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今日は、娘の誕生日です。
二十歳で逝ってしまった娘・・・
明るくって、太陽のような子でした。
幼い頃から、とにかく、頑張り屋さんで・・・
お友達が、大好きで・・・
心優しい・・・
ピンク色が大好きな娘でした。
そんな娘に・・・
もう、16年も経つというのに・・・
今年もまた・・・
お二人の娘のお友達が・・・
娘のお誕生日を祝って・・・
娘の好きだった、ピンククバージョンの素敵な、優しげなお花を、贈って下さいました。
メッセージカードに、書いてあった言葉は・・・
「いつまでも私達の心の中に」
私・・・
泣きました。
なんて優しいお友達なのでしょう・・・
もう、16年も経つと言うのに・・・
娘は、もう彼女たちに、何もしていないと言うのに・・・
娘は二十歳と言う、短い人生だったけど・・・
こんな優しい心根の、お友達と、出会わせて頂き・・・
二十歳の、人生最後の日々を、過ごさせて頂けた事に・・・
心から、感謝の気持ちで、いっぱいです。
なぁ~ンにも、してあげられなかった、私・・・
娘の悲しみや、苦しみを、見ていても・・・
取り除いてやれなかった・・・
「お友達といると、笑える・・・」
って・・・
娘は言いました。
入退院を繰り返しながら、病魔と闘いながら・・・
我が家から離れた、大学に通うために、アパートで暮らし・・・
普通の子と同じように、大学生生活をしたいと願う娘に・・・
お友達と会いたがる娘に・・・
私の出来る事は・・・
娘とお友達を会わせてあげる事だけでした。
「いっぱい、いっぱい笑っておいでぇ~」
ってね・・・
そう言って、娘を送り出すことだけが・・・
母が、娘にしてあげられる、楽しいひと時でした。
苦しい、絶望的な病気との闘いの日々の中で・・・
お友達は、娘の願いを叶え、娘に笑顔と安らぎを、下さいました。
病気の事は、誰にも言ってはいなかった娘・・・
普通に、普通の子のように、同じように暮らしたい・・・
同情されては、普通には、暮らせない、笑えない・・・
きっと、娘は・・・
そう、思っていたからでしょう・・・
お友達は、いっぱいいたけど、誰にも、病気の事は、言っていなかったと、思います。
上手く、言い表せないけど・・・
そんな娘に・・・
大学生活で、こんなにも、優しいお友達に、娘が出会わせて頂き・・・
そんな娘に・・・
お友達は、普通に接して、娘に楽しい時間を下さって・・・
娘を笑顔にして下さいました。
今でも、娘の事を、忘れないでいて下さる、お友達に・・・
感謝、感謝・・・
感謝の気持ちでいっぱいです。
「ありがとうございます。」
・・・・・
娘が生まれて、36年経ちました。
娘が生まれた6月6日は、今日と同じ、晴れでした。
朝、早く、たぶん、4時か5時頃だったと思うけど・・・
微かに、陣痛が始まって・・・
わたス、最初のお産でしたんで・・・
夫が、即、病院に電話して・・・
母にも、その事を告げに行きました。
それでねぇ・・・
少し様子を見るように、病院から指示されたので・・・
わたス、2階の自分たちの部屋で、寝ていたんだけど・・・
時間が経って、病院に報告の電話をしたら、「もう、来て下さい」って、指示されたので・・・
夫が、準備していた入院の荷物を車に積んで・・・
わたスを、助手席に乗せ・・・
それから、付き添いをする母が、車に乗り込んで来ましたんすが・・・
それがねぇ・・・
後ろの席に乗った母の、第一声が・・・
「〇子、おまえ、ホントに、腹が痛いんかぁ?」
でしたんです。
忘れもしません・・・
母はね、夫から、「陣痛が始まった」って、聞いて・・・
慌てて、朝支度を始めて・・・
自分が、病院に付き添う準備して・・・
一回も、わたスの部屋に、わたスの事を、見に来ることは無くて・・・
そう、自分はね、朝ご飯も、シッカリ食べて・・・
出掛ける車に乗りこんで・・・
そこで始めて、私を見て・・・
「本当に、腹が痛いんかぁ~?」って、聞きましたんですよ。(呆)
母の、その一言、絶対に忘れません!
