妄想日記

本当にあったこと、妄想してみたことごちゃ混ぜにして全部詩にしてみた。

青空の詩

2020-08-17 20:05:00 | poem

あれからどれくらいの時が経ったのだろう

あなたに出会うまで

私はどうやって生きていたのか

どうやって息をしていたのか

忘れてしまったわ



二人分の洋服と

温かいコーヒーと

まだ知らない感情と

二人で暮らすのにちょうどいい広さの部屋

あなたから与えられる愛


今の私にあるのは数え切れないほどの幸せで

あなたに出会うまで

私はモノクロの世界にいたのね


今日も私

あなたの手の中で

幸せだと思いながら

眠りにつくの



2 コメント

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Unknown (harapekoyuyu0718)
2020-08-17 21:54:10
ひとつ前の詩と比べて読むと、
大きな差異があるようにも思えるし、
または感じ方の違いひとつかもしれない、
どちらもいろんな読み方、捉え方ができそうで、
面白かったです。繰り返し読み比べていました。

ひとつの物事を多面的に書かれていて、
どちらが正しいかよりも、
それらの書き分け、とても勉強になりました。

二篇通して読んでみて、
幸せかどうかはその人の感じ方なのだな、とも思いました。


また、読みに来たいです。
ありがとうございました!


yu,
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Unknown (ORu)
2020-08-17 23:23:11
@harapekoyuyu0718 コメント、ありがとうございます。
コメントを読んで自分では考えていなかった、裏にある物語の可能性に気づきました。
学びをありがとうございます。もっと勉強します!
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