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宮崎アニメはもののけ前までが好きで、その後は一歩引いてる感じな私。大人になりすぎなのかな・・・
とにかく、うっわースッゲーーと、深くは考えず、頭をからっぽに童心で観るべしっ!
何と言っても津波の表現は、秀逸
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ワタシ的な映画の山場は前半のこのシーンでした。
それと宮崎アニメに出て来るおばあさんというのが好きで、今回も老人ホームの面々が最高
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宮崎アニメは、現実世界とにどこかにあるもうひとつの世界の境界がいつも根底にある。もうひとつの世界は神様の世界だったり時空を越えた別世界だったりとまちまちだけど、境界を人間が踏み外してふたつの世界のバランスが崩れるというのが多いかも。争いのない「となりのトトロ
惹かれたのは、さりげなく普通なシーン。荷物をたくさん持ってドアをおしりでおさえながら家に入るとか、小さい子が眠りに落ちてゆくところとか。ごくごく普通の細かな表現が実にうまく、ファンタジーがリアルに思える錯覚を持たせます。この表現の細かさは、とても日本人らしい。海外なら、ドア開けて普通に入っちゃう。こっくり3回目でもう
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・・・とか思う、私もかなり細かい日本人。
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そういえば、宮崎駿さんは終わりがいつも早い。The Endでジャジャーーーーンというところ、ジャ!くらいでクレジットを流し出す。
ちょっとせっかちな人なのかなと思ったりね。
なんだか細やかさと津波の場面の大胆さに惹かれましたよ。
全部手描きっていうのは、本当にスゴイです。
動きのある場面ばかりだったので、さぞ大変だったのでは・・なんて思い起こされますよ。
あ、もう空いていて、私の観た時間は子供もいなかったですよ
最近の宮崎作品は見ていないのですが、
「平成狸合戦ぽんぽこ」とか「魔女の宅急便」での何気ない仕草のひとつひとつに感動しました。
普通のアニメだと省略されちゃうような動作まで大切に描いている感じがすごいです
ぽにょは全て手描きだというし、これは興味が増してしまいます
今回は、手書きアニメとのことですが
要所要所でそれらしい部分が含まれていて
そんなところも良かったです
ぼくのような、ブログを、みていただき、感謝します。
ぼくも、宮崎監督のアニメ、大好きです。
なんていうか、魔法の国に入った気分!
けいいちろうでした。