おやじのパイプ

壁に飾ったシベリア抑留中に作ったと自慢していた亡父のパイプを眺めながら写真と木版画の海を漂っている。

オススメは作家でいうなら西村京太郎でしょう

2018-11-28 12:58:18 | 読書
お題の「読書の秋にオススメの小説は?」ついて、私の独断と偏見で進めるのは、トラベルミステリー作家の西村京太郎の小説です。
特に十津川警部シリーズはどれを取り上げても絶品料理の味がします。
傾倒が半端ない?って言われるかもしれませんが、実はファンクラブに入っております。
過去に湯河原で毎年開催(今は中断)されておりました先生を囲んだファン交流会にも参加しておりました。
まあそれ以外にも、小説の中で血が流れないというか殺人事件が起こってもその場面はさらりと流して、推理・謎解きにページが多くさかれております。
女性読者にも優しいですし、読者も一緒になってトリックに取り組む醍醐味があります。
西村京太郎の十津川警部シリーズは随分とたくさんの本が色々な出版社から出されております。
さらにこれからも新しい本が出版される予定を聞いております。
(ファンクラブ会報に載っておりました)
できたらご自分のお住いの土地を題材とした事件とか、旅行で行ったことのある土地での事件を題材にした本を探して読まれるとより一層楽しめると思います。
これが私からのオススメです。



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