今季初観戦だぜ！

　本日の倉敷は曇り空です。

　本日は私はお仕事がお休みの日であります。
　今日はサッカーの試合を観に行く予定であります。
　ｋａｎｋｏスタジアムでおこなわれるファジアーノ岡山ＶＳ京都サンガＦ.Ｃ.の試合です。
　１９時キックオフ。

　私は水曜日が休日なのでなかなかサッカーの試合を観に行けません。
　今季初観戦だぜ！　いぇい！　
　今日は楽しんできます！

『風とライオン』

　昨日の夜は、映画『風とライオン』のＤＶＤを観ていました。

　１９０４年。
　モロッコの港町タンジールのある邸宅でアメリカ人の未亡人と子供２人が攫われる。
　誘拐したのはリーフ族の首長ライズリ。
　彼は西欧諸国のモロッコへの介入を白日の下に曝し、甥であるモロッコの太守にその現実を付きつけようと考えていた。
　モロッコでアメリカ人が誘拐されたことでアメリカはモロッコへの武力介入の検討を始める……。

　監督は、ジョン・ミリアス。
　出演者は、ショーン・コネリー、キャンディス・バーゲン、ブライアン・キース、ジョン・ヒューストン、ジェフリー・ルイスなど。

　娯楽映画として観たらとても面白い映画です。
　スペクタクルで豪快で迫力があって面白いです。
　色々と割り切って観なければならないところはありますが（それが何かは書かない）、『娯楽映画』としては上質なのではないでしょうか。
　面白かったです。

ラベル。

　かつて小泉純一郎をワンフレーズを使った劇場型政治と批判していた人達の多くが今やワンフレーズを使って物事をバッサリ切って語っているのは奇妙な事よのう、と思ったりするのは間違いなのでしょうか？　
　小泉純一郎を擁護したいのではなく小泉純一郎を批判していた人達の多くが小泉純一郎と同じ手法をしていることに違和感を覚えるって話なのです。

　言葉には様々な情報を一つにまとめることによってわかりやすくする性質があるのは確かですが、何もかも十把一絡げにすると多くの情報を捨て去ることになり分かりにくくなる可能性があります。
　上手くワンフレーズを使ってわかりやすくするのなら大歓迎です。
　でもワンフレーズを使うことで分かりにくくなるのなら嫌だなぁと思うのです。
　利用されやすい怖い言葉を多くの人が平気で公共の場で使っていたりするけど大丈夫なのかな？　
　ネトウヨとか売国奴とか右傾化とか左傾化とか差別主義者とかヘイトトークとか。
　何だか言葉がエスカレートしてません？　それに下品な言葉なような気がする。
　