前回に引き続き台湾旅行記をお届けします
台湾旅行2日目は台湾南部を走る南迴線という路線に残っている台湾最後の旧型客車に乗りに行ってきました
台北を6時30分に出発する左營(ずぉーいん)行きの台湾新幹線で一気に南下します
6時までに駅に着いておきたかったのでホテルからタクシーを利用しました
この時間帯だとまだ捷運は動いていません
ちょうどホテルの前で休憩してるタクシーがいたので「台北火車站」と書いたメモを渡して台北駅まで連れてってもらいます
早朝の台北駅1階の切符売り場です。まだ駅の中は真っ暗でした
窓口の上にあるのは昔懐かしいパタパタ動く反転フラップ式の案内表示機です
地下に潜って高鐵の改札口を探します
双鉄周遊券を見せると改札のお兄さんはこころよく通してくれました
改札を通ってもすぐにホームに降りれるわけではありません
発車の数分前まで待合室のようなところで待機させられます
自動放送が中国語であることを除けばほとんど日本の新幹線と変わらないのでびっくりしました
当然ですね。「台湾新幹線」といわれるくらいですから
台北を出た直後はガラガラでしたが駅に停車する度に混んできました
トンネルを抜けてしばらくすると桃園機場捷運の車両基地が見えました
既に搬入されている川崎重工製の真新しい車両がチラッと確認できます
台南で若干降りる人がいましたがほとんどの人は終点の左營まで乗っていました
車内はかなり冷房が冷房が効いていたのでレンズが曇ってしまいました
ちょっと車体が汚れてますね。他の編成も概ねこんな感じで汚れがついていました
左營で台鉄に乗り換えます
高鐵の左營駅と台鉄の新左營(しんずぉーいん)は隣り合わせに設置されています
ここから急行列車(莒光号)で枋寮(ふぁんりゃお)という南迴線の起点駅まで向かいます
昨日の指定席の発券トラブルで指定席券が確保できていないので枋寮まで立ち席です
初めて乗った莒光号は自動ドアのタイプの車両でした
新左營で電気機関車からディーゼル機関車に付け替えます
昔ながらのジリリリリという発車ベルがホームに鳴り響きます
発車の衝撃もなくゆっくりと加速していきました
空いている席を探しましたがどこも満席なのでデッキに居座ることにしました
1時間半で枋寮に到着しました
向かい側に復興号客車が止まっています
自分が台鉄の中で一番好きな車両はこの復興号客車です
涼しげな色がなんともいえません
ドアは手動です。開けっ放しで走っている姿を何度もみかけました
側面のサボです。新左營行きの區間車(普通列車)です
一旦改札を出て旧型客車の充当される「普快3671次」を待ちます
余談ですが台湾では使用したトイレットペーパーは便器に流さずに横に置いてあるゴミ箱に入れます
理由は水道管が詰まってしまうからだとかなんとか
枋寮駅のトイレもご多分に漏れず横にゴミ箱が置いてありました
スタンプが置いてあったので売店でスタンプ帳を買ってペタペタ押しまくって暇をつぶしました
売店にはスタンプ帳の他にも駅弁や台鉄の絵ハガキや記念切符を模した硬券など色々な鉄道グッズが売られていました
次回はいよいよ旧型客車とのご対面です
それではさよなら~
「・w・「きしゃー
台湾旅行2日目は台湾南部を走る南迴線という路線に残っている台湾最後の旧型客車に乗りに行ってきました
台北を6時30分に出発する左營(ずぉーいん)行きの台湾新幹線で一気に南下します
6時までに駅に着いておきたかったのでホテルからタクシーを利用しました
この時間帯だとまだ捷運は動いていません
ちょうどホテルの前で休憩してるタクシーがいたので「台北火車站」と書いたメモを渡して台北駅まで連れてってもらいます
早朝の台北駅1階の切符売り場です。まだ駅の中は真っ暗でした
窓口の上にあるのは昔懐かしいパタパタ動く反転フラップ式の案内表示機です
地下に潜って高鐵の改札口を探します
双鉄周遊券を見せると改札のお兄さんはこころよく通してくれました
改札を通ってもすぐにホームに降りれるわけではありません
発車の数分前まで待合室のようなところで待機させられます
自動放送が中国語であることを除けばほとんど日本の新幹線と変わらないのでびっくりしました
当然ですね。「台湾新幹線」といわれるくらいですから
台北を出た直後はガラガラでしたが駅に停車する度に混んできました
トンネルを抜けてしばらくすると桃園機場捷運の車両基地が見えました
既に搬入されている川崎重工製の真新しい車両がチラッと確認できます
台南で若干降りる人がいましたがほとんどの人は終点の左營まで乗っていました
車内はかなり冷房が冷房が効いていたのでレンズが曇ってしまいました
ちょっと車体が汚れてますね。他の編成も概ねこんな感じで汚れがついていました
左營で台鉄に乗り換えます
高鐵の左營駅と台鉄の新左營(しんずぉーいん)は隣り合わせに設置されています
ここから急行列車(莒光号)で枋寮(ふぁんりゃお)という南迴線の起点駅まで向かいます
昨日の指定席の発券トラブルで指定席券が確保できていないので枋寮まで立ち席です
初めて乗った莒光号は自動ドアのタイプの車両でした
新左營で電気機関車からディーゼル機関車に付け替えます
昔ながらのジリリリリという発車ベルがホームに鳴り響きます
発車の衝撃もなくゆっくりと加速していきました
空いている席を探しましたがどこも満席なのでデッキに居座ることにしました
1時間半で枋寮に到着しました
向かい側に復興号客車が止まっています
自分が台鉄の中で一番好きな車両はこの復興号客車です
涼しげな色がなんともいえません
ドアは手動です。開けっ放しで走っている姿を何度もみかけました
側面のサボです。新左營行きの區間車(普通列車)です
一旦改札を出て旧型客車の充当される「普快3671次」を待ちます
余談ですが台湾では使用したトイレットペーパーは便器に流さずに横に置いてあるゴミ箱に入れます
理由は水道管が詰まってしまうからだとかなんとか
枋寮駅のトイレもご多分に漏れず横にゴミ箱が置いてありました
スタンプが置いてあったので売店でスタンプ帳を買ってペタペタ押しまくって暇をつぶしました
売店にはスタンプ帳の他にも駅弁や台鉄の絵ハガキや記念切符を模した硬券など色々な鉄道グッズが売られていました
次回はいよいよ旧型客車とのご対面です
それではさよなら~
「・w・「きしゃー
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