4月の投稿作品

4月の投稿は、パリの街角他5点・佐原の町並み3点の合計　8作品だった。1月からの累計は38点で年間100点目標にはまずまずと思っている。来月5月前半は九州（博多・長崎・五島）での光景を描き投稿するつもりでいるので、これからもお付き合いいただきのぞいていただけたら嬉しい。

「　パリの街角　７　」



「　パリの街角　８　」



「　ラ・セーヌ　」



「　パリの街角　９　」



「　パリの街角　１０　」



「　佐原の町並み　１　」



「　佐原の町並み　」小野川



「佐原の町並み　２　」

　

「 佐原の町並み ３ 」 忠敬橋付近

「佐原の町並み」3枚目は、再び忠敬橋付近に戻り川沿いから日本蕎麦屋の向かい側を描いてみた。蕎麦屋の軒下を借りて描いた1枚目の左90度の地点からだが、その角の古民家が3.11の大地震の影響で倒壊したのか倒壊寸前だったのか今は更地になっている。

以前は絵の中の青い自動車の手前には古民家があり、この地点から下の絵のように中村屋商店を見ることはできなった。今は整地され何が建つのかはうかがい知れないが、その空地の脇に三脚を立て時間を気にしながら3枚目を描き始めた。

＃2017038
「　佐原の町並み　3　」　忠敬橋付近
"The streets of Sawara　3" Tadataka Bridge Chiba Japan
透明水彩（watercolor on paper）WATER FORD紙　　Ｆ４

（completion）



雨がポツリ、帰りの集合時間が迫り30分ほどの未完成



現在の様子

「 佐原の町並み ２ 」 小野川

1枚目を早々と済ませ、昼食は仲間9人と小野川沿いにある旧民家風な「真亜房」という店に入った。暖簾をくぐると和風モダンな内装に驚ろかされ愛想のいいおかみにメニューを見ることもなく座敷に案内されることに相成った。我々年寄りの冗談・駄洒落にもそつなくお付き合いでき感心しながら、注文した日本酒やビールを呑み昼食を済また。勘定の後、おかみに画家さんがよく描かれてるというスケッチポイントを聞き2枚目を描き始めた。

描いた絵は、数日前の夏日から一転して雨模様の風の強い一日で、木造の家並みや川に青空の映り込みがなく暗い一色画のような絵だ。


＃2017037
「　佐原の町並み　２　」　小野川
"The streets of Sawara　2" Ono river Chiba Japan
透明水彩（watercolor on paper）WATSON紙　　Ｆ４

（completion）

持ち帰り仕上げたが、やはり暗い作品だ。



3枚目を描きたく移動とポイントを探す時間を考慮しての45分の乱雑な未完成作

「 佐原の町並み １ 」 忠敬橋の交差点

数日前、絵の仲間9人で佐原（千葉県香取市）へスケッチに出かけ描いた作品をアップしようとしたが、Wi-Fiルーターを入れ替えLANケーブルをセットするのを間違えPCもタブレットもインターネットを接続することができず、悶々としていたがDocomoサポートの協力でやっとのことで繋がった。久しぶりになりますが、今日から日頃の拙作を投稿するのでご笑覧いただけたら幸いだ。
一週間前3泊4日で九州（博多・長崎・五島の福江島）へ知人の病院見舞いと取材と観光を兼ねて行ったので、いくつかの作品を佐原での作品のその後にアップするつもりだ。

東日本大震災で街並みの建造物や道路の液状化現象などで甚大な被害を受け、復興しつつある佐原へスケッチに出かけた。町並みの一部分を見て外面的な部分は相当に復興してるように思えたが、以前あった旧家が空地になっていたり傷跡は残っていた。

横着な絵の仲間のスケッチ旅JRで佐原駅に着いたのが昼少し前。帰りの集合時間は夕方5時駅に集合、昼食（呑み会）時間を除くと3～４時間ほどしかないので予定の3枚を各々４～５0分で描くことにした。1枚目は「北総の小江戸」佐原の古い町並みのほぼ中心にある小野川に架かる忠敬橋付近を、日本蕎麦屋さんの軒下をお借りして描いてみた。

＃2017036
「　佐原の町並み　」　忠敬橋の交差点
"The streets of Sawara" Intersection of Tadataka Bridge Chiba Japan
透明水彩（watercolor on paper）VIFART紙　　Ｆ４

（completion）


（unfinished）
2枚目を描く場所を探すため、40分で切り上げた

楽しいひと時

知り合いの入院（整骨）見舞いと観光と取材を兼ねて16日から19日までの4日間ブロルを留守にしていました。2日目の長崎では風雨が強く最悪でしたが初日博多、3日目五島列島福江島、4日目長崎・博多は好天でまずまずでした。

九州4日間の初日、呑んだ勢いで水彩画で著名な方に突然電話で「一緒に酒を呑みませんか」とラブコールしてみた。晩酌中なのに場所も近くだということで次の日はJWS展覧会（東京丸の内丸善）の準備で忙しいなか天神でお会いすることができた。初めての電話で呑み会でもご一緒したことがなく都内での個展で一二度ご挨拶した程度だったのに快く会っていただいたことに感謝。そして、天神大丸の前の屋台で水彩画談義はもちろん、いろいろな話ができて楽しいひと時を過ごすことができた。田崎さんありがとうございました。

初日、地元田崎さんの紹介で行った博多大丸前の屋台


そして呑んだ楽しい時間