8月3日(土)
台東にやって来てから1ヶ月が経過しました。今日は日本から旅行にやってくる家族を迎えに台北桃園機場まで行って家族と合流してからまた台東に戻ってきて一緒に知本に泊まります
そして、1ヶ月間お世話になったポンポンさんの家を離れる日です。前日の夜に相談してスーツケースなどの大きな荷物はそのまま家に置いて台東に戻ってきた時に回収するということにしておきました
家の鍵は荷物を回収しに来た時に誰も家にいなかったら困るので一応持っていきます。Tさんから借りた自転車は連絡がつかなかったのでポンポンさん経由で後日返してもらうことにします
Tさんの携帯に電話しても全然繋がらないと思ったら北海道に旅行してたんだそうな。私が帰国する日に松山機場へ向かうタクシーの中から電話して判明しました。そりゃ繋がりませんわな
食べようと思って買ったけど食べなかった未開封のお菓子とか余ったボトルのシャンプーとか箱ティッシュの始末をお願いして7時半に家を出ます
スーツケースも三脚もノートパソコンもないので大変身軽です。撮影機材が入ったエナメルバッグだけ
鼎東客運にしては珍しく利家行きのすぐ後ろを続行で同じ海線營運區の航空站行きが来たので「ここで手を上げたら両方止まりそうだな」と思いつつも手を上げないと止まってくれないので手を上げる
そしたらやっぱり予想通り前にいる乗るつもりのない利家行きが速度を落とし始めるが「違う、アンタじゃない」とジェスチャーで伝えたらそのまま走り去った
すぐ後ろの航空站行きのバスに向かってアピールする。ここから乗ったのは私1人だけで終点まで私1人の貸切状態だった
今日のプランは9時15分に台東を出発する華信航空で台北松山機場に飛ぶ。松山機場から寄り道をしつつ桃園機場に行って家族と合流
松山機場に國光客運で移動して16時50分に出発する立榮航空で台東に戻ってきてタクシーで今夜泊まる知本老爺大酒店に向かうという感じです
知本老爺大酒店に行く途中で家に寄って荷物を回収します
出発の1時間前に台東航空站に到着してチェックインします。華信航空の航空券はセブンイレブンが誇る万能端末i-bonちゃんで2週間前に買ってあるのでカウンターで控えとパスポートを見せるだけです
発券された華信航空の航空券はこんな感じです。名前とかは隠してあります
まだ時間があるので到着案内を見たら折り返しで私が乗る便に充当される機材はまだ到着してないみたいでした。展望台に行けば着陸が見れそうなのでそっちに行きます
展望台に来てみました。立榮のATR72-600と徳安のドルニエ228がいます
ドルニエが滑走路に向かいます
離陸しました
ドルニエが飛び去った反対側から私が乗る華信航空のエンブラエル190が着陸しました
華信と立榮の並びです。そろそろ時間なので保安検査場に行きましょうか
チェックインカウンターで窓側か通路側か希望を英語で聞かれたので迷わず窓側を選んでおきました。機内は4列で黒いシートです。革張りかな?
台湾の航空法では機内で一切の電子機器を使えないので地上にいる時でも機内を撮影をすることはできません
エンブラエルはともかくATR72-600なんて日本じゃ全然見ないので写真撮りたいんですけどねえ
離陸したらかなり急な角度でグングン上昇していきます。左側の座席だと南迴線や台東車站がよく見えます。岩灣のマンションも見えました
中央山脈を横に見ながらドリンクとおしぼりのサービスです。といっても日本の国内線みたいに種類はそれほどありません。コーヒーとお茶とオレンジジュースだけだったと思います
機内誌を見ていると今乗っているエンブラエル190の模型が売っていることに気付きました。客室乗務員を呼んで在庫を聞くと有るとのことだったのでひとつ購入しました
いい記念になりますから皆さんも華信航空に乗られたらぜひ買ってみてくださいね~。590元です
預け入れ荷物はないので到着したらすぐにターミナルを出ます。まだ桃園機場に向かうのは早いのでひとます台北車站に行こうと思います
捷運を使ってもいいのですがせっかくなのでバス!バスで行きます!台北車站までは262系統が便利だとアプリちゃんが言っているので乗り場を探しますがあまり来た事ないのでよくわかりません
見つけたと思ったらちょうど262系統のバスが行ってしまった直後でした。15分ほど待って台北車站(忠孝)まで乗ります
途中で車窓を眺めていると反対側の車線を1分間に5台の262系統が走っていきました。なんという高頻度運転でしょうか!ただ渋滞して詰まっていただけかもしれませんけど
台北車站の1階にある回転寿司で昼食にしますがまたもや調子に乗って食べ過ぎてしまい、しばらく動けなくなります。落ち着いたのでそろそろ桃園機場に向かいます
台北西站A棟に行くと桃園機場行きの1819系統の乗り場にMCIが止まっているではありませんか!でももう満席で乗れませんでした。非常に残念です
