新婦人と農民連を結ぶ産直通信
ボックスだより 2010年12月1日 789号
農民連にいがた県央センター
〒955-0053 三条市北入蔵2丁目1-29
tel/fax 0256-38-9642 http://www2.ginzado.ne.jp/jyun/
************************************************************
とうとう12月になりました。樹の葉もすっかり落ちて、初冬の景色です。師走「しわす」。12月は僧(師)を迎えて経を読ませるため、「師が走る」ことからが定説だそうです。師でなくとも、なにか気ぜわしいのが師走です。
今週のやさい
小松菜 安達 徳明
きゃべつ 佐藤 徹
* お盆すぎに蒔いたもので、猛暑の時は一生懸命
水やりをしたことで、なんとか乗り切りました。やや晩
生系だったことで今収穫できました。 (佐藤)
長ねぎ 佐藤 徹
ブロッコリー 佐藤・安達
にんじん 坂上・熊倉
玉ねぎ 北海道・空知産直センター
じゃがいも 北海道・空知産直センター
* この冬のじゃがいも・玉ねぎは北海道・空知産直センターからの物となります。昨年まで小清水産直センターから取り寄せていましたが、どうにも不作でこちらへまわす数量が不足だということでしたが、農民連の「ふるさとネット」から北海道農民連に依頼して、紹介してもらったものです。
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次週(12/8)の野菜
青菜 きのこ 大根 白菜
さつまいも かぶ
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空知産直センターのご紹介
北海道は札幌から20分くらいの北上(旭川)する地域で、岩見沢市、美唄市、三笠市、浦臼町等の農家で
構成されて、米、麦、 大豆の穀類、じゃがいも、玉ねぎ、人参などの栽培が主です。
◇じゃがいも・玉ねぎは助っ人野菜!◇
~じゃがいもだけ、玉ねぎだけしかなあい~
~で、しかもカンタンな、助けレシピです~
じゃがいも編・じゃがいもとホタテ缶の煮物
① じゃがいもは皮をむいて、薄い輪切りにし、2~3分水にさらす。さらした水はとっておく。
② 鍋の中を水でぬらし、じゃがいもを入れ、ホタテを缶汁ごと加え、さきほどさらした水、酒・塩こしょう、バターも加える。
③ ふたをして強めの中火にかけ、じゃがいもが煮くずれるくらい、7~8分煮る。
玉ねぎ編・ワカメと玉ねぎの梅あえ
① ワカメは戻して洗い、2~3cm長さに切る。玉
ねぎは2つに切って繊維に沿って薄切りにし、氷水にさらす。
② 器にワカメと梅干しを盛り、ほぐした梅干しをのせ、削りぶしをふんわりのせる。
③ 醤油を少しかけ、混ぜながら食べる。
産直の野菜ボックスをはじめ、校給食や直売所など、消費者との交流をいろいろ手がけており、生産現場や生産者と顔の見える農産物作りをめざしているという、石狩平野にある産直センターです。
***今年の大豆の収穫と出来具合****
11月24日にエンレイの収穫をしました。この夏の猛暑でやはり収量は少なめ、粒径も小さめのものが多いようです。病害虫については、農薬を散布しないのもかかわらずあまり被害がなかったことが救いでした。
また、青豆「秘伝」についても普通でもエンレイ種より少ない収穫が、さらに落ち込んでしまっていて、わずかな収穫にとどまってしまいました。
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年末前ミニ企画
ル・レクチェ 家庭用 1袋 1000円
~食べ頃の配達で15日過ぎでしょうか。(小杉)
ル・レクチェ 贈答用化粧箱 2000円
切り餅 1袋 (16切) 1000円
新みそ (1kg) 600円
黄金もち(もち米) 1kg 600円
◇じゃがいもの・こんな効能◇
(食べものはくすり・・・・橋本紀代子著より)
◇ 「食と地球を守る産直運動」◇
消費者と生産者がお互いに「顔とくらしが見える」産直とて発足して早20年。安全でおいしい野菜を出来るだけ鮮度の良い状態で消費者に届けたいと努力しています。
しかし、TPPとは一部輸出入企業に利点があるだけで、圧倒的には極めて不利な立場に立たされる日本農業。市場原理に振り回され、後継者が育たない農業では、本当に不安です。
新婦人との共同作業は「食の安全と安心は日本の大地から」とした農民連の運動を消費する立場で支えていこうとやってきた野菜、米、肉の産直運動。農家にとって消費者の理解と協力に支えられ、励まされ、なんとか踏ん張って行きたいと。
