2015.4.22 穀雨もあがり今日は良い天気
今年の始め 仲間と近江八幡の建築探訪の帰りに立ち寄った「尾賀商店」で
竹の根っこを使った印鑑が目に留まりずっと気にかかっていた。その時出会ったのが
それを彫刻実演していた 江湖庵の庵主 齋藤江湖氏。
一か月ほど前、作陶先でカヌー仲間のツッチーが持ってきた陶芸印に触発され
こちらも思い切って齋藤氏に注文することになった。
制作依頼はさすがに距離が有るのでメールでのやり取りのみ、本当は竹で
作りたかったが、陶芸印には柔らか過ぎて不向きと返事が来たので、それでも竹本来の
自然な歪みがほしいと返信・・・・それでは本柘材で竹に見えるように縁取りを再現しましょう
と言うことになりラフスケッチを見せてもらったり、それを修正してもらたり、出会ってから三カ月
やっと出来上がったのが下の写真。
文字も上手い!齋藤氏は書家でもあり「尾賀商店」の板看板も彼の作品とのこと。
http://oga-showten.com/about.html
上は、ちょっと前のモノ当然印なし、新作がなかなか焼き上がらないのであしからず
送付状にどの様な型になったか又、見せてくださいと有りました・・・プレッシャーかかるなあ。
次回は陶器に押した所をアップしてくださいネ。
押されたあとの竹の自然さ加減が出てるかどうか気になるところ。
それはともかく次のブログのアップ急いで下さい。今度の何処でしょうシリーズは難しそうなので、
分かり易そうなヒントの写真、早めにお願いします。
ところで蕎麦屋さん写真にかくしヒント入れといてね
モト氏にはわからんていどの・・・
器も素敵。
実物見せて戴くの、楽しみにしています。
良い子は早く寝ないとダメですよ~!!
作品も丁寧に創られているので
写真でみてもなかなかの仕上りだと思います
昨日時点で本焼きまだでした
大皿、キレイに焼き上がると良いですね~