12時半に桃園機場第二航廈の到着ロビーに到着。到着案内を見ると家族が乗ってくるBR195便は予定より少し早く着くと表示されていました
桃園機場の入国審査は列がやたら長くて待たされるのはわかっているのでどうせすぐには出てこないだろうと気長に待ちます
家族が自力で台東に来れるなら私がわざわざ台北まで出てこなくてもいいんですが家族は今回が海外旅行2回目でしかも1回目は手取り足取りツアーだったので自力でリムジンバスにすら乗れなさそうです
一気に到着口から人が出てきたのでBR195便の人かなと思って家族を探しますがいません。何回か山がありましたが全然出てこないんですよね
もう到着してから1時間も経ったのに家族は姿を見せません。そのうちBR195便のクルーと思われる人たちが到着口から出てきました
これは何かあったなと思いましたが親は台湾で使える連絡手段を持っていないのでどうしようもありません。さらに10分ほど経過するとやっと家族が出てきました
理由を聞くと成田空港の保安検査場で手荷物の中に小型のナイフが混じっていてそれを咎められたんだそうです。スイスかどこかの製品でちょっとお高いものなのでその場で捨てるわけにもいきません
係員にお願いしてチェックインカウンターに戻ってナイフだけ預けたと。桃園に着いて受けとろうとしたら出てこないので空港職員と身振り手振りで会話して受け取るのに手間取ったからなんだとか
成田のエバーの人がそんな小さいものをどんな風に包んで飛行機に載せたのかわかりませんがよく無くさずに運んでくれました。そんだけ小さいと無くなっても不思議じゃないですよねえ
まあ、今後は手荷物の中身はちゃんと確認しましょうということで國光客運で松山機場に向かいます。桃園から松山の乗り継ぎ時間は十分にとってあるのでこの程度の遅れはどうってことありません
カウンターで人数分のチケットを買ってからふと桃園機場と松山機場を結ぶ1840系統で臺灣通は使えるのか気になったので聞いてみました
するとカウンターの社員総出で確認をし始めました。なんか時間かかりそうでしたがもういいからと言えずに待っていると多分使えるかな?なんていう曖昧な返事
さっき買った私の分のチケットを払い戻しすると言ってくれましたがもし臺灣通が使えなかったらまたチケットを買いに来なければいけなくなるのでお断りしておきます
で、バスが来てカードリーダーに臺灣通をかざそうとすると運転士に使えないよと止められます。ほらやっぱりダメじゃないか。紙のチケット残しておいて正解でした
たとえ地上係員や規則で使えるとなっていたとしても運転士がダメと言えばそれまでです。よっぽどごねないと本社に確認なんてしてくれませんしごねるだけの言語力もないので素直に従います
松山機場に着いたらまずはカウンターで発券です。私が台湾に来る前に立榮のホームページから人数分まとめて予約しておきました
発券してから「そうだ、帰りの航空券も買ってしまおう」と思いついてもう1度カウンターに並んで8月6日の昼の便をお願いしたら3人分しか空席がないとのこと。私たちは4人家族です
じゃあその1つ前の便にすると言ったらそっちは満席とのこと。夕方の便は空席があったのですがチェックアウトしてから大きな荷物を持ったまま時間をつぶすのは疲れます
それになにより夕方の便の機材はMD-90です。MD-90は今から乗るからどうでもいいです。私はATR72に乗りたいんです!という家族を無視した私の勝手な要望が邪魔をします
ちょっと悩んでいるとカウンターの人は反対側にある華信のほうで聞いてみたらなんて言ってきました。あんたらライバル会社じゃないの?なんとも客思いの親切な係員です
立榮の朝早い便なら空席があると言われたので一旦家族のところに戻って承諾を得てから列に並びますがパスポートを持ってくるのを忘れたのでまた家族のところに戻って回収してから並びなおし
よし!結構朝早いけどATR72に乗れるぞ!これで一安心です。時間があるのでスーツケースをカウンターで預けて展望台に行きます
なんか展望台に行く途中で親とはぐれたので展望台にあった伯朗咖啡で弟にケーキとジュースを奢ってその間に親を捜索。見つかりました
MD-90だから乗るのはコレかなと思っていたらこれは金門かどこかに行く別の便だと後で気付きます
乗るのは同じMD-90でもこちらの方でした。立榮の便ですが機材はエバー航空のものみたいです
予定より40分遅れて出発しました。機内誌を見ているとエバー航空や立榮航空の200分の1スケールの模型が売っていると書いてあったので客室乗務員に聞いてみます
なんでもこれは機内販売ではなくて搭乗した人限定の通販みたいなもので一番後ろにある申込書に記入して申し込んでくださいとのこと
でもパッと見た感じだと外国人は買えなさそうだったので購入を断念しました。あれは台湾に住所が無くても買えるんでしょうか?
