昨日の夜は、映画『風とライオン』のDVDを観ていました。
1904年。
モロッコの港町タンジールのある邸宅でアメリカ人の未亡人と子供2人が攫われる。
誘拐したのはリーフ族の首長ライズリ。
彼は西欧諸国のモロッコへの介入を白日の下に曝し、甥であるモロッコの太守にその現実を付きつけようと考えていた。
モロッコでアメリカ人が誘拐されたことでアメリカはモロッコへの武力介入の検討を始める……。
監督は、ジョン・ミリアス。
出演者は、ショーン・コネリー、キャンディス・バーゲン、ブライアン・キース、ジョン・ヒューストン、ジェフリー・ルイスなど。
娯楽映画として観たらとても面白い映画です。
スペクタクルで豪快で迫力があって面白いです。
色々と割り切って観なければならないところはありますが(それが何かは書かない)、『娯楽映画』としては上質なのではないでしょうか。
面白かったです。