ねっ!ひどくない?
母ってね、わたスには、いっつもそんな感じです。
姉が、我が家にお産の為に帰って来た時は、母は、大騒ぎだったくせに・・・
わたスの時は、まったく、ぜんぜんで・・・
次女って、損な役回りですよね・・・アハハハ( ^ω^)・・・
ああぁ・・・
こんな笑い話、娘にきかせてやりたかったなぁ~
きっと、娘は、笑いこけて・・・
「お母さん、しょうがないよ、おばあちゃんだって、色々忙しかったんだから、許してあげなよ。」
ってね・・・
きっと、母をかばって、笑ったことだと、思います。
・・・・・
庭・・・
ここんとこ、毎日、庭では、鳥の声が、騒がしいのですが・・・
それ、どうも、ホオジロの巣立ちのようで、親鳥が、心配して、鳴いているみたいなのですが・・・
昨日は、エサ台に、小さな小鳥を2羽連れた、3羽のホオジロが、食事をしていました。
それでね・・・
夕方近くになって・・・
その3羽のホオジロ親子が、池の上段にいて・・・
親らしき1羽が、子供に、水遊びを教えているみたいだったんで・・・
遠目だったけど、撮ってみました。↓
ねっ、分かるかしら?
親鳥は、1羽しかいないんです。
シングルマザー?なのかしら?
それとも、シングルファーザー?
ずーっと、親は、一羽しか見えないんだけど、どうしたんでしょうねぇ?
何かのアクシデントがあったのでしょうか?
「一親で、二羽を巣立たせるなんて、凄いなぁ~」
・・・ってね、感心して見ていました。
そな事を思いながら・・・
私は、娘を巣立ちさせてあげられなかった・・・
情けない母親だなぁ~
「ごめんね・・」
娘に詫びました。
今日も、よもやま話書いちゃって、お許しください。
でも・・・
最後まで、見て下さって、嬉しかったです。
ありがとうございました。(感謝)
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今日は、娘の誕生日です。
二十歳で逝ってしまった娘・・・
明るくって、太陽のような子でした。
幼い頃から、とにかく、頑張り屋さんで・・・
お友達が、大好きで・・・
心優しい・・・
ピンク色が大好きな娘でした。
そんな娘に・・・
もう、16年も経つというのに・・・
今年もまた・・・
お二人の娘のお友達が・・・
娘のお誕生日を祝って・・・
娘の好きだった、ピンククバージョンの素敵な、優しげなお花を、贈って下さいました。
メッセージカードに、書いてあった言葉は・・・
「いつまでも私達の心の中に」
私・・・
泣きました。
なんて優しいお友達なのでしょう・・・
もう、16年も経つと言うのに・・・
娘は、もう彼女たちに、何もしていないと言うのに・・・
娘は二十歳と言う、短い人生だったけど・・・
こんな優しい心根の、お友達と、出会わせて頂き・・・
二十歳の、人生最後の日々を、過ごさせて頂けた事に・・・
心から、感謝の気持ちで、いっぱいです。
なぁ~ンにも、してあげられなかった、私・・・
娘の悲しみや、苦しみを、見ていても・・・
取り除いてやれなかった・・・
「お友達といると、笑える・・・」
って・・・
娘は言いました。
入退院を繰り返しながら、病魔と闘いながら・・・
我が家から離れた、大学に通うために、アパートで暮らし・・・
普通の子と同じように、大学生生活をしたいと願う娘に・・・
お友達と会いたがる娘に・・・
私の出来る事は・・・
娘とお友達を会わせてあげる事だけでした。
「いっぱい、いっぱい笑っておいでぇ~」
ってね・・・
そう言って、娘を送り出すことだけが・・・
母が、娘にしてあげられる、楽しいひと時でした。
苦しい、絶望的な病気との闘いの日々の中で・・・
お友達は、娘の願いを叶え、娘に笑顔と安らぎを、下さいました。
病気の事は、誰にも言ってはいなかった娘・・・
普通に、普通の子のように、同じように暮らしたい・・・
同情されては、普通には、暮らせない、笑えない・・・
