出版依頼

ある出版社からO脚に関する書籍を出さないかというオファーがあった。

もう何度目かのこういう話のオチは、たいがい自費出版が多かった。しかし今回は違った。だが断った。（笑）

本の一冊でも出せば箔と言うものもつくだろうが元来面倒くさがりなのである。

というか、そもそも一般向けにO脚の矯正方法を語ること自体、簡単ではない。なぜ難しいのかと言うと、たとえばO脚の人は構造的（先天性）原因を抱えているケースが少なくないのである。だからいたずらに万人向けのお手軽なO脚矯正法なぞ公開してしまうことは無責任だと考える。

O脚矯正を行う者の立場として、治る人は治ることで喜んでもらい、治らない人には治らない理由を示し、理解してもらいたい。そう思う。

これを実践できるのは現場だけなのだろう。一方的な情報でしかない本ではやはり難しい。





羽村市の整体/緑ヶ丘カイロプラクティック