年末から多くの方が安岡正篤師(平成の元号を考案)の干支学を参考に、いろいろな分析をされています。
また、関西師友協会やPHPから師の書籍が出版されています。
今年はどのような年になるのか、どのように対処すべきかは気になるところです。
平成21年は己丑(つちのとうし、コチュウ)なのだそうです。
「己」は糸筋を整える、糸の乱れを正して、治めるという意味を持っており、乱れた諸事の状態を紀律すべきなのだとか。
百年に一度の危機を直す年ということでしょうか。
誰に頼るべきなのか、結局は自分しかいないということ。
なぜなら「己」は「紀」に通じ、「己を正すこと」「筋を通すこと」、「物事をよく整理して、筋道を正すこと」なのだそうです。
経営者は企業のコンプライアンス、内部統制をしっかり行い、自らを律するということでしょうか。
更に「己」は「起」に通じ、立ち上がる、奮起・奮い立つという意味を持っていることから見ても、しっかりとした経営の舵取りを行っていきたいもの。
また「丑」は「始める」「結ぶ」「掴む」という意味を持っているそうです。
今年の干支はその組み合わせ「己丑」ですから、「何事に対しても、正しい筋道を通して、物事の乱れを治め、整えていく、紀律・道義というものを正していくことにより大いなる発展が期待できる年」ということが出来るわけです。
食の偽装事件や非正規社員のリストラなどいろいろな問題が発生していますが、経営者として後ろ指を指されない、景気回復時に弾みをつけられる経営を目指していきたいもの。
干支の解釈はいろいろですが、わが身に振りかえて、不況を真っ先に乗り越えていただきたいと思います。
このBLOGを読んでくださった方にとって、この一年がよい年でありますようにお祈り申し上げます。
また、関西師友協会やPHPから師の書籍が出版されています。
今年はどのような年になるのか、どのように対処すべきかは気になるところです。
平成21年は己丑(つちのとうし、コチュウ)なのだそうです。
「己」は糸筋を整える、糸の乱れを正して、治めるという意味を持っており、乱れた諸事の状態を紀律すべきなのだとか。
百年に一度の危機を直す年ということでしょうか。
誰に頼るべきなのか、結局は自分しかいないということ。
なぜなら「己」は「紀」に通じ、「己を正すこと」「筋を通すこと」、「物事をよく整理して、筋道を正すこと」なのだそうです。
経営者は企業のコンプライアンス、内部統制をしっかり行い、自らを律するということでしょうか。
更に「己」は「起」に通じ、立ち上がる、奮起・奮い立つという意味を持っていることから見ても、しっかりとした経営の舵取りを行っていきたいもの。
また「丑」は「始める」「結ぶ」「掴む」という意味を持っているそうです。
今年の干支はその組み合わせ「己丑」ですから、「何事に対しても、正しい筋道を通して、物事の乱れを治め、整えていく、紀律・道義というものを正していくことにより大いなる発展が期待できる年」ということが出来るわけです。
食の偽装事件や非正規社員のリストラなどいろいろな問題が発生していますが、経営者として後ろ指を指されない、景気回復時に弾みをつけられる経営を目指していきたいもの。
干支の解釈はいろいろですが、わが身に振りかえて、不況を真っ先に乗り越えていただきたいと思います。
このBLOGを読んでくださった方にとって、この一年がよい年でありますようにお祈り申し上げます。