どこまで行けるか80歳

崖から突き落とし。這い上がれるのか

不安的中、トランプアメリカ大統領

2016年12月20日 | ほう、へーな話
 今、報道関係や、予想屋、コメンテーターとかそういう人たちの顔を見ていると、微妙だ。

 それと、当選以前に出た週刊誌や雑誌を読むと思わず二マーっとなる。性格わるいんだわ、私。
 
まるでもうクリントンが勝利したかのような記事もある。

で、おかしいのは、その記事の後ろにちょこっと、トランプにも見込みがあるとしたら…というせこい

記事をくっつけている。保健記事。

 予想が外れるのは別にかまわないけど、でもでも、アメリカという国が大きく回転しようとしている

ことに、誰も目を向けようとしなかったという事にドンだけの衝撃があるか。

 マスコミやら政府すじへのいうことへ、言い知れない不安を感じる。

 みんなが号令にしたがって同じ方向を向いている間に、わかるヒトはもう地下道を通って新しい世界

へ移動終了しているのではないですか。

 先のことを考えて準備するのが好きな私。今回はどうするべえ。友人とわずかな株を売るのか買うの

かといいあっても、しょせんねえ、ごまめのはぎしりです。

 来年が楽しみといえば、こんなでかい楽しみはないだろう。気が付いたらあんたも私も避難民!、

年寄りにも白い歯を

2016年12月19日 | 楽しい後期高齢生活のために
 年をとると歯が黄色くなる。

 どんなに磨いても白さは知れているし、お茶でも飲めば元どおりだ。

 話はそれるが、私は顔もしわがヒトより多い。それも左より右のしわが深く、フクザツである。

原因はわかっている。基本は若い頃の不摂生。そして、寝ながら本を読むからだ。

 右寝で本を読むと、右の頬の肌がよれーっとなる。そのまま寝ると、朝はシーツと肌力のなさで、言

いがたいシワが出来上がる。

 これを朝日にかざす時、人生の終焉を見る。

 話を元にもどす。

 私はこのシワを見てみないフリをしている。

 その代わり、黄色い歯はゆるしたくない。で、歯磨き教室に三ヶ月かよい、ややきれいな歯になった

が、それでも黄色い。

 ここでもう一度話をかえる。

 三重県にフローラという会社がある。

 この会社の製品のネーミングは絶妙というか、笑ってしまう。

 消臭剤の名前が「においノンノ」これ以外の商品の名前については省くが、おもろい。

 私はここの製品を勝手に信頼している。どんなに苦労しても取れないにおいが、においノンノ1滴で

なくいなるからだ。

 私は他の(おもろい名前)すべての製品にも同じ信頼をいだいていた。(使ってないけど)

 最後に本題にもどる。

 このたびここから歯磨きペーストが売り出された。

 当然私はとびつく。あ、ネーミングは「HA-118」おわかりだろうが「歯―いい歯」と読む。
 
で、10日つかった。

 フローラさん、あんたは偉い。名前がベタだろうが、ドンくさかろうが、人は名前ではない、能力

である。今までつかった高価な歯磨きなど、カスだ。(これも結構おタカイ)

