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ブラボー!東国原英夫知事!!

2007-05-22 11:16:13 | 政治について
そのまんま東さんこと、東国原英夫さんが知事になってからというもの、

テレビに映らない日は1日もないのではないでしょうか?

お笑いをやっているときは、いつも自信のなさそうな表情をしていましたが、

知事になられてからというもの、自信に満ちた確固とするものを持った表情で

頼もしく拝見しておりました。


そんな中で、今日は「やった~!ブラボ~!」と叫びたいぐらい

嬉しいニュースがありました。


それは、私が10年も20年も前から言い続けてきたこと、

それを東国原知事が朝のニュース番組で仰っていたのです。


それは何かと言いますと、

宮崎県の120万円の裏金に関する話の中でのことです。

●金額が少ないとか、私的流用がないからまだ良いというものではない!

●予算を消化するのがベストという考えは改めるべきではないか?

●節約して、予算よりも少ない費用でやったところが評価されるべき!

というものです。


私は自分で会社を経営していますので、行政の予算ありきの会計には、

ずっとずっと疑問を抱いておりました。

決してありえませんが、

もしも私が首長(市長や知事)になったとしたら、

予算を残したところに、翌年、残した割合分の予算をアップするような

仕組みにしたい!と思っていたのです。


今の行政の会計システムは、予算を100%使い切るのがベストで、

予算を残すと、翌年予算が削られる・・・という仕組みになっていることから、

予算は使い切る!

そのためには、年度末にはその予算を消化するためだけに、

何かを行ったり、購入したりするらしいのです。

最近はどうかわかりませんが、年度末になると道路工事が多いのは、

予算消化のためであると、以前は聞いたことがあります。


10の事業を実施するのに、1000万の予算があったとして、

それをできるだけお金を残して素晴らしい10の事業をやれるのが、

良い仕事の仕方として評価されるのが良いと思います。


行政の方にこのお話をしたときに、例えば1000万円の予算のうち節約して

900万で実施したとすると、予算の立て方が甘い!

と、評価されると聞きました。


事業予算を立てるときに見積もりなども取って行うでしょうが、

それで予算を立てたけれど、更に良い方法を見つけたので、

コストダウンして、更に良い結果ができました!

と言う方が素晴らしい!

と、みんなが思えるようになれば良いと思うのですが・・・。


是非、東国原知事に実践して頂いて、

他の県でもそれらを取り入れていくことができたら素晴らしいと思います。


早く全国自治体の会計がそうなるといいなぁ~と思います。


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