三宅島だより 『 園芸ハウスー三輪 』 

口だけで100万儲けた男が手と体だけを武器に1万円に悪戦苦闘の毎日ー三宅島から

熱燗の季節、到来!じゃじゃ~ン!

2019-10-01 23:01:16 | 日記
欲の皮が突っ張った今朝の僕。だが、出荷する場所に出向いて、僕の夏は終わったと思った。量を切れない人が切って来ていた。色々理由は有るが、数が出るとおしまいだ。



ま~しょうがない。通常価格で頑張るしかない。今までが夢の世界だった。(でも、もう少し続いて欲しかった!!夢とはそう言う物だ、、あ~~)

そんな中、些細な、楽しみが到着。



ぼくの好きな『笹一』が送られて来た。誰でも無い、僕が注文したから来ただけだ。でも、ここでは中々美味しい日本酒は手に入りずらい。

夏は良いが、少し肌寒さが来た時から、日本酒の熱燗が欲しくなる。この甘さ、暖かさ。人の心に響く何かが有るように僕には思える。まったりとした、甘さの中にある、浮遊感が心を和ませるかも!

昔、山に登っている時、トレーニングに行く山は決まっていた。笹子にある滝小山。夏山、北アルプス。雪の時期の甲斐駒、千丈等に行く前には必ずトレーニングとして登っていた。そこを上り終え、帰る途中の駅の少し前に日本酒の試飲が有り、そこで、勧められるままに飲みだし、最後には一升瓶二本をリュックに入れて帰るのが定番になっていた。

初めての時、勧めてくれたのが僕の担当、『k林 澄子』さん。とても気さくで『ただ酒』のみを歓迎してくれ、次に行ったときに僕の名前を覚えてくれていた。3月くらい間隔が有ったはずなのに! この方は、素晴らしい、営業マンとしては最高なんだ、

何か教えて貰えることが未だ有るのではと、お付き合いが始まった。かれこれ、10年では聞かないだろう!いまだ元気な様子に三宅からもエールを送らせてもらおう。人でも物でも、チャンスは一度が僕の心情。一回で何かを残せたら次につながるが、殆

どは一度で終わりの関係に成る。笹一もそれに当たり。山は登りと下山は自由に選べるが、僕はどうしても滝小山に登る時は下山に笹一を通るルートしか選ばなくなった。今は、店舗には出ないようになって久しいが、頑張っている様子に何か元気を貰える。

これを読んだ人で、笹一に寄れば何たるかが分かるのでは。

僕は今、勿論、今日届いた『笹一熱燗用』を飲みながら明日の作戦を考えています。


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