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お山にお宮がたちました

アメリカインディアンの教え

若かりし頃、コーヒーのCMの景色に心を奪われ、その景色が何度も夢に出てくるので、どうしても行ってみたいと思っていた地がありました。



アメリカインディアンの聖地モニュメントバレーです。
心を奪われてしまって、何度も夢でみて、どうしても行きたいと思い、30代の頃、念願を叶えて訪れることができました。

私は英語が話せないので、日本人ガイドの方に車で連れてってもらって、モニュメントバレーにてナバホ族と云われるインディアンの子孫に案内をしてもらいました。

ナバホ族の方は商売が得意でない感じで、とてもピュアで優しかったのを覚えています。
今でも、近代的な社会からは想像できないような、原始的な生活を送られている先住民の方々もいらっしゃるという話をそこで伺いました。

車窓から見た、広大な大地にポツン、ポツンと建つ家には、ボタンを押せば電気やガスに繋がり、蛇口をひねれば水が出るといった設備はあるはずもなく、ここに住んでいる方々は凄いなと思いました。

インディアンの方々は天体をみて祈りを捧げ、自然全てに神が宿るとして、自然との調和を大切に生きて来ました。
子供が産まれたら、長老が子供を育て、口伝により祭祀を含めたインディアンの習わしを教えていってるようでした。

案内をしてくれたナバホ族の方から、古代の人が描いた太古の絵のある場所の紹介を受けたりしました。
何一つここから持って帰ってはいけないとも言われました。



その大地の持つエネルギーに感動して、可能なら、少しだけでも良いからインディアンの方と生活を共にしてみたい、この地に溶けこんでみたいと思ったりしました。

そう言えば、日本の越木岩神社の磐座にて、マークのようなものが書かれたものを見たことがあります。






日本各地の磐座には、紀元前千年以上昔のものと推定されるペテログリフも多くあるようで、3、4世紀頃まで文字がなくて、口伝だったなどと云われているようですが、あり得ないと思います。

神代の話も、古事記や日本書紀を全て信じているわけではなく、偽書と云われている先代旧事本紀や竹内文書、ホツマツタエなども参考にして、自分なりに真実を探求出来たら良いなと思ってます。

口伝で代々一人だけに伝えられて来た神代の話が、最近やっと表に出るようになって、書物のみならずネットでも多くのことを吸収できるようになり有難い時代に変わりました。

可能なら、この日本の神代に起こった真実の歴史と、宇宙で起こったであろう地球の歴史を知りたいと思います。
そして何故、人は輪廻を繰り返し、何故、自分は産まれたのかを知れたら良いなと思います。

日本で発見されたペテログリフと世界各地にて発見されたペテログリフが同じ文字を使っていたり、太古の人々は交流を深め、文化を共有していたのではないかと想像力を膨らませます。

縄文時代の人々はテレパシーで会話をし、所有の概念が無く、共存共栄をはかり、物は分け合い、武器は無く、争いは皆無だったといいます。
そしてそういう平和な時代は一万年以上続いたとも云われています。

人が所有を覚え、言語で会話するようになり心を隠すことができるようになって、ピラミッド構造の物質中心の社会になり、騙し合いから争いが始まったのかもしれません。
△より○が良いですね。

悪が表に出ない社会を生きる今、せめて自分の感性を磨き、真実を見抜く目を育てていきたいと思います。






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