「 ヴェローナ １ ポルトニデッラブラ門 」

北イタリアの都市１３日間のスケッチ旅から再び描き始めた。

＜６日目＞
６日目は、起点メストレからヴェローナへ。
ヴェローナポルタヌオーヴァ駅からバスに乗りポルタヌオーヴァ通りを旧市街地へ、下車し通りを少し歩くと２つのアーチを持つ門にでるポルトニデッラブラ門、ここをくぐればアレーナ（闘牛場）などがあるブラ広場だ。くぐる手前の門を描いてみた。

NO.2020078
北イタリア　スケッチ旅 55　「　ヴェローナ　１　」ポルトニデッラブラ門
North Italy sketch travel 55　"Verona 1" Portoni della Bra Gate
透明水彩(watercolor)　VIFART紙　F４

鉛筆で下描き後、空・門・左側の街並みを描き込んだ

空が暗いので水洗いして修整し、右側の街並みを描き込んだ

通りと自動車を描き込む

ブラ広場へ向かう人物と（観光客他）バイクの塊を描き込み、影を描き込んだ。全体の細かい個所を加筆修整して完成。

「 断捨離 」

NO.2020069
習作　４「　断捨離　」
透明水彩　VIFART紙　25cm×10cm

鉛筆で下描き後、ナイフ・フォーク・スプーンなどを描き始めた

背景を着色

ナイフ・フォーク・スプーン・コップ・布巾を描き込み完成。

「 銀座七丁目 ビヤホール 」

東京ぶらり　10
シリーズ最後は、銀座七丁目の交差点にある昭和9年開店の老舗ビヤホールの内部だ。
天井や壁の内装が好きでよく通ったビヤホールだが新型コロナウィルス問題で今年は一度も行ってない。今はどんな感染防止策をとって営業してるのかなど思いながら描いてみた。

NO.2020065
　「　銀座七丁目　ビヤホール　」　
"Ginza 7-chome Beer Hall"　Japan
透明水彩(watercolor)　VIFART紙　F４

鉛筆で下描き後、天井と壁面を描き込んだ

客席の人物を描き始めた

が、正面の壁面装飾を先に描き込む

客席と店員（ボーイ）などを描き込む

塗り残したペンダント（天井照明）を描き込み、全体の細かい個所を加筆修整して完成。

「 銀座六丁目 雨上がり 」

東京ぶらり　９
銀座六丁目の交差点は現役のころよく通った老舗のビヤホールがある。
向かいにはサルヴァトーレフェラガモ銀座本店（ここは入ったことがない）で、交詢社通りを挟んで向かいにあるのが数年前松坂屋の跡地にオープンしたGINZA SIXだ。

NO.2020064
　「　銀座六丁目　雨上がり　」　
"After the rain at Ginza 6-chome"　Japan
透明水彩(watercolor)　VIFART紙　F４

鉛筆で下描き後、空を着色

通りの建物をファーストウォッシュ

描き込み

更に描き込み（一部修整）、そして通りと自動車・歩道と歩行者を描き込んだ

街灯を描き、舗装面に自動車のライトと建物の映り込みを描き足し雨後の感じを出して完成。

「 銀座四丁目 ２ 」

東京ぶらり　８
四丁目交差点の好きな別のアングルから1枚描いてみた。
日本一高い土地の前の鳩居堂や田崎真珠店、和光、銀座三越、4年前新装なったNISSAN　CROSSING（旧名日産銀座ギャラリー）の新旧デザインの建築物が向かい合う交差点は見ごたえがある。

NO.2020063
　「　銀座四丁目　２　」　
"Ginza ４-chome 　２"　Japan
透明水彩(watercolor)　VIFART紙　F４

鉛筆で下描き（建築物なのでより正確に）後、空を着色

交差点で向かい合う建物を陰影を意識しながら描き、銀座三越正面の広告（懸垂幕）を仕上げた

各外装を描き込み陰影を強調

車道・歩道・自動車と東京メトロ出入口を描き込んだ

賑わい（歩行者）を描き込み、全体の細かい個所を加筆修整して完成。