台東が近づいてそろそろ着陸だなと思ったら低空で滑走路をかすめてまた旋回し始めました。なんかトラブルでもあったのかなと不安になりましたが特に案内も無いまま着陸しました
もうすっかり夕方です。タクシーの運転手と交渉して家に寄ってから知本老爺大酒店に行くように言います
住所を伝えただけで場所がわかった素振りをしたので運転を任せていたらなぜか家の近くで明後日の方向に曲がろうとします。やっぱりわかってないじゃないか!
台東のタクシー運転手は知ったかぶりが多くて困ります。あとおじさんばかりでやたら近眼の人が多いです
左!右!しか言えないので誘導に難儀しつつ家に到着。中に入るとポンポンさんはいませんでしたがポンポンさんのお母さんはいました
それじゃあまたいつか来るのでさよなら~。1ヶ月間過ごした家を後にします
台東の市街地を抜けるとタクシーはスピードを上げて知本老爺大酒店を目指します。途中車体が浮いたんじゃないかと思うくらいスピードを出したところもありました。ここは高速公路じゃないぞ~
予定よりかなり遅れましたが無事にホテルに到着。日本語が話せるスタッフもいるので両親だけでもなんとかなるでしょう
ところでこのホテルの部屋のベルはファミリーマートの入店時に流れるあのメロディでした。勝手に?使ってるのかな?大丈夫かな?
部屋は1番ランクの低い部屋でしたが最近リニューアルしたのでいい雰囲気です。バスタブも石で作ってあるので高級感があります。もちろん温泉です
それではさよなら~
「・w・「きしゃー
台東にやって来てから1ヶ月が経過しました。今日は日本から旅行にやってくる家族を迎えに台北桃園機場まで行って家族と合流してからまた台東に戻ってきて一緒に知本に泊まります
そして、1ヶ月間お世話になったポンポンさんの家を離れる日です。前日の夜に相談してスーツケースなどの大きな荷物はそのまま家に置いて台東に戻ってきた時に回収するということにしておきました
家の鍵は荷物を回収しに来た時に誰も家にいなかったら困るので一応持っていきます。Tさんから借りた自転車は連絡がつかなかったのでポンポンさん経由で後日返してもらうことにします
Tさんの携帯に電話しても全然繋がらないと思ったら北海道に旅行してたんだそうな。私が帰国する日に松山機場へ向かうタクシーの中から電話して判明しました。そりゃ繋がりませんわな
食べようと思って買ったけど食べなかった未開封のお菓子とか余ったボトルのシャンプーとか箱ティッシュの始末をお願いして7時半に家を出ます
スーツケースも三脚もノートパソコンもないので大変身軽です。撮影機材が入ったエナメルバッグだけ
鼎東客運にしては珍しく利家行きのすぐ後ろを続行で同じ海線營運區の航空站行きが来たので「ここで手を上げたら両方止まりそうだな」と思いつつも手を上げないと止まってくれないので手を上げる
そしたらやっぱり予想通り前にいる乗るつもりのない利家行きが速度を落とし始めるが「違う、アンタじゃない」とジェスチャーで伝えたらそのまま走り去った
すぐ後ろの航空站行きのバスに向かってアピールする。ここから乗ったのは私1人だけで終点まで私1人の貸切状態だった
今日のプランは9時15分に台東を出発する華信航空で台北松山機場に飛ぶ。松山機場から寄り道をしつつ桃園機場に行って家族と合流
松山機場に國光客運で移動して16時50分に出発する立榮航空で台東に戻ってきてタクシーで今夜泊まる知本老爺大酒店に向かうという感じです
知本老爺大酒店に行く途中で家に寄って荷物を回収します
出発の1時間前に台東航空站に到着してチェックインします。華信航空の航空券はセブンイレブンが誇る万能端末i-bonちゃんで2週間前に買ってあるのでカウンターで控えとパスポートを見せるだけです
発券された華信航空の航空券はこんな感じです。名前とかは隠してあります
まだ時間があるので到着案内を見たら折り返しで私が乗る便に充当される機材はまだ到着してないみたいでした。展望台に行けば着陸が見れそうなのでそっちに行きます
展望台に来てみました。立榮のATR72-600と徳安のドルニエ228がいます
ドルニエが滑走路に向かいます
離陸しました
ドルニエが飛び去った反対側から私が乗る華信航空のエンブラエル190が着陸しました
華信と立榮の並びです。そろそろ時間なので保安検査場に行きましょうか
チェックインカウンターで窓側か通路側か希望を英語で聞かれたので迷わず窓側を選んでおきました。機内は4列で黒いシートです。革張りかな?
