金剛の沈んでいる海を巡る聖地巡礼の旅、海路編です。其の伍「馬祖のバス」の続きです
前回の記事では突然馬祖のバスについて熱く語ったので話が途切れてしまいました。今回の話は其の肆で北海坑道を見学した後の話になります
北海坑道の近くにある旅服中心の2階にあるレストランで昼食を取った私は次の目的地に向かうことにしました
雲台山という山の頂上付近にある軍情館を目指します。軍情館は敵情教育を強化するため . . . 本文を読む
金剛の沈んでいる海を巡る聖地巡礼の旅、陸路編です。其の伍「あなたも総督気分 舊金山總督温泉」の続きです
お風呂にドボーンしてサッパリしました。このまま基隆に向かってもいいのですがせっかく金山に来たことですしちょっと寄り道して行きましょう
少し歩いた所に金包里老街という場所があります。清の時代に作られた街並みが残っている昔ながらの商店街です。金包里老街は金山老街とも呼ばれています
金山はかつて . . . 本文を読む
金剛の沈んでいる海を巡る聖地巡礼の旅、海路編です。其の肆「北海坑道」の続きです
今回は馬祖を観光する際に便利な路線バスの話です。安くて本数もそれなりにあるのでうまく活用すれば効率良く馬祖を観光することが出来ます
ここで紹介するのは南竿島の路線バスです。南竿島の北にある北竿島にも路線バスが走っています。私は時間が無かったので行けませんでしたが南竿島のバスと概ね同じような雰囲気のようです
馬 . . . 本文を読む
先日、秋葉原のグッ鉄カフェで開催されている「甘味処 間宮」に行ってきました。昨年の開催の盛況ぶりを受けてのアンコール開催です
昨年開催された時は満員御礼で列に並んでも整理券がもらえなかったということが度々あったと聞きました
私は人混みが嫌いです。艦これカフェの企画自体はとても面白そうだと思いましたがそこまで混雑するような激戦地にわざわざ足を運ぶ気分にはなれませんでした
今回の開催ではホームペ . . . 本文を読む
金剛の沈んでいる海を巡る聖地巡礼の旅、陸路編です。其の肆「新鮮な海の幸を堪能 富基漁港」の続きです
1時間ほどバスに揺られて金山に到着しました。これから舊金山總督温泉に向かいます。舊金山總督温泉は日本統治時代の1939年に完成した建物を改修した温泉施設です
日本統治時代には台湾総督も入浴したという由緒正しき温泉でしたが戦後になると建物は軍の施設となり、徐々に荒廃して廃墟になってしまいました . . . 本文を読む
金剛の沈んでいる海を巡る聖地巡礼の旅、海路編です。其の参「南竿福澳港に到着」の続きです
シャワーを浴びてさっぱりした事ですし假期飯店に荷物を置いて早速島の中を探索してみましょう
南竿島の公共交通機関はバスとタクシーのみです。タクシーの値段は日本に比べて安いですがバスよりは高いのでバスを使うことをオススメします
人数が多かったり次のバスが来るまで時間がある場合はタクシーを使ってもいいですがタク . . . 本文を読む
金剛の沈んでいる海を巡る聖地巡礼の旅、陸路編です。其の参「台湾本島最北端 富貴角燈塔」の続きです
灯台の横で記念撮影をしてアップダウンの激しい道を進みます。やがて遊歩道の終点に着きました
この地図よく見ると「您現在位置」が2つありますね。つまり「あなたの現在位置はここ!」が2つあるってことなんですがどうしてこうなっちゃったんでしょうか
私が今いるのは左側の「您現在位置」です。非常に紛らわ . . . 本文を読む
金剛の沈んでいる海を巡る聖地巡礼の旅、海路編です。其の弐「臺馬輪のファーストクラス」の続きです
何時に目が覚めたか記憶にありませんが起きた時点ではまだ携帯は圏外のままでした。同室の整備士さんはまだ寝ています
今乗っている臺馬輪は「先東後馬航線」なので東引中柱港、南竿福澳港の順に寄港します
南竿まではまだかなり時間があるのでゆっくり二度寝してもいいんですが東引に入港する作業の様子を見てみた . . . 本文を読む
金剛の沈んでいる海を巡る聖地巡礼の旅、陸路編です。其の弐「白沙灣」の続きです
「北觀風景區管理處」からバスに数分揺られて「燈台口」に到着しました
台湾本島最北端に位置する富貴角燈塔に向かいます。親切にもバス停のすぐ横の信号機に「富貴角燈塔」と書かれた看板があるのでそれに従って進みます
バス停の目の前の交差点を看板に従って右に曲がって少し坂を上がった後に左に曲がります。途中凶暴な犬 . . . 本文を読む
金剛の沈んでいる海を巡る聖地巡礼の旅、海路編です。其の壱「夜の基隆港」の続きです
臺馬輪が到着したので待合室に行ってみると既に多くの人が集まっていました。これから予約した人に乗船券を発行するようです。待合室には液晶テレビや自動販売機、売店、トイレがあります
売店には馬祖の特産品と思われる物やカップラーメン、飲料などがありました。扱っている物はあまり多くはないですね。買っている人もほ . . . 本文を読む
金剛の沈んでいる海を巡る聖地巡礼の旅、陸路編です。其の壱「台北駅から出発」の続きです
淡水駅からバスに40分ほど揺られて北觀風景區管理處に到着しました。バス停のすぐ近くに茶色い看板があると思います。「白沙灣」が今回の目的地です
看板の矢印に従って道路を横断すると入口があります。麟山鼻遊憩區と書いてありますね。風光明媚な公園みたいな解釈でいいと思います
それほど複雑ではない . . . 本文を読む
金剛の沈んでいる海を巡る聖地巡礼の旅、海路編です
フェリーに乗って金剛の沈没地点のすぐ近くの海域を通る旅です。台湾の陸軍関連の史跡も観光しちゃいます
さて、今回我々を金剛の沈没地点のすぐ近くまで連れて行ってくれる船はこの「臺馬輪」という船です。いい船でしょう?ちょっと青函連絡船みたいな雰囲気がします
運航しているのは新華航業公司という会社です。ホームページはこちらです http://www. . . . 本文を読む
金剛の沈んでいる海を巡る聖地巡礼の旅、陸路編です
バスに乗って金剛の沈んでいる海を陸から眺めつつ、日本に縁のある観光スポットを巡る旅です
あんまり金剛の沈んでいる海とか金剛の沈んでいる海と言うと少しずつ金剛がかわいそうになって来るんですが他に良い表現が思い付かないのでやっぱり金剛の沈んでいる海と書くことにします。ぐっへっへ
まず最初にこれから向かう場所と金剛の沈没地点との位置関係を確認しまし . . . 本文を読む
昨今巷で話題の艦隊これくしょん。多くの提督が艦娘や旧日本海軍に縁のある場所を訪れて聖地巡礼に勤しんでいます
横須賀や舞鶴、呉など国内だけでも様々な聖地があります。中には国内だけでは飽き足らず海外に飛び出して沈没地点まで足を運ぶ強者もいらっしゃるようです
しかし、旧日本海軍の艦艇が沈んでいる場所は日本から遠いところが多くなかなか気軽に行ける場所ではありません。現地に行くまでの飛行機代は高額に . . . 本文を読む