きっと、娘は・・・
そう、思っていたからでしょう・・・
お友達は、いっぱいいたけど、誰にも、病気の事は、言っていなかったと、思います。
上手く、言い表せないけど・・・
そんな娘に・・・
大学生活で、こんなにも、優しいお友達に、娘が出会わせて頂き・・・
そんな娘に・・・
お友達は、普通に接して、娘に楽しい時間を下さって・・・
娘を笑顔にして下さいました。
今でも、娘の事を、忘れないでいて下さる、お友達に・・・
感謝、感謝・・・
感謝の気持ちでいっぱいです。
「ありがとうございます。」
・・・・・
娘が生まれて、36年経ちました。
娘が生まれた6月6日は、今日と同じ、晴れでした。
朝、早く、たぶん、4時か5時頃だったと思うけど・・・
微かに、陣痛が始まって・・・
わたス、最初のお産でしたんで・・・
夫が、即、病院に電話して・・・
母にも、その事を告げに行きました。
それでねぇ・・・
少し様子を見るように、病院から指示されたので・・・
わたス、2階の自分たちの部屋で、寝ていたんだけど・・・
時間が経って、病院に報告の電話をしたら、「もう、来て下さい」って、指示されたので・・・
夫が、準備していた入院の荷物を車に積んで・・・
わたスを、助手席に乗せ・・・
それから、付き添いをする母が、車に乗り込んで来ましたんすが・・・
それがねぇ・・・
後ろの席に乗った母の、第一声が・・・
「〇子、おまえ、ホントに、腹が痛いんかぁ?」
でしたんです。
忘れもしません・・・
母はね、夫から、「陣痛が始まった」って、聞いて・・・
慌てて、朝支度を始めて・・・
自分が、病院に付き添う準備して・・・
一回も、わたスの部屋に、わたスの事を、見に来ることは無くて・・・
そう、自分はね、朝ご飯も、シッカリ食べて・・・
出掛ける車に乗りこんで・・・
そこで始めて、私を見て・・・
「本当に、腹が痛いんかぁ~?」って、聞きましたんですよ。(呆)
母の、その一言、絶対に忘れません!
ねっ!ひどくない?
母ってね、わたスには、いっつもそんな感じです。
姉が、我が家にお産の為に帰って来た時は、母は、大騒ぎだったくせに・・・
わたスの時は、まったく、ぜんぜんで・・・
次女って、損な役回りですよね・・・アハハハ( ^ω^)・・・
ああぁ・・・
こんな笑い話、娘にきかせてやりたかったなぁ~
きっと、娘は、笑いこけて・・・
「お母さん、しょうがないよ、おばあちゃんだって、色々忙しかったんだから、許してあげなよ。」
ってね・・・
きっと、母をかばって、笑ったことだと、思います。
・・・・・
庭・・・
ここんとこ、毎日、庭では、鳥の声が、騒がしいのですが・・・
それ、どうも、ホオジロの巣立ちのようで、親鳥が、心配して、鳴いているみたいなのですが・・・
昨日は、エサ台に、小さな小鳥を2羽連れた、3羽のホオジロが、食事をしていました。
それでね・・・
夕方近くになって・・・
その3羽のホオジロ親子が、池の上段にいて・・・
親らしき1羽が、子供に、水遊びを教えているみたいだったんで・・・
遠目だったけど、撮ってみました。↓
ねっ、分かるかしら?
親鳥は、1羽しかいないんです。
シングルマザー?なのかしら?
それとも、シングルファーザー?
ずーっと、親は、一羽しか見えないんだけど、どうしたんでしょうねぇ?
何かのアクシデントがあったのでしょうか?
「一親で、二羽を巣立たせるなんて、凄いなぁ~」
・・・ってね、感心して見ていました。
そな事を思いながら・・・
私は、娘を巣立ちさせてあげられなかった・・・
情けない母親だなぁ~
「ごめんね・・」
娘に詫びました。
今日も、よもやま話書いちゃって、お許しください。
でも・・・
最後まで、見て下さって、嬉しかったです。
ありがとうございました。(感謝)
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