ボックスだより 2010年12月1日 789号
農民連にいがた県央センター
〒955-0053 三条市北入蔵2丁目1-29
tel/fax 0256-38-9642 http://www2.ginzado.ne.jp/jyun/
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とうとう12月になりました。樹の葉もすっかり落ちて、初冬の景色です。師走「しわす」。12月は僧(師)を迎えて経を読ませるため、「師が走る」ことからが定説だそうです。師でなくとも、なにか気ぜわしいのが師走です。
今週のやさい
小松菜 安達 徳明
きゃべつ 佐藤 徹
* お盆すぎに蒔いたもので、猛暑の時は一生懸命
水やりをしたことで、なんとか乗り切りました。やや晩
生系だったことで今収穫できました。 (佐藤)
長ねぎ 佐藤 徹
ブロッコリー 佐藤・安達
にんじん 坂上・熊倉
玉ねぎ 北海道・空知産直センター
じゃがいも 北海道・空知産直センター
* この冬のじゃがいも・玉ねぎは北海道・空知産直センターからの物となります。昨年まで小清水産直センターから取り寄せていましたが、どうにも不作でこちらへまわす数量が不足だということでしたが、農民連の「ふるさとネット」から北海道農民連に依頼して、紹介してもらったものです。
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次週(12/8)の野菜
青菜 きのこ 大根 白菜
さつまいも かぶ
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空知産直センターのご紹介
北海道は札幌から20分くらいの北上(旭川)する地域で、岩見沢市、美唄市、三笠市、浦臼町等の農家で
構成されて、米、麦、 大豆の穀類、じゃがいも、玉ねぎ、人参などの栽培が主です。
◇じゃがいも・玉ねぎは助っ人野菜!◇
~じゃがいもだけ、玉ねぎだけしかなあい~
~で、しかもカンタンな、助けレシピです~
じゃがいも編・じゃがいもとホタテ缶の煮物
① じゃがいもは皮をむいて、薄い輪切りにし、2~3分水にさらす。さらした水はとっておく。
② 鍋の中を水でぬらし、じゃがいもを入れ、ホタテを缶汁ごと加え、さきほどさらした水、酒・塩こしょう、バターも加える。
③ ふたをして強めの中火にかけ、じゃがいもが煮くずれるくらい、7~8分煮る。
玉ねぎ編・ワカメと玉ねぎの梅あえ
① ワカメは戻して洗い、2~3cm長さに切る。玉
ねぎは2つに切って繊維に沿って薄切りにし、氷水にさらす。
② 器にワカメと梅干しを盛り、ほぐした梅干しをのせ、削りぶしをふんわりのせる。
③ 醤油を少しかけ、混ぜながら食べる。
産直の野菜ボックスをはじめ、校給食や直売所など、消費者との交流をいろいろ手がけており、生産現場や生産者と顔の見える農産物作りをめざしているという、石狩平野にある産直センターです。
***今年の大豆の収穫と出来具合****
11月24日にエンレイの収穫をしました。この夏の猛暑でやはり収量は少なめ、粒径も小さめのものが多いようです。病害虫については、農薬を散布しないのもかかわらずあまり被害がなかったことが救いでした。
また、青豆「秘伝」についても普通でもエンレイ種より少ない収穫が、さらに落ち込んでしまっていて、わずかな収穫にとどまってしまいました。
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年末前ミニ企画
ル・レクチェ 家庭用 1袋 1000円
~食べ頃の配達で15日過ぎでしょうか。(小杉)
ル・レクチェ 贈答用化粧箱 2000円
切り餅 1袋 (16切) 1000円
新みそ (1kg) 600円
黄金もち(もち米) 1kg 600円
◇じゃがいもの・こんな効能◇
(食べものはくすり・・・・橋本紀代子著より)
◇ 「食と地球を守る産直運動」◇
消費者と生産者がお互いに「顔とくらしが見える」産直とて発足して早20年。安全でおいしい野菜を出来るだけ鮮度の良い状態で消費者に届けたいと努力しています。
しかし、TPPとは一部輸出入企業に利点があるだけで、圧倒的には極めて不利な立場に立たされる日本農業。市場原理に振り回され、後継者が育たない農業では、本当に不安です。
新婦人との共同作業は「食の安全と安心は日本の大地から」とした農民連の運動を消費する立場で支えていこうとやってきた野菜、米、肉の産直運動。農家にとって消費者の理解と協力に支えられ、励まされ、なんとか踏ん張って行きたいと。