台湾の航空法では機内で一切の電子機器を使えないので地上にいる時でも機内を撮影をすることはできません
エンブラエルはともかくATR72-600なんて日本じゃ全然見ないので写真撮りたいんですけどねえ
離陸したらかなり急な角度でグングン上昇していきます。左側の座席だと南迴線や台東車站がよく見えます。岩灣のマンションも見えました
中央山脈を横に見ながらドリンクとおしぼりのサービスです。といっても日本の国内線みたいに種類はそれほどありません。コーヒーとお茶とオレンジジュースだけだったと思います
機内誌を見ていると今乗っているエンブラエル190の模型が売っていることに気付きました。客室乗務員を呼んで在庫を聞くと有るとのことだったのでひとつ購入しました
いい記念になりますから皆さんも華信航空に乗られたらぜひ買ってみてくださいね~。590元です
預け入れ荷物はないので到着したらすぐにターミナルを出ます。まだ桃園機場に向かうのは早いのでひとます台北車站に行こうと思います
捷運を使ってもいいのですがせっかくなのでバス!バスで行きます!台北車站までは262系統が便利だとアプリちゃんが言っているので乗り場を探しますがあまり来た事ないのでよくわかりません
見つけたと思ったらちょうど262系統のバスが行ってしまった直後でした。15分ほど待って台北車站(忠孝)まで乗ります
途中で車窓を眺めていると反対側の車線を1分間に5台の262系統が走っていきました。なんという高頻度運転でしょうか!ただ渋滞して詰まっていただけかもしれませんけど
台北車站の1階にある回転寿司で昼食にしますがまたもや調子に乗って食べ過ぎてしまい、しばらく動けなくなります。落ち着いたのでそろそろ桃園機場に向かいます
台北西站A棟に行くと桃園機場行きの1819系統の乗り場にMCIが止まっているではありませんか!でももう満席で乗れませんでした。非常に残念です
12時半に桃園機場第二航廈の到着ロビーに到着。到着案内を見ると家族が乗ってくるBR195便は予定より少し早く着くと表示されていました
桃園機場の入国審査は列がやたら長くて待たされるのはわかっているのでどうせすぐには出てこないだろうと気長に待ちます
家族が自力で台東に来れるなら私がわざわざ台北まで出てこなくてもいいんですが家族は今回が海外旅行2回目でしかも1回目は手取り足取りツアーだったので自力でリムジンバスにすら乗れなさそうです
一気に到着口から人が出てきたのでBR195便の人かなと思って家族を探しますがいません。何回か山がありましたが全然出てこないんですよね
もう到着してから1時間も経ったのに家族は姿を見せません。そのうちBR195便のクルーと思われる人たちが到着口から出てきました
これは何かあったなと思いましたが親は台湾で使える連絡手段を持っていないのでどうしようもありません。さらに10分ほど経過するとやっと家族が出てきました
理由を聞くと成田空港の保安検査場で手荷物の中に小型のナイフが混じっていてそれを咎められたんだそうです。スイスかどこかの製品でちょっとお高いものなのでその場で捨てるわけにもいきません
係員にお願いしてチェックインカウンターに戻ってナイフだけ預けたと。桃園に着いて受けとろうとしたら出てこないので空港職員と身振り手振りで会話して受け取るのに手間取ったからなんだとか
成田のエバーの人がそんな小さいものをどんな風に包んで飛行機に載せたのかわかりませんがよく無くさずに運んでくれました。そんだけ小さいと無くなっても不思議じゃないですよねえ
まあ、今後は手荷物の中身はちゃんと確認しましょうということで國光客運で松山機場に向かいます。桃園から松山の乗り継ぎ時間は十分にとってあるのでこの程度の遅れはどうってことありません
カウンターで人数分のチケットを買ってからふと桃園機場と松山機場を結ぶ1840系統で臺灣通は使えるのか気になったので聞いてみました
するとカウンターの社員総出で確認をし始めました。なんか時間かかりそうでしたがもういいからと言えずに待っていると多分使えるかな?なんていう曖昧な返事
さっき買った私の分のチケットを払い戻しすると言ってくれましたがもし臺灣通が使えなかったらまたチケットを買いに来なければいけなくなるのでお断りしておきます
