水彩画は楽しい!!

趣味で描く水彩画などを公開
IKUO MOCHIGI

「 パリの街角 10 」

2017年04月15日 09時40分12秒 | 水彩画
シテ島からポン・ヌフという橋を渡り北へ向かう。ルーヴル通りを西に入ったところの路地裏にあったビストロ「エル・エピドール(L'Epi d'or)」のオープンスペースがなかなかいいので描いてみた。

#2017035
「 パリの街角 10 」
”The view of the street corner in Paris 10”

透明水彩(watercolor on paper)WATER FORD紙  F4

(completion)


更にギャルソンや客と椅子テーブルなどを描きこみ、店内の照明やサイン看板、メニュー板そして、内外の境界ガラスらしさを描いた。全体に細かい部分を修整して完成。









「 パリの街角 10 」

2017年04月14日 09時40分48秒 | 水彩画
シテ島からポン・ヌフという橋を渡り北へ向かう。ルーヴル通りを西に入ったところの路地裏にあったビストロ「エル・エピドール(L'Epi d'or)」のオープンスペースがなかなかいいので描いてみた。

#2017035
「 パリの街角 10 」
”The view of the street corner in Paris 10”

透明水彩(watercolor on paper)WATER FORD紙  F4

(unfinished)


鉛筆で下描き後、白抜き部分を残し全体にファーストウォッシュ


ビストロの店内と外部を描きこみ、店内の灯りやその照り返しを意識しながら徐々に客やギャルソンを描き始めた。


「 パリの街角 9 」

2017年04月13日 09時37分29秒 | 水彩画
グーグルマップで開いた地図でパリをみると、凱旋門を中心として12本の道路が放射状に延びてるのが分かる、また広場を中心に道が四方にのびてるケースもあちこちにあるようだ。セーヌ左岸のサン・ジェルマン大通りにも四差路交差点に1本の道が交差してる箇所が結構見ることができる。パリ6区にあるサン・ジェルマンディプレは、第二次世界大戦後知的・文化活動の一大中心地で多くの老舗カフェが並ぶ魅力的な街並みで、以前に何度かその老舗カフェを描いて投稿したがある。

4月4枚目は、その大通りの何の変哲もない風景のなかの強烈な日差しを描いてみた。
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#2017034
「 パリの街角 9 」
”The view of the street corner in Paris 9”

透明水彩(watercolor on paper)WATER FORD紙  F4

(completion)


手前の歩道とサイクル道に映る影を描き、全体の細かい部分を追加・修整して完成(何もない広いスペースは難しい)。








「 パリの街角 9 」

2017年04月12日 09時08分47秒 | 水彩画
グーグルマップで開いた地図でパリをみると、凱旋門を中心として12本の道路が放射状に延びてるのが分かる、また広場を中心に道が四方にのびてるケースもあちこちにあるようだ。セーヌ左岸のサン・ジェルマン大通りにも四差路交差点に1本の道が交差してる箇所が結構見ることができる。パリ6区にあるサン・ジェルマンディプレは、第二次世界大戦後知的・文化活動の一大中心地で多くの老舗カフェが並ぶ魅力的な街並みで、以前に何度かその老舗カフェを描いて投稿したがある。

4月4枚目は、その大通りの何の変哲もない風景のなかの強烈な日差しを描いてみた。



#2017034
「 パリの街角 9 」
”The view of the street corner in Paris 9”

透明水彩(watercolor on paper)WATER FORD紙  F4

(unfinished)


鉛筆で下描き後、全体にファーストウォッシュし、正面の建物・右手の建物(銀行)の順に描きこんだ


正面と左側の建物を陰影を中心に描きこみ、その後駐車中の車を描きこんだ



そして、歩行者・バイク・自転車・道路標識・樹木などを描き生活感を出してから、右手の建物(銀行)を描きこんだ。特に変化のない絵になりそうなので銀行のウィンドガラスに映る青い空や青いサイン看板を強調してみた。




「 セーヌの日没 」

2017年04月08日 09時04分30秒 | 水彩画
4月3作目は、セーヌ河クルーズでの一コマ。エッヘル塔の近くの船乗り場から上流に向かっていくつもの橋をくぐりシテ島を左に見て過ぎるとその先でUターン。帰路は右岸をクルージング、遊覧船の突先に陣取りカメラで撮ったなかから。

セーヌ河右岸とシテ島を結ぶルイ・フィリップ橋を正面に、その先の橋はアルコ橋だ。更に先にはノートルダム橋とオー・シャンジュ橋の橋桁だけがみえる。そんなアングルを横長用紙に描いてみた。



#2017033
「 セーヌの日没 」
” The sunset of the Seine river ”

透明水彩(watercolor on paper)ARCHES紙  41×16cm


(completion)


更に橋桁を描きこみ、人々の上部と街灯などを描き終了(再び描き過ぎて水彩画の鮮やかさに欠けていて失敗。暗い夜景や夕暮れは色気が少なく難しいを実感)。


左右の背景(建物)もう少し描き込み、ルイ・フィリップ橋を更に描きこんだ


鉛筆で下描き後、空・左右の建物・いくつもの橋を遠近を意識しながらファーストウォッシュ