野菜BOXたより

週刊野菜ニュース

ボックスだより 2009年1月28日 706号

2009年01月29日 | 野菜たより
新婦人と農民連を結ぶ産直通信 
ボックスだより 2009年1月28日 706号
農民連にいがた県央センター
〒955-0053  三条市北入蔵2丁目1-29
tel/fax 0256-38-9642 
http://www2.ginzado.ne.jp/jyun/
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農民連全国大会では「地域に根ざした農業を、日本の食料自給率向上は、
今経済不況といわれる中、内需の喚起への転換にも、その大きな役割を
果たすとして、踏ん張って声を上げ、日本の農業を守っていこう」との意気
高いものでした。汚染米も安全宣言後も出ているのです。
「安心、安全は日本の大地から」がますます光ってきます。
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  今 週 の や さ い
アスパラ菜        矢代 一代
み ず 菜        安達 徳明
長 い も        中村 健一
な め こ        五十嵐 昇 
里 い も        五十嵐 昇
たまご(2品分)     熊倉 一夫
 *たまごを久しぶりにボックスに入れることが出来ました。体調を崩して
世話が出来なかったことで、生き物を飼うことの難しさを知らされました。
世話ができない、また鶏も敏感に感じてたまごの生みも減少してくるのです。
ここにきてやっと本調子になり、またみなさんに提供できるようになりましたが、
その間、飼料やパックやらなにもかも値上がりし、従来の2品分の10個を供給
できないでいます。本当につらいのですが、8個入りでお願い致します。
竹林の中で、できるだけ自然な姿で飼っている姿を見てもらいたくてパック
にプリント入れました。(熊倉)

   熊倉さんちの鶏は「こんなもの」食べてます!
くず米・くず大豆 くずとうもろこし
     くずの野菜・果物なんでも 雑草・笹も
おから・米ぬか(発酵して)魚粉 魚アラ煮
     カキガラ ごましぼりかす・・・など。
 水は雨水をためておいて少しづつ自然なやりかたで飲ませる。 冬場とか採卵期
などそれぞれ季節に合わせて、「自家配合したエサ」でやるなど、生き物を飼うという
ことは、人間の、子育てと同じだと思えるのですが、と、 ・・・・熊倉夫妻は語ります。
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  あっさりとして素朴さが食べ飽きない! 
 長いもきんとん
<材料>長いも・・・600g 砂糖・・・100g
 金時豆・・・100g砂糖100g 塩少々)
<作り方>
①長芋はふかして皮をむき、つぶして砂糖を混ぜ、柔らかいときは少し火にかける。
②金時豆は一晩水に浸しておき、踊らないように煮て、やわらかくなったら砂糖と
  塩で甘めに味付けをする。
③1と2を混ぜ合わせる。
④茶巾しぼりにして仕上げる。
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  生麹・味噌用大豆の予約注文を受け付けます

・生こうじ    1kg    900円
・エンレイ大豆 1kg    400円
―予約申し込み 締 切  2月16日
―配  達  日        2月25日(水)
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   次回(2/4)の野菜
 アスパラ菜 れんこん きゃべつ さつまいも 長ねぎ 玉ねぎ かぶ

ボックスだより  2009年1月7日 703号

2009年01月10日 | 野菜たより
新婦人と農民連を結ぶ産直通信 
ボックスだより  2009年1月7日 703号
農民連にいがた県央センター
〒955-0053  三条市北入蔵2丁目1-29
tel/fax 0256-38-9642
   http://www2.ginzado.ne.jp/jyun/
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  明けましておめでとうございます。
ここ何年も雪の無いお正月が続き、「雪のないお正月」に慣れてきた感が
するのですが、世界中で温暖化を懸念し、対策も講じられているのに、
また年頭草々パレスチナでは紛争が勃発し、人命が奪われているなど、
痛ましいニュースが続きます。

 食糧危機が心配される地球の温暖化にとって、戦ほど愚かな行為は
ないはずです。平和であってこその「食料主権」であり、「日本の食料は
安心安全な日本の大地から」であるはずです。農を愛し、作ることに喜び
を見いだし、時代の関わりにも対応していける農民連であることを誇りと
しながら、今年も頑張っていきたいと思っております。
どうぞよろしくお願い致します。
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  今 週 の や さ い
アスパラ菜       矢代 一代
ほうれん草       矢代 一代
*稲刈りも終わり、ハウスに冬用のボックス対応として、10月始めころに
定植しているほうれん草で、アスパラ菜や小松菜、からし菜などとともに、
順次摘み散れるようにやっていますが気温の変化で成長が左右される
のが案じられます。                    (矢代)
きゃべつ        熊倉 一夫
長ねぎ         熊倉 一夫
大 根         藤田 信一 
れんこん        堀  一郎
玉ねぎ     北海道  小清水産直センター

 
 近年では年中でまわっているほうれん草ですが、
冬場には緑黄野菜として上手く食卓にとりいれ
たいですね。
変わりおひたしで変化を、カンタンです!
ほうれん草の中国風おひたし
<材料>ほうれん草 長ねぎ たまご
 A=酢 醤油 ごま油 砂糖
<作り方>
①ほうれん草を色よく茹でて3~4cm長さに切り、水気を絞って皿に盛る。
②ねぎは白髪ねぎ(ねぎを3~4cmの長さに切り、それを千切りにして水で
  さらしたもの)にして、ほうれん草の上にかける。
③たまごは卵焼きにして千切り、ねぎの上からかざる。
④食べる直前にAを混ぜ合わせ、ほうれん草の上からかける。
 
  切り餅   1袋(16切) 1000円
  味 噌   1 kg   600円
 さかえ豆  豆菓子  1袋 250円
 手作りキムチ     350g 500円
  青大豆(秘伝)    300g 300円
  手作り梅干      200g 400円  
農家の自家製品もあるので品切れの際はご容赦を 
「年越し派遣村」に米や野菜・餅・梨などを送りました。
     (2008年12月27日 発送)

マスコミの報道にあるように、年の瀬を迎えて、派遣や期間工切り、リストラが
急速に広がり、住まいさえ奪われるという事態が発生し社会問題にもなりました。
全労連や反貧困ネットワークなどが共同で12/31~1/5にかけて、労働・生活相談、
食事の提供(炊き出し)、寝場所の提供(テント)を実施することになり、農民連へ
食材を提供して欲しいとの要請がありました。
緊急の要請でしたが、県央センターとしても積極的に応え、30kの梱包で6ヶに
なり宅配をしたものです。


★農民連第18回定期大会が開かれます。
   ・ 1月20日(火)~22日(木)
   ・ 東京・「大田区産業プラザ」
 大会評議委員として県央センターから鶴巻事務局長、捧事務局次長 佐藤幹事
の3名が出席します。今大会は農民連結成20周年を記念する大会になります。
*事務局が留守になりますので、第3週目―1/21―のボックスについての用件など
ありましたら、なるべく早めにお願い致します。
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 ★新潟県農民連総会  2月1日(日)
 ★農民連にいがた県央センター総会
            3月8日(日)

次回(1/14 野菜 
 アスパラ菜 かぶ 里いも 白菜 割りぎんなん きのこ 納豆