株価が大きく下げようとしている。アメリカの経済状況は、元々、一握りのセレブと大多数の貧困層から成っていて、それを安い賃金で働く移民労働者やAIバブル、軍産複合体によるウクライナへの支援特需のようなものが支えていたのだろうが、トランプ大統領は、それに対して悉く反するような政策を打ち出しているような気がする。特に、最近行われたインタビューの中で、トランプ自らが、「米景気は過渡期にある」という主旨の発言をしたと伝えられた。これでは、アメリカの株価が値下がりしてもおかしくはない。ロシアや中国の経済状況も元々悪いし、世界経済を取り巻く環境は良くない。これでウクライナの和平が実現しないようなら、世界同時株安となる可能性もある。トランプのアメリカ第一主義で保護貿易が行き過ぎると、いつ大恐慌となっても不思議ではない。
私は、年金も上がらないのに、毎日出費が続いており、持っている株価は低迷が続いていて、反対に先に手放してしまったイオンの株価はどういう訳か上がっていて悔しい思いをしている。仕方が無いので、イオンに行って、昼食にフードコートで牛角の豚カルビ丼を食べてワオンで支払い、イオンラウンジで無料のコーヒーを飲んで帰って来た。イオンの株は100株だけ残しているので株主優待でラウンジがまだ利用出来ている。毎日でもラウンジに行ってコーヒーを飲んでやろうと思う。
※(ブルームバーグ): 10日の米金融市場では、株式が大きく売られる一方、国債への逃避買いが膨らんでいる。米経済は「過渡期にある」とのトランプ大統領の発言を受けて、景気減速が迫っているとの不安が広がり、リスク回避の姿勢が強まった。外国為替市場では円を買う動きが優勢となり、円相場は対ドルで一時146円台後半に上昇した。
米10年債利回りは一時、約10ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)低下。5年債利回りは4%を割り込んだ。米金融政策見通しに最も敏感な2年債利回りも8bp低下の3.92%となった。
円は対ドルで一時およそ1%高の146円64銭に上昇。長期金利が2008年10月以来の高水準に上昇したことも円の追い風となった。