 私の黄色かった歯は白くなり、たぶん口臭もきえただろう。なにしろにおいノンノだもんね。 


島根女子大生事件驚きの展開

2016年12月18日 | ほう、へーな話
 この事件、もう7年も前になるのかと驚いた。

 普通ならもう、記憶から遠くなっているだろうが、私はこの事件を忘れないでいた。

 事件当夜、同じ浜田市内のホテルに宿泊し、山中の古い神社で行われていた夜神楽をみていたときに

事件があったからである。

 同じような事件はつぎつぎと発生している。が、みな自分とのかかわりはないため、忘れてしまう。

 けれど、同じ夜、近くで遭難した女子という偶然から、強く印象に残った。

 その夜、夜神楽の神社で、私も事故にあい手当てのためホテルに引き返したとき、世話をしてくだ

さったのは、若い女性だった。

 彼女も深夜、客のために移動する事が多いと聞いて、心を痛めたものだ。

 だれでもいい、ヒトを殺したいとチャンスを待っている男は少なくないとおもう。

 それほど殺人が日常化してしまっているときに、若い女性が深夜ひとりで移動する危険は避けたいだ

ろう。
 
 が、そういうことをいって居られない職場現状はどんどんすすんでいく。

 で、殺人なんか何回起こっても、自分とは関係ないとヒトは毎日を過ごすものだ。

 ほんのわずかなかかわりがあるために、私はこの女性のことを考え続けていた。

 たしか高松から島根の学校に入り、事件後広島で発見され、容疑者が山口県。

 本来なら関係のないはずのイトが、わずかな偶然によって恐ろしい結果につながってゆく。

 事件にあったすべての関係者は生涯を犠牲者への深い思いでうめつくされ、晴れる日はないだろう。
 
 今、肉親のかたたちが、新たな苦しみに巻き込まれていることを気の毒に思う。

 だれが、どう慰めても癒されるものではい。ただ、お体を大切にとしかいえない。

 7年目、警察の無力をのろっていたが、遅すぎたとはいえ、今まで粘っていたことだけは驚いた。

 心から合掌します。


お別れって、ヒトだけではないのか

2016年12月17日 | 楽しい後期高齢生活のために
 身の回りをシンプルにと行動かいしした。

 先ず、いままで何があっても捨てないでおいたものがある。

震災でほぼすてたと思いきや、しつこく残っているものが以外におおい。

 毎晩考え、(捨てる)に入れては又戻し、苦しんでいる。他人の眼にはゴミとしか思えない物でも。

 なぜだろう。それらにはそれなりの想いが宿っていて、とても他人(ヘンか物なのに)とはおもえな

い愛着がある。
 
 この、物への愛を単に物欲と理解していいだろうか。

 ちがいます。物でありつつ、物を越えて私によりそっている物たちを、ゴミの日に捨てるのはつらい。
 
 過去わたしは、事情があって、人の持ち物を整理したことが2度もある。

 亡くなったヒトではない、生きている人の持ちものだった。

 あのとき、なにもできないまま、どんどん捨てられていく自分の物を見ていたあのヒトの心は、いか

ばかりであっただろうか。その心無い行為をどんなに悔いても今は取り返しはつくまい。

 今頃になってそこに思いがいくなんて、非情のヒトといわれる所以か。

 こうして長年の相棒を、今は元気なのに無理やり「寝たきり」生活を仮定して捨てていく私はお調子

者であろうか。

 死んでからでええやん、とひとは言うが、それがいやなのっ!

 

