吊るし雛を見に
散歩がてら出掛けた。
場所は旧村山快哉堂。
土蔵造りの薬局だったらしい
店舗造りだ。
広くはないけど
沢山の吊るし雛が飾られていた。
江戸時代、
庶民には高級品であった
雛人形に代わって、
節句を祝ってあげたいという
祖母や母の思いから始まったと
いわれている。
そういう思いが込められたことを
感じながら
手作りの飾りを見せて貰った。
帰りの道すがら
お雛様が展示されている
ギャラリーに立ち寄った。
色々なお雛様が可愛らしく
かざられていた。
お店の人とお話しながら
温かい時を過ごすことができた。
寒い、寒いと言いながらも
ほんの少しだけ
春のきざしを感じることができた。
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