katsuoと輸快な仲間たち

台湾と鉄道とバスと温泉が大好きな埼玉県民。音鉄をしたり何の変哲も無い切符を集めています

【台湾旅行記】台湾の鉄道模型店に行ってみた

2012年08月12日 | 【第一次台湾遠征】
前回に引き続き台湾旅行記をお届けします

新幹線の切符を買ったあとは「東方模型店」という鉄道模型のお店に向かいます

東方と聞くと同人ゲームやら韓国人のミュージシャンを連想する人もいるかと思いますが全然関係ありませんからね

台北駅から台鉄に乗って隣の松山駅に向かいます

双鉄周遊券を使って乗ってもいいのですがせっかくなので記念に切符を買って乗ることにします

自動券売機で區間車(普通列車)の切符を購入してホームに降ります

やってきたのはEMU500型でした

松山駅には数分で到着しました

ちょうど目の前に階段がきたのでその階段を上ったのですがこれまたどうも様子がおかしいです

周りの人は誰も自分の上っている階段を使おうとしません

後方にある他の階段を使っています

なんか変だなと思い下に戻ってみると上の方に進入禁止のマークがありました

どうやらこの駅では乗車客用の階段と降車客用の階段が別々になっているようです

台湾では切符を持って帰りたい場合は改札の脇にある無効印にあたるものを自分で切符に押印します

現地の人に混じって切符にハンコを押して改札を出ました

駅の前にはタクシーが列をなしていましたが運転士が乗っていません。近くで雑談をして休憩していました

そのうちの一人をつかまえて目的地の書かれた地図を見せると「OK!」と言ってドアを開けてくれました

タクシーの車内には日本語の演歌が流れていました

さながら日本のタクシーに乗っているような感覚でした

台湾のタクシーの初乗りは70元(約210円)です

台湾ドルを3倍すれば大体日本円でいくらくらいかがわかります

あっという間に目的地に到着しました

東方模型店はビルの少し奥まったところにあります



ここで買いたいものがありました

事前にメールで在庫の確認をしたところあるとのことでした

東方模型店で買った商品はこちらです



台北捷運321型の鉄道模型です。HOゲージサイズです。4800元でした

2004年に発売されたものだそうです

これは基本セットです。先頭車2両と中間車が1両入ってます

さらに一周分のエンドレスが組めるレールと無線式のコントローラーが入っています

これとは別に増結セットも発売されたそうです

淡水線は6両編成なので基本セットだけで6両編成を作ろうとしたら4セットも買わなければなりません

どこかに増結セット落ちてないかな・・・







この他にR100型ディーゼル機関車のNゲージサイズのディスプレイモデルを購入しました

ところでこの模型店、台湾の鉄道模型もたくさん売ってますが日本型も多く取り扱っているようです

あまり店内はよく見ませんでしたがTOMIXのEF81のカシオペア色や鉄道むすめなどが写真でも確認できるかと思います

また台湾に行く機会があったら寄ってみたいですね

帰りは松山駅まで戻るのが面倒だったのでタクシーで直接ホテルまで行くことにしました

流しのタクシーを拾ってホテルの地図を見せたら運転士さんは少し考え込んでしまいました

どうやら場所がイマイチピンと来ていないみたいです

しばらく地図とにらめっこしていましたがやがて地図を返してくれました

どうやら場所がわかったみたいです

台湾では運転中の携帯電話は禁止されていないのか途中で運転士の携帯に電話がかかってきました

片手で運転しながら楽しそうに話してる姿を見てやっぱり日本とは違うなぁと思いましたね

ホテルに戻って少しゆっくりした後は小龍包を食べにホテルの近くにある「京鼎楼」というお店に行きました

小龍包は少し冷めていましたがなかなかおいしかったです

日本語メニューもありましたし、店のおばちゃんは日本語が通じるので困ることはありませんでした

お腹いっぱい食べても値段はお手頃でした。さすが台湾、物価が安いですね

満腹になった後はホテルに戻っておとなしくしていました

いよいよ次回は台湾南部の南廻線を走っている台湾最後の旧型客車に乗りに行きます



それではさよなら~

「・w・「きしゃー





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