どこまで行けるか80歳

崖から突き落とし。這い上がれるのか

障害者と介護保険

2017年05月27日 | 成年後見人的立場
高齢者の障害支援は、介護保険非適応者しか受けられないそうだ。

 つまり、障害者も高齢になれば介護保健でめんどうをみよと決定したのだろう。

 妹は料理はすきだし、とくいだった。

今、意欲の出てきたところで、家事支援をうけ、料理を作らせたい。

できないところを指導してほしい。

この先、自分の食べるものを作れないではこまる。

で、介護認定をうけたところ、要支援1となった。

主治医は介護保健では人手もたりないし、指導は理想だが、実態は作ってかえるだけという。

 それなら支援を受けるイミがないと、ほったらかしていた。

 ら、介護保険の係りから電話があった。

 こちらの希望に沿えるような事業者をさがすから、ぜひ支援をうけてはといわれた。

 けっこう親身である。

 そこで当事者と家族に介護保険者と成年後見人と、市の障害者支援の方で相談し、

 いちばんいい方向に向けて話しあいをもってくれた。ありがたいことである。

 この3年、あちこちの窓口を訪ね歩き、苦労したかいというものである。

 
 困ったとき、動けるなら、あらゆる支援窓口を訪ね、希望を訴えることが大事だと思う。
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