ゑんぢんぶろぐANOTHER!

環境の激変に当の本人が一番馴染んでいない現状…まぁぶろぐは二つとも変わらずまったりどうでもいい事をつらつら書くだけだが。

「名画座ッ! STAGE2007」

2020-04-09 11:40:57 | 名画座!
鑑賞作品:「アレックス・ライダー」

鑑賞データ:2007年11月1日(木)
「MOVIX八尾」

(ネタバレ防止フィルター稼働中)

原題:「STORMBREAKER」or「ALEX RIDER:OPERATION STORMBREAKER」



ギャグがムチャクチャだしキャストの造形もギャグテイスト。
狙いに行ってスベッてるのか、もともと「和」の認識がこの程度なのか(それはそれで大問題だと思うが)いちいち「日本」の描写がオカシいww
「ニンテンドーDS」…まぁまだこれはマトモな扱いではあった。
「日本語」ww「禅」ww「寿司」www誰か何か言わなかったのかwwwいくら何でもww(いや「ジョン・ウィック」でさえも悲惨な表現だったしな…)

逆に英国文化がネタにされたら烈火の如く怒るだろうに…そうでもないか…「ジョニー・イングリッシュ」シリーズとか「裸の銃を持つ男」とか見るに…。


「裸の銃を持つ男」の名場面ww


主演はオーディションで選ばれたアレックス・ペティファー(「TIME/タイム」「アイ・アム・ナンバー4」)。

同居するシッター?にアリシア・シルヴァーストーン(「トロピック・サンダー/史上最低の作戦」)。このキャラがもう素っ頓狂でww見せ場は結構あるんだけど、もうそれら全てがぶっ飛んでてww

アレックスのパパにユアン・マクレガー(「ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY」「ジャックと天空の巨人」「エージェント・マロリー」「砂漠でサーモン・フィッシング」「天使と悪魔」「フィリップ、きみを愛してる!」)。冒頭のアクションシーンがめちゃカッコイイ。

アレックスパパの上司?のビル・ナイ(「アイ・フランケンシュタイン」「ジャックと天空の巨人」「トータル・リコール」「タイタンの逆襲」「ワルキューレ」)と
「ナイル殺人事件」「ヘルボーイ(2019)」「アフター・アース」「イーオン・フラックス」にも出演したソフィー・オコネドー(ジョーンズ夫人役)とセットでおとぼけた味を加味していますが…マジなのかボケなのか区別ががが←

…コイツいっつも爪楊枝咥えてんな…いかにもな悪党面でやっぱり悪党な←ミッキー・ローク(「シン・シティ 復讐の女神」「インモータルズ-神々の戦い-」「エクスペンダブルズ」「アイアンマン2」「ロシアン・ルーレット」「レスラー」)はこの2年後に「レスラー」で復活を遂げる…みたいな感じ…?
…が差し向ける殺し屋?…がダミアン・ルイス(「オーシャンズ8」登場シーンカット)。こいつも結構なクセモノで…。

脇を固めるは
謎の大物感がにじみ出るアンディ・サーキス(「ブラックパンサー」「猿の惑星:聖戦記」「アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」「猿の惑星:新世紀」「GODZILLA ゴジラ」「猿の惑星:創世記」「プレステージ」)、
夢に出て来そうなww怪しすぎるミッシー・パイル(「ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル」「パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々:魔の海」)。
後々に重要な役割で登場する「ウルフ」にアシュリー・ウォルターズ(「スピードレーサー」)。

なんとっ当時は気付いてなかったが中盤のBGMにGorillazの「Feel Good Inc.」がががが



原作本の表紙を荒木飛呂彦が手掛けた事でも当時話題になった。原作はまだまだ続くが…映画の方はゲフンゲフン


「鑑賞評価:(当時は採点していませんでした)」

蛇足…アクション指導はドニー・イェン(「アイスマン 宇宙最速の戦士」「トリプルX:再起動」「捜査官X」「処刑剣 14 BLADES」「レジェンド・オブ・フィスト 怒りの鉄拳」)、なるほど。



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