で、バスが来てカードリーダーに臺灣通をかざそうとすると運転士に使えないよと止められます。ほらやっぱりダメじゃないか。紙のチケット残しておいて正解でした
たとえ地上係員や規則で使えるとなっていたとしても運転士がダメと言えばそれまでです。よっぽどごねないと本社に確認なんてしてくれませんしごねるだけの言語力もないので素直に従います
松山機場に着いたらまずはカウンターで発券です。私が台湾に来る前に立榮のホームページから人数分まとめて予約しておきました
発券してから「そうだ、帰りの航空券も買ってしまおう」と思いついてもう1度カウンターに並んで8月6日の昼の便をお願いしたら3人分しか空席がないとのこと。私たちは4人家族です
じゃあその1つ前の便にすると言ったらそっちは満席とのこと。夕方の便は空席があったのですがチェックアウトしてから大きな荷物を持ったまま時間をつぶすのは疲れます
それになにより夕方の便の機材はMD-90です。MD-90は今から乗るからどうでもいいです。私はATR72に乗りたいんです!という家族を無視した私の勝手な要望が邪魔をします
ちょっと悩んでいるとカウンターの人は反対側にある華信のほうで聞いてみたらなんて言ってきました。あんたらライバル会社じゃないの?なんとも客思いの親切な係員です
立榮の朝早い便なら空席があると言われたので一旦家族のところに戻って承諾を得てから列に並びますがパスポートを持ってくるのを忘れたのでまた家族のところに戻って回収してから並びなおし
よし!結構朝早いけどATR72に乗れるぞ!これで一安心です。時間があるのでスーツケースをカウンターで預けて展望台に行きます
なんか展望台に行く途中で親とはぐれたので展望台にあった伯朗咖啡で弟にケーキとジュースを奢ってその間に親を捜索。見つかりました
MD-90だから乗るのはコレかなと思っていたらこれは金門かどこかに行く別の便だと後で気付きます
乗るのは同じMD-90でもこちらの方でした。立榮の便ですが機材はエバー航空のものみたいです
予定より40分遅れて出発しました。機内誌を見ているとエバー航空や立榮航空の200分の1スケールの模型が売っていると書いてあったので客室乗務員に聞いてみます
なんでもこれは機内販売ではなくて搭乗した人限定の通販みたいなもので一番後ろにある申込書に記入して申し込んでくださいとのこと
でもパッと見た感じだと外国人は買えなさそうだったので購入を断念しました。あれは台湾に住所が無くても買えるんでしょうか?
台東が近づいてそろそろ着陸だなと思ったら低空で滑走路をかすめてまた旋回し始めました。なんかトラブルでもあったのかなと不安になりましたが特に案内も無いまま着陸しました
もうすっかり夕方です。タクシーの運転手と交渉して家に寄ってから知本老爺大酒店に行くように言います
住所を伝えただけで場所がわかった素振りをしたので運転を任せていたらなぜか家の近くで明後日の方向に曲がろうとします。やっぱりわかってないじゃないか!
台東のタクシー運転手は知ったかぶりが多くて困ります。あとおじさんばかりでやたら近眼の人が多いです
左!右!しか言えないので誘導に難儀しつつ家に到着。中に入るとポンポンさんはいませんでしたがポンポンさんのお母さんはいました
それじゃあまたいつか来るのでさよなら~。1ヶ月間過ごした家を後にします
台東の市街地を抜けるとタクシーはスピードを上げて知本老爺大酒店を目指します。途中車体が浮いたんじゃないかと思うくらいスピードを出したところもありました。ここは高速公路じゃないぞ~
予定よりかなり遅れましたが無事にホテルに到着。日本語が話せるスタッフもいるので両親だけでもなんとかなるでしょう
ところでこのホテルの部屋のベルはファミリーマートの入店時に流れるあのメロディでした。勝手に?使ってるのかな?大丈夫かな?
部屋は1番ランクの低い部屋でしたが最近リニューアルしたのでいい雰囲気です。バスタブも石で作ってあるので高級感があります。もちろん温泉です
それではさよなら~
「・w・「きしゃー
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