先に進みます。
自動車教習所。
ここも水害の被害を受けたところなのでしょうか?
「狛江水辺の楽校」。
狛江水辺の楽校は、わき水や小川、池、雑木林、オギ原、化石島など多摩川らしい自然と景観を残す私たち市民の共有財産といえる貴重な水辺の空間です。
多摩川流域でもこれほど恵まれた自然環境を保持しているところは数多くありません。私たちは、こうした環境を大切にして次代の子どもたちに引き継ぎたいと考え、この水辺の価値を考え、この水辺の価値を共有する市民や団体、そして狛江市との協働で運営協議会を設け、環境保全の管理・運用に当たっています。
(この項、「狛江水辺の楽校」HPより)
※都内でほぼ確実に化石が見つかる場所のようです。
「東京都水道局砧浄水場」。
世田谷区喜多見。
「警視庁白バイ訓練所」。
「東名高速道路」橋脚が見えてきます。
「警視庁交通安全教育センター」。
「武蔵野の路 二子・是政コース」案内図。
「藤棚」のある四阿で小休止。
「海から20K」。
対岸は、川崎市高津区宇奈根。
リコー 総合グラウンド。
駒沢大学玉川キャンパス。
左手に二子玉川駅付近の高層ビルが見えてきます。
多摩川は古くから洪水により流路が変わる暴れ川であり、流れの大きな変化によって村が分断されることもあった。
ここ宇奈根地区もかつて多摩川により分断された地区で両岸にその地名(世田谷区宇奈根と川崎市高津区宇奈根)が残っている。そのため、宇奈根地区では対岸の農地の耕作のための作業渡しや両村を結ぶ交通として宇奈根の渡しが運行していた。本来の渡し跡は、現在地より約500m上流であったと言われている。なお、昭和25年(1950)に渡しは廃止された。
この記念碑は、喜多見児童館の子ども達がかつての宇奈根の渡しを復活させ対岸の子ども達と交流しようと夢をふくらませ、地域の方々と作製し名付けた「夢叶丸」(ゆめまる)に乗り、世田谷区と川崎市高津区の宇奈根の子ども達の交流が実現したことを記念し、現在の宇奈根1丁目1番地に夢プロジェクトメンバー25人の手作りで建立したものである。
「宇奈根の渡し」は1950(昭和25)年に廃船となったと言われる多摩川の交通手段。行楽・商業の船着き場として栄えた「二子の渡し」に比べ、農作業など住民生活の足として利用されていたことから残された資料も少なかった。喜多見児童館が2014年に「世田谷区子ども夢プロジェクト」の担当館として調査した結果、さまざまなことがわかり、当時同プロジェクトに参加していた25人の子どもたちの発案で実際に手作りの渡し舟「夢叶丸(ゆめまる)」を制作し、同年9月23日に64年ぶりの渡しを復活させた。
(この項、「」HPより)
※コロナ禍で3年中止されていた「宇奈根の渡し」が昨年から復活したようです。
この付近の今昔。
1880年代のようす。船着き場がある。
2010年代のようす。今も、「宇奈根」が両岸に。
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