妄想日記

本当にあったこと、妄想してみたことごちゃ混ぜにして全部詩にしてみた。

秋を恋う

2020-08-30 20:30:00 | poem

秋を待つ

世界が

赤や黄色 オレンジに

色付く季節


秋がいちばん好き

美しくて

空気が澄んで

楽しくて

少し切ない


過ごしやすくて

夜は少し寒い


一瞬で冬に移り変わる

刹那的な季節

だからものがなしく

切なく 愛おしい


秋が待ち遠しい

まだ 

暑い日は続きそうだけど

早く秋よこい


秋を恋う

2020-08-30 20:22:00 | 妄想日記

秋を待つ。四季の中でいちばん秋が好き。

世界が赤や黄色、オレンジ色に色付く季節。秋は空気が澄んでいて、凛としている。紅葉やイチョウが美しい。ヒラヒラと舞い落ちる葉と、地面に積み重なる様さえ美しい。


ご飯が美味しいし、スイーツも美味しい。それに店頭に並ぶ洋服がどの季節よりも可愛い。お洒落が楽しくなる季節だ。何をするにも楽しくて心が躍る、だけど何故か切ないそんな秋が好きだ。 


夏の暑さが和らいで過ごしやすくなる季節。夜は少し寒くて毛布を引っ張り出すか悩み始める季節。


ようやく夏が終わって、秋が来たと思ったらすぐに冬に移り変わっていく、そんな刹那的な季節だからたまらなく愛おしいのだ。


まだ、夏も終わっていないんだけどね。早く秋よこい。