プリウスと風景

私にとっての「銀河鉄道」プリウスで旅へ、そして自由な思考表明をと考えています

プリウスの運転感覚と総合印象

2010年07月19日 | 11 プリウスの運転・走行感覚・特徴
1ブレーキ
アメリカにいちゃもんをつけられた肝心な点であるが、私の印象は逆にとてもいい。従前の車では100キロ以上のスピードから思い切ったブレーキをかけることには躊躇するものがあったが、プリウスでは着実に安心してかけられ、効きもよい。家族も同意見である。
2燃費
走行する道路によって人様々であろうが、私の普段走る一般道路では27キロ台となっている。25キロ台に下がることはない(平均スピード27キロ程度)。
3パワステのこと
高速だと、ふわふわしている感じがするので聞いたところ、車重が軽いこと、エンジンではなくモーターで動かすことによるもの、との説明を受けた。(従前車との構造の差による感覚の違いの一つとなろう。)
4視界
前方先端位置がわかりにくい。車幅ポールを立てたが。これはプリウスの、というより風抵抗を少なくする方ためフロントガラスを斜めに倒している車全般に通じる欠点である。垂直であった1ボックスカーは見やすくて最高であった。
フロントカメラを取り付けたいところだ。
5パワー
一般道路では何でもないが、高速の登り坂車線ではエコドライブにしておくとトルクが弱くついていけなくなる。エコドライブは外すかパワードライブに切り替える必要がある。
6その他雑感
 a 電子警報が多すぎはしないか 助手席に荷物を置くと安全ベルトを装着せよとピッピ  鳴ることがある。なんとかならないか。
 b カーソケットにサブ電源を接続して走行充電をする場合、逆流して車体機器(カーナビなど)に影響を与える可能性がある。逆流防止装置(ダイオード)は不可避。電子回路に変更を加えるような改造・付加はやめた方が無難と考える。
 c プリウス運転者には中高年が多い。彼らの中にはパソコンなどの電気機械に不得意な人もいる。パソコンが全く使えないという人には少々無理な点があるかも。少なくも納車時に一定の研修的な機会を与えるべき。30分程度の説明では高齢者には無理と思う。
 D 温度計が気に入っている。外気温の表示が相当に正確で何かと便利。
   
 E 燃費以外に取り柄はないかのような言い方をする人もいるが、そんなことはない。
  第一に車中泊に使えること(203センチ確保)。第二に後部座席を倒し、補強板を敷いておけば燃費抜群、居住性のよい高級ライトバンとしての使用が完全に行える点だ。この点、気づいていない人が多いが特筆すべき長所と思う。






  
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