今日行った、江戸川台のラ・ポンム
お店を出た所で外観の写真を撮っていたら
ウェイトレスさんが出てきたので
お話をしたら、なんとウェイトレスさんはシェフの奥様でした
夫婦で経営してるのね
奥様は東深井で育った方で、30代後半かな?
実家の近くでレストランを開きたくて
手頃な一軒家を見つけ、レストランにしようと思ったそうなのですが
やはり閑静な住宅街の中だったため近隣住民の理解を得にくかったようで
そこでレストラン用地を探していたところ
江戸川台東のwingの空き店舗を見つけ、貸店舗で開店
その後、大家さんが店舗続きの自宅を売ると言うので購入し
東深井から江戸川台に引っ越してきたそうです
開店に至るまでの、色々な話をしてくれて
趣味のパッチワークの話なんかでも盛り上がり
結構長い時間お喋りして、楽しかった
しかし、こうやって東深井で育った人が
故郷に戻ってきて、レストランを経営してくれたなんて、嬉しい
楽しい会話を終え、奥様にお礼を言って別れ
友達と一緒に駅に向かって歩きだしましたが
江戸川台東のゆったりした住宅街の雰囲気や
線路沿いの道がとっても良い風景だったから
「いつも車でピューッと通り過ぎちゃうからか、なんか景色が違うね
こうやって歩くのもいいよね」と私が言ったら
「ホント、江戸川台っていい所よね
」と友達が言うから
「私も、この頃、この辺って暮らしやすいなぁって、
つくづく思うようになったのよ」って答えたら
「私も歩いて暮らせて、便利だと思う」って言うから
うんうん、確かにそうね、って思いました
その後、友達と別れて、帰り道
久しぶりに街の小さなスーパーマーケット「
たかはし」に行ったら
パートのオバサンに「あら、久しぶりね」なんて話しかけられて
久しぶりの四方山話を始めたら
「私もこのお店で働いて、今年で25年になるのよ」何て言うから
「あらァ~、私も今年で東深井に越してきて24年目よ」
なんて答えて、昔話で盛り上がったら
「ここはホントに暮らしやすいわよね」って、パートのおばさんが言うから
「ホント、ホント、転勤とかで出て行った人も、また戻ってくるものね」
なんて私も答えて、
なんか、東深井と江戸川台ってホントにいいな
ってつくづく思いながら帰ってきました
TXが開通した頃の私は、都内まで近くて、開発が楽しみなおおたかの森が憧れで
「宝くじが当たったら、おおたかの森にスタジオ付きの一戸建てを買いたい
」
なんて思ってたけど…、この頃はちょっと変わってきたんですよね
それはTX開通のお陰で、東深井や江戸川台もどんどん住宅が建ち
若い人たちの転入が増えてきたから、街やお店が賑わって来て
日に日に暮らしやすくなってきたからなのかもしれません
そんな風に暮らしやすくなってくると、
おおたかの森は確かに都内への利便性はいいけど
やっぱりまだまだお店が少なく、車無しでは暮らしにくいし
20~40代の若い人なら、これから何十年もの変化が楽しみでしょうけど
すっかりオバサンになった私の場合、
これから先、元気でいられるのもせいぜい20~30年
だったら、開発途上の新しいこれからの街より
徒歩や自転車で事足りて、人情に厚い
成熟した落ち着いた雰囲気の、江戸川台とか東深井の方がいいかも
と思うようになって来たんですよね
うん、そうそう
やっぱり、東深井と江戸川台は、住んでる人がいいんですよ
知らない人にも笑顔で挨拶したり、気軽に話しかけたり出来る雰囲気があって
だから、なんか暮らしていて、心が落ち着き、あったかくなるんです
それに常磐道のインターチェンジも近いから
車でのお出かけもとっても楽チンで、そんなロケーションも高得点なのです
運河駅も来年には新しい綺麗な駅舎になるし、
おおたかの森やセントラルパークの変貌は、それはそれでとっても楽しみだし
だから新しい街の開発は若い方達に任せて
私は東深井&江戸川台ライフを楽しみながら
つくばエクスプレス沿線を応援して行こうと思います