセットしていると。

友達が、私のことを話はじめて、間違えて伴奏のCDが大きな音でかかっちゃって大慌て。  

次の曲は私のために、サプライズで、私に内緒で二人で練習してわたしの大好きな曲を演奏してくれました。
 
私の大好きなNHK朝の連続テレビ小説あぐりの、テーマソング「素晴らしき日々へ 」を演奏します。と。



全く予期も期待もしていない、嬉しいサプライズ。

それはお花でも宝石でもない形もない、お金でも買えいもの。

こんな私のためにって、考えてくれたあたたかい、サプライズはずっと私を励ましてくれる宝物になりました。

風に吹かれてのコンサートにシークレットゲストに、竹内まりやさんが登場された以来の涙一杯サプライズでした。

やられたー!ほんとにやられた。


あとで聞いたら、ピアノに友達が、バイオリンの友達によかったら、やりませんか?と提案してくれて、私がいる
前では練習出来ないので、別のところでやったり、最終の合わせの時は、私がリハーサルの部屋を離れる時間を利用し、そのとき手伝いに来てくれた別の友達に協力してもらって、その間にリハーサルをしたそうです。


あーそうか、別の友達がちょっと子供のことの相談があるって、ずいぶん離れた場所で話している間に。


ほんとにうれしかったです!



素晴らしき日々への楽譜と伴奏の入ったCDブックをバイオリンを弾く友達にプレゼントをして、はじめてお手伝いさせてもらったコンサートで、演奏してくれました。もう5年も前のこと。

そのCD付きの楽譜は短いバージョンの上、電子音の伴奏でした。

Amazonで中古のバイオリンとピアノ譜が一緒になった楽譜をみつけ、ロングバージョンをコピーしてバイオリンとピアノの友達にいつか演奏して!とわたしていました。

結構難しいらしくお蔵入りしていたのですが。

まだ楽譜、持ってくれていたことも感激でした。


今年は新しくビオラを弾く友達も増えて優しい音色を聴かせてくれました。
オーケストラの中だとビオラはひたすら主旋律を弾くバイオリンのおとが、引き立つようなきざみと言う仕事をすることが多く、なかなか、ビオラだけのおとを聴く機会がなかったのですが、柔らかくて優しい音色です。

ビオラを弾くかた、そういう人が多いのかどうか知りませんが、この友達のビオラのかた、とても優しくて控えめで、私の話を聞いて!って感じではなく、静かにニコニコしながら人のお話をよーくきいてくれるかたです。

リハーサル中、今回このコンサートの核になるような曲だなあと思ったのがメンデルスゾーンの「歌の翼に」です。
やっぱり本番でも優しくみんなの心に響いて涙を流している方もいらっしゃいました。


クリスマスコンサートは、たぶん私のライフワークになってきたようなそんな気がしました。

クリスマスの約束を見ながら、小田さんみたいに、70歳になってもクリスマスコンサートやれたらいいなって、自分のなかでクリスマスの約束をこっそりしました。


皆さんよい年末年始を♪

やっぱり音楽はええなあ♪♪



ありがとうございました。
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