別格一番札所は徳島県です。
地図で見ると徳島県の1番から3番は連らなって近くに見えるかもですが、かなりの山奥にありどこも遠かったです。
別格とは秘境すぎて奥ノ院とされたのかもしれないとさえ思いました。
一番札所、大山寺は、すれ違いが厳しい山道をどんどん上がっていく感じで到着しました。
こういう自然の中に進んでいく感じがたまらなく好きです。
弘法大師空海生誕1250年を記念して、特別御朱印帳が別格1番大山寺にて売られていたので買いました。
この御朱印帳には上の絵と説明がセットになっていて、とてもわかりやすく解説してくれています。という事でこちらを参考に💁♀️
そして、以前、お遍路をまわった同僚から赤いお数珠をプレゼントされ、私は赤を持っているのですので、お揃いに夫のお数珠のみ作ることにしました。
お数珠の珠を一つ、そして、高野山檜で作ったといわれる木の札を買いました。20霊場まわった暁には夫のお数珠を作り、木札は額に入れて飾ろうと思います。
大山寺に着くと御神木のお出迎えです。
靄がかかり力強く聳え立った感じが素晴らしいと思いました。
御神木好きの私としては、この木に会えただけでも来て良かったと思いました。
お出迎え有難うございます。
山門をくぐります。
お堂まで気持ちの良い階段を上がります。
結構登りました。
お寺の境内には大銀杏がありました。
こちらも大きいです。
弁慶縁の大銀杏だそうです。
何か凄いですね。。。
お祀りがあったのか、到着と同時に煙がモクモクと立ち上がってました。
山伏の格好をした方や和尚さんが出てきて、片付けをしている方に挨拶していました。
このモクモク感、何だか風情ありますね。
龍神様の額が本堂にかけられていました。
八十八ヶ所詣りで唱えたお経ですが
人は暗記するといざという時、出てくるもので、スラスラとお経が口から出ます。
良縁あらたかであるとのこと、縁結びを祈願してお詣りに来られる方が多いみたいです。
何も予習はしてませんでしたが雰囲気が最高でした。
神社でも奥宮が好きなので、別格はスタートから奥の院的な雰囲気を醸し出してくれ、テンションが上がりました。
大山の
紫雲を求め
歩みゆく
迎えし大杉
有難きかな
なんて詠んでみました😉
行動あるのみ、動いてみるものですね。。。