おやじのパイプ

壁に飾ったシベリア抑留中に作ったと自慢していた亡父のパイプを眺めながら写真と木版画の海を漂っている。

恋は赤いバラの花

2019-02-07 13:07:03 | 版画
額装したくて、版画を水張りしております。

なんて言っても洗濯物と同じで、ピーンと張った版画ほど気持ちがいいものはありません。
間違っても額の中で波打ってうねっている版画は見たくもないものはありません。
よく個展とか公募展で見かける大判焼きの写真の中にでも、空調費をケチった展示会場では湿気で波打っているものをよく見かけます。
これは仏像作って魂入れずと同じことで、額装にキチンと収まってこそ作品として完成であると思います。
話が長くなりましたが、そういうことでただいま水張り乾燥中です。
2−3日後に切り出します。



コメントを投稿