ウィーンの街角から「 王宮の見える通り 」

来月、１７日（月）から２３日（日）中央区京橋の「ギャラリーくぼた」で個展を開催することになり、出品作品の選定・額装や案内状などの制作準備などで新作が進まずここしばらくは２年前に描いた作品を再投稿することにした。

コールマルクト通りに面したカフェ・デメル（DEMEL)は、ハプスブルク家の紋章をロゴに使用してる老舗カフェだ。カフェを出て右に歩くとホーフブルク宮殿を正面に見ることができる。中央には中庭へ抜ける大きなアーチ状のトンネル（？）が見えて宮殿の大きさを感じさせる。街並みはカフェや眼鏡店のようにサイン看板にはいろいろ趣向があって大きさや色合いなどが控えめで落ち着いた雰囲気だ。

ウィーンの街角から「　王宮の見える通り　」
City of Vienna "　The street to see the royal palace　"
透明水彩（watercolor）VIFART紙　F4

鉛筆で下描き後、空・王宮・右手の建物・通りの順にファーストウォッシュ。乾いてから王宮から描きこむ


次に右手前のカフェなどの建物を描きこんだ。


点景の人物を描き始めた


王宮に向かう日影と日当りの人々を描き分け完成。

ウィーンの街角から「 ツーリスト 」

来月、１７日（月）から２３日（日）中央区京橋の「ギャラリーくぼた」で個展を開催することになり、出品作品の選定・額装や案内状などの制作準備などで新作が進まずここしばらくは２年前に描いた作品を再投稿することにした。

ウィーン滞在で朝宿泊のホテルの窓を開けると石づくりの重厚な建物に出会う。その正面の広場に通行人に交じって車待ちか連れを待っているか定かではないが数人のツーリストがいた、そんな様子を描いてみた。

ウィーンの街角から「　ツーリスト　」
City of Vienna "　Tourist　"
透明水彩（watercolor）VIFART紙　F4

鉛筆で下描き後、建物・路面をファーストウォッシュ


遠景の建物と手前の重厚な建物を陰影を意識しながら描きこんだ


車路と建物のアプローチ、駐車中の車の順に描きこんだ


通行人とツーリストを描きこみ、全体の調子を修整して完成。

「 万葉渓流 」

来月、１７日（月）から２３日（日）中央区京橋の「ギャラリーくぼた」で個展を開催することになり、出品作品の選定や準備などで新作が進まずここしばらくは国内での作品を再投稿することにした。

6月になると蛍が舞う千歳川沿いを歩いて万葉公園方面に行ってみた。そして観光会館から川沿いに下り少し歩くといくつかの滝と渓流を見ることができる、万葉渓流だ。

「　万葉渓流　１　」湯河原
"　Manyo Stream 1　" at Yugawara
透明水彩（watercolor）　VIFART紙　F4

「 真鶴港 ３ 」

来月、１７日（月）から２３日（日）中央区京橋の「ギャラリーくぼた」で個展を開催することになり、出品作品の選定や準備などで新作が進まずここしばらくは国内での作品を再投稿することにした。

バスの中から中川一政がよく描いたという真鶴港の入口に立つ赤い灯台の見える風景を写真に撮ったので、遠景を久しぶりに描いてみた。

「　真鶴港　3　」
"　Manazuru port 3　"
透明水彩（watercolor）　VIFART紙　F4

（completion）


空・海・近中遠けいの山肌そして人工的な堤防や海岸通りを描きこんだ


バスからの撮った真鶴港

「 福浦港 ２ 」

来月、１７日（月）から２３日（日）中央区京橋の「ギャラリーくぼた」で個展を開催することになり、出品作品の選定や準備などで新作が進まずここしばらくは国内での作品を再投稿することにした。

福浦港の赤い灯台のある堤防の方へ行き、湯河原の山々を背景に縦構図で描いてみた。

「　福浦港　2　　」真鶴
"　Fukuura Bay　2　" at Manaduru
透明水彩（watercolor）G6（41cm×25cm）

鉛筆で下描き後、空と海をファーストウォッシュ


背景の山々を着色し、雲も描きこんだ。そして堤防を陰影を意識しながら描き始めた


山のふもとの湯河原の町並みを何気なく描き表現してから堤防と灯台を描きこむ

背景の山々を見直し色気を再度着色し、灯台・釣り人達を描き、最後に漁船を描きこみ完成。