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conscience

my diary

ワクチンの接種券が届いた。

2021年05月20日 | 日記
 先週の14日に、市が高齢者向けの接種券を発送したと報道されていたのに、ようやく、今朝、郵便受けを見ると接種券が入った緑色の封筒が配達されていた。昨日の昼にはなかったので、もしかすると、昨夕配達されたのかもしれないが、それにしても遅い。もっとも、今日20日から予約受付が開始されるとのことなので、それでも良かったのかもしれないが、なんとなく、取り残されたような気がしていたのは、やはり、マスコミなどの報道による雰囲気に流されているのだろうか。
 コロナワクチンについては、重い副反応も見られるようで、関連性は明確ではないものの接種後に死亡した人も何人かいるらしい。何百万人も接種するのだから、その内には、自らの病気等で自然に亡くなる人が何人もいてもおかしくないかもしれないが、ワクチン接種から何らかの影響があった可能性も完全に否定は出来ないだろう。しかも、一回目の接種だけでは抗体は少ししか出来ず、二回目の接種後一週間以上経過してようやく9割程度の抗体が出来るという。だから、ワクチンが完全に感染などを防止するとは言い切れないし、副作用を受ける可能性もあるのに、何故、高齢者の多くが接種をありがたがるのだろうか。不思議だ。世間と同一であることを気にする日本人気質によるものだろうか。私は、敢て急がず、来月での接種予約をするつもりだ。
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政治家は何故PDCAが出来ないのか?

2021年05月20日 | 日記
 PDCAサイクルとは、Plan(計画)・Do(実行)・Check(評価)・Action(改善)を繰り返すことによって、生産管理や品質管理などの管理業務を継続的に改善していく手法 のことと大学で最初に習ったが、最近のコロナ禍での政治家や官僚達の行動を見ていると、この基本が全く出来ていないと感じることが多い。PDCAサイクルとは、教科書的に言うと、
・PDCAのP(Plan)とは、目標を設定し、業務計画を作成する段階のことです。まず、解決したい問題や利用したい機会を見つけて理解を深めます。
そして、目標における情報を収集し、解決策を考え、計画を立てていきます。
ここまでがPの段階です。 
・PDCAのD(Do)とは、Pの段階で立てた計画を実際にやってみる段階のことです。問題を解決するための方法を見つけたら、少しずつ試してみてください。試す際にはその方法が有効だったか無効だったかも記録しておきましょう。次の段階で使えます。
注意点:Pの段階で立てた計画を実行するときには、最初から計画を完全に実行するのではなく、あくまでテストをしながら少しずつ実践しましょう。
・PDCAのC(Check)とは、計画に沿って実行出来ていたのかを評価する段階のことです。この段階で試してみた解決策の結果を段階①のPlan(計画)の時の予想と比較して分析し、解決策が有効かどうかを評価します。 
・PDCAのA(Action)とは、実施結果を検討し、業務の改善を行う段階のことです。Pで計画し、Dでテストをした結果をCで評価し、最後のAで実行します。
注意点:PDCAはサイクルで、始まりも終わりもありません。最後のActionの段階が終了して改善した時点をまた新たにベースラインとして、より良い解決策を探し続けてください。
 等と、されているが、最初の情報の収集・評価からの立案、実践、チェック、改善などの各段階で、現在までのコロナ禍対応については不備が見られ、勿論、現代の日本の政治家達が利害調整や自己保身に重きを置いているにしても、どうして、その場しのぎの対策しかできないのかがわからない。また、世間からの批判を恐れるためか、必要な情報を隠そうとする気配すらある。例えば、全国知事会長の飯泉徳島県知事が、実際は、入院待ちの自宅待機者が多数存在しているにも関わらず、先日地元紙が報道するまでは、自宅待機者を入院者の数に含めて発表していたことなどである。家庭内感染が最も警戒されるのに、注意事項を本人や家族に伝えてあるからと言い訳するのもおかしい。
 こんなだから、コロナ禍を契機として、政治家の信用がどんどん落ちて行っている。

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