どこまで行けるか80歳

崖から突き落とし。這い上がれるのか

整骨お灸はなぜ保険がきかないのか

2016年12月12日 | 楽しい後期高齢生活のために
 針をしたあと、大まかな痛みはらくになった。

 そうすると、そっちに付随する別の痛みが浮上してきた。これをどう解釈しよう。

 よくなったのか、悪くなっているのか。針2回目の挑戦を、腰痛のベテランである友に相談してみる。

 へー、いくらやった。保険でできるやろ。

 うそ、現金、それも高いの。1回5000円。

 そら続かんやろ。針なんてじっくりやるんやから。保険きくところさがし。

 やはり腰痛もちの友人はしっかりしている。
 
 で、もう一度針に行った私は、診察台に上がるより早く

 先生、針や整骨はどうして保健で見てもらえないのでしょう。ときく。

 医師の説明。

 針で保険が使えるのは一定の病名だけ。しかも医者からの依頼がいる。このばあい医者は整形や外科

でなくてもかまわない。また、慢性の病気には保険はつかえないとのこと。

 しかし保険で治療できる針の施術時間は短く効果は望めない。

 以上の説明を友に報告する。

 私が保険で行った針も、紹介状もって行って治療は5分だった。

 えー、5分!それって、役にたたんやろ。

 ぜんぜん。5千円だとどのくらいしてくれるの。

 1時間よ。

 うわ、それって、値打ちあるやん。

 そうか、5000円1時間の針治療は値打ちものなのか。なんとなく納得するわたし。

 が、2度目の針は1回目ほどは効かなかったし、眠くもならなかった。

 どうなんだろう。3回目行くかどうか思案。