海上自衛隊東京音楽隊でボーカルを担当する、三宅由佳莉さんの歌「祈り」が新聞紙上やTVで話題になっています。
聞く度に涙が流れ、震災から1000日を超えた今も、まだ家族を失い、家を失い、戻れない、戻るところのない東北の人々のことを思いやると、「神のいたずら」を恨まずにはいられません。
なぜかそうした時、思い出すのが、白血病で亡くなった本田美奈子さんの最後の歌「アメイジング・グレイス」です。
今、YouTubeではオーストラリアのやはり地震に合ったクライストチャーチ出身の歌手ヘイリーさんの歌が流れてきます。
ヘイリーさんは実は亡き本田美奈子さんの音源に合わせたデュエット版「アメイジング・グレイス」を出しています。
その歌と三宅さんの「祈り」の歌がなぜか合わさって、また涙を誘うのです。
心打つ歌声、ゆっくりとした歌詞が、心に響いてきます。
齢を重ねここまで来た自分の人生を振り返りながら、最近は、「自分の始末」をどのようにしたら良いのか悩む日々。
企業の支援活動をいつまでできるのか。
支援といっても、単に経験に裏打ちされたコンサルティングではないのか。
本当に企業の方たちに喜ばれているのか。
創業した会社を途中でやめて、この道に入ったときの引き際の意味を、再度自分に問いただしながら、残された人生をどのように有意義に過ごしたらよいのか、いつも自問。
心打つ歌声に感動しながら、いつしか残された人生をただ時間つぶしのように歩んでいるのではないか、このままでよいのか、何かやれることはないのか、自問。
死することよりも、これからの日本、今を生きる若者たち、残された自分の子供や孫、むしろそうした人たちのことが気になります。
よき時代を生かしてもらった自分の人生、また今の若い人たちにも楽しんでもらいたいと願います。
世界の平和、戦のない国を願いながら、今の日本を見ているとなぜか胸が騒ぎます。
たった一人のそこら辺にいる普通の人間でも、一つの歌やちょっとしたニュースに心が揺さぶられます。
まだ、日本が平和だからでしょうか。
いえ、震災に合った人たちのことを思うと、いつまでたっても心は休まりません。
国は早くそうした人たちにもっと援助の手を差し伸べてほしい。
先日のフィリピンの台風でも、知り合いの企業の方に被害がありました。
隣国の毎日のニュースを聞きながら、戦争の悪夢を感じ、環境問題に心を痛め、これから先を憂います。
自然には逆らえない力のない人間なのに、その神と違う人間が、禍をもたらす世界を、無くすわけにはいかないのでしょうか。
聞く度に涙が流れ、震災から1000日を超えた今も、まだ家族を失い、家を失い、戻れない、戻るところのない東北の人々のことを思いやると、「神のいたずら」を恨まずにはいられません。
なぜかそうした時、思い出すのが、白血病で亡くなった本田美奈子さんの最後の歌「アメイジング・グレイス」です。
今、YouTubeではオーストラリアのやはり地震に合ったクライストチャーチ出身の歌手ヘイリーさんの歌が流れてきます。
ヘイリーさんは実は亡き本田美奈子さんの音源に合わせたデュエット版「アメイジング・グレイス」を出しています。
その歌と三宅さんの「祈り」の歌がなぜか合わさって、また涙を誘うのです。
心打つ歌声、ゆっくりとした歌詞が、心に響いてきます。
齢を重ねここまで来た自分の人生を振り返りながら、最近は、「自分の始末」をどのようにしたら良いのか悩む日々。
企業の支援活動をいつまでできるのか。
支援といっても、単に経験に裏打ちされたコンサルティングではないのか。
本当に企業の方たちに喜ばれているのか。
創業した会社を途中でやめて、この道に入ったときの引き際の意味を、再度自分に問いただしながら、残された人生をどのように有意義に過ごしたらよいのか、いつも自問。
心打つ歌声に感動しながら、いつしか残された人生をただ時間つぶしのように歩んでいるのではないか、このままでよいのか、何かやれることはないのか、自問。
死することよりも、これからの日本、今を生きる若者たち、残された自分の子供や孫、むしろそうした人たちのことが気になります。
よき時代を生かしてもらった自分の人生、また今の若い人たちにも楽しんでもらいたいと願います。
世界の平和、戦のない国を願いながら、今の日本を見ているとなぜか胸が騒ぎます。
たった一人のそこら辺にいる普通の人間でも、一つの歌やちょっとしたニュースに心が揺さぶられます。
まだ、日本が平和だからでしょうか。
いえ、震災に合った人たちのことを思うと、いつまでたっても心は休まりません。
国は早くそうした人たちにもっと援助の手を差し伸べてほしい。
先日のフィリピンの台風でも、知り合いの企業の方に被害がありました。
隣国の毎日のニュースを聞きながら、戦争の悪夢を感じ、環境問題に心を痛め、これから先を憂います。
自然には逆らえない力のない人間なのに、その神と違う人間が、禍をもたらす世界を、無くすわけにはいかないのでしょうか。