寝たきりを想定して身の回りを整理してみる。

2016年12月16日 | 楽しい後期高齢生活のために
 私はせっかちなのか、臆病なのか先先のことを考え、行動するのが好きである。

 103歳で現役というヒトの本に「死を考えたことはない」などとある。

総じてヒトの力ではどうしようもないことをあれこれ考えてもしかたがないという。

それはもっともであるが、それでもなお私は考えたい。

 仮定して用意して、たいていは外れるが、いちおう考え、用意しておくのが気に入っている。

 たまには良かったと思うこともある。この際腰が痛くなって動けないというこの状況をモデルにし

て、身の回りを便利に、人にきてもらってもわかりやすく、使いやすくおきかえていく。

 それもまあ楽しい。

老人現象なだれ込み

2016年12月15日 | 楽しい後期高齢生活のために
 ここちょっとの間に私の物忘れは進行している。腰痛と同時進行形かも。

 物忘れだが、用があって別の場所に移動する。が、なぜここに来たのか思い出せない。

 いったん元にもどると、別の忘れていた用がそのままになっている。こうして家の中にあちこちにと

りのこされた用のなごりがちらばっていく。

 なるほど、年寄りの部屋が乱雑なのは、このせいだったのか。納得はできたが、それが自分の身に降

りかかってきた今、納得だけではすむまい。

 かといって、改良の余地はない。認め、受け入れ混乱している部屋をぼちぼちと片付ける。

 そうするとかたづけるだけで日がくれる。

 そりゃそうだろう、同じことをくりかえす、ネバーエンディングな作業をやっているのだから。

 まあ、それでいいのなら、幸せということにしよう。だれも文句は言わないし、急ぎの用があるわけ

でない。

って、ええーっ。こんなこと自分でいってると、脳が本気になって、本呆けかまされそう。

 このように、高齢者はどこかひとつ故障がくると、ばらばらと横合いから別の問題もくっついてくる

のか。 こりゃまあ、本格的。

 歯は80までに20本あれば理想、だったっけ

2016年12月14日 | 楽しい後期高齢生活のために
歯もだまってはいない。腰に負けず、自己主張する。

不完全だが20本ほどのこっている残党歯のうち、暮れに向かってあやしげな動きがみてとれる。

 主治医は年末の動きを封じるために、月1回の診察を二回にふやして警戒している。

 もし、ちょっとでも動きがあれば、かなり大きな手術になるらしい。

先生も触りたくない。私だっていや。でも、どうしてもこのままですまないものなら、体力のある今、

やったほうがいいだろうかと聞いて見る。

 医師、もういいお年やから、なんとかだましだましやったら、このままいけるかもしれん。

と早期治療を拒む。

それって、先生、私の寿命を平均に見積もってませんか。私は多分標準をこえますが。

 
  わはは、そうなったら、そうなった時のことにしまひょ。

 むっとするような、明るい会話の飛び交う診察室。

 ま、なんといわれようが、もういいお年であるらしいからねえ。


腰痛ちょきん

2016年12月13日 | 楽しい後期高齢生活のために
 今回の腰痛は原因ふめいだったが、実は毎日の無理な生活が腰痛の種を貯めていたらしい。

 それを腰痛貯金とよぶ医者がいる。

せつめいによると、農作業などの毎日続ける腰への無理のかかる体勢が積もりつもって、ある日突然腰

痛となって爆発するのだそうな。
 
そういえば、11月の私はまいにち少しずつ家具や本をあっちへやり、こっちへもどし、かなり無理を

していた。
 
そのときに問題はなかった。問題がないので続ける。これが問題のもととなって積み重なり、いきなり

症状がやってきてらしい。
 
そして、いったん現れるとあとにはひかない。えんえんとしつこく、今までの酷使をうらむがごとく、

復讐するがごとく痛められる。
 
これでもかい。これでもやるかいと言われているようだ。

どうかお許しくだせーましお代官様と這いつくばっておゆるしをこい、良くなるのをひたすら待ってい

る。
 
クソーと、いかりつつ、なげきつつ、しかし我が腰である,どこにももっていきようがない。

80まじか、二度と無理はしまい。腰を大切にする。腰の痛みは万病のもと。くわばらくわばら。


整骨お灸はなぜ保険がきかないのか

2016年12月12日 | 楽しい後期高齢生活のために
 針をしたあと、大まかな痛みはらくになった。

 そうすると、そっちに付随する別の痛みが浮上してきた。これをどう解釈しよう。

 よくなったのか、悪くなっているのか。針2回目の挑戦を、腰痛のベテランである友に相談してみる。

 へー、いくらやった。保険でできるやろ。

 うそ、現金、それも高いの。1回5000円。

 そら続かんやろ。針なんてじっくりやるんやから。保険きくところさがし。

 やはり腰痛もちの友人はしっかりしている。
 
 で、もう一度針に行った私は、診察台に上がるより早く

 先生、針や整骨はどうして保健で見てもらえないのでしょう。ときく。

 医師の説明。

 針で保険が使えるのは一定の病名だけ。しかも医者からの依頼がいる。このばあい医者は整形や外科

でなくてもかまわない。また、慢性の病気には保険はつかえないとのこと。

 しかし保険で治療できる針の施術時間は短く効果は望めない。

 以上の説明を友に報告する。

 私が保険で行った針も、紹介状もって行って治療は5分だった。

 えー、5分!それって、役にたたんやろ。

 ぜんぜん。5千円だとどのくらいしてくれるの。

 1時間よ。

 うわ、それって、値打ちあるやん。

 そうか、5000円1時間の針治療は値打ちものなのか。なんとなく納得するわたし。

 が、2度目の針は1回目ほどは効かなかったし、眠くもならなかった。

 どうなんだろう。3回目行くかどうか思案。

年賀はがきソングが流れる郵便局

2016年12月10日 | 楽しい後期高齢生活のために
 郵便局まえにお年賀ソングが流れる季節。

 このソング、なんか元気がない。しょぼい。いいのかなあこんなんで。ひとごとだけど。

 私、65歳のときに自分より年下のヒトへ、お年賀はださないことにした。

 今年もぱらぱら喪中はがき。だからやたらに慌てて年賀をだすと問題がおこる。

今年はぎりぎりになってだそうかな。

 昨年あたりから私より年上から、年賀ストップのたよりがきている。

 そうだろう、もうめんどくさい上に、めでたくもなしナアと思うわ。

 でもいちおう書いてみたら、またまた年号が2018年。

なぜだ毎年次の年号をまちがえ、出してしまったことも二度3度。

 恥をかくために年賀を出しているようなわたし。でも、

 元旦に年賀ハガキがないのもさみしいし。

 それにしても年賀はがき、街頭や店頭で売っているけど、売れてなさそう。

 あの陰気な年賀はがきソングのせいもあるよ。

 あ、しつこいか。