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ベテラン選手、目指す2千本安打への道 小笠原・小久保・稲葉ら

2011-02-20 14:23:11 | 日記

 プロ野球は今季、2千本安打を達成しそうな選手が複数いる。巨人の小笠原道大内野手(37)は残り11安打、ソフトバンクの小久保裕紀内野手(39)は130安打、日本ハムの稲葉篤紀外野手(38)は158安打で大台に届く。目標達成に向け、ベテランは精力的にキャンプで打ち込んできた。
■小笠原 あと11本 「達成して優勝狙う」
 開幕直後に達成確実なのがプロ15年目の小笠原だ。昨季(157安打)は到達できず、リーグ4連覇も逃しただけに「早いうちにクリアし、2千本をステップにして優勝に向けて頑張る」と話す。
 キャンプではラミレス、谷らとベテラン組の「S班」に入り、マイペースで仕上げてきた。といっても、自らを追い込む厳しい姿勢は変わらない。ランニングや体幹の強化に励み、室内練習場で黙々と打ち込む。初の実戦となった18日の紅白戦。中堅に2安打を放ったが「結果は関係ない。もう少しやる期間が必要」。妥協せず、まだまだ振り込んでいく。
■小久保 130本 競争激化、先発死守カギ
 不惑を迎える小久保にとって、残り130安打の2千本安打が個人的に超えなければならない記録になる。昨季は出場112試合で119安打。1年を通じて先発出場できれば、手が届きそうな数字だ。主将といえども、「4番一塁」の定位置は安泰ではない。カブレラや内川の加入により、一塁と左翼、指名打者は日替わりになる可能性があるからだ。
 だからこそ、自身の最大の長所である長打力に磨きをかける。「2千本は当然、意識するが、そのために安打を狙うような打撃はしない」。体の中心軸を使ってスイングするよう、今キャンプでは60センチに満たない短いバットでティー打撃を繰り返している。
■稲葉 158本 「今年決める」
 稲葉は今キャンプも、全体練習後に毎年こなしているロングティー打撃などで精力的に体を動かしている。「ベテランと言われるが、アピールする気持ちは毎年変わらない。今年は仕上がりも早い」と意気込む。
 2千本安打については「いい目標になる。今年決めるつもりで行く」。ただ、主将を務める男は、昨季を4位で終えた悔しさが強い。「打率、打点にこだわっていきたい。チームのためにコツコツ打っていきたい」。昨季は152安打。「158本打てれば、チームも優勝争いができる位置にいると思う」
 このほか、ヤクルトの宮本慎也内野手(40)も、あと168本で2千本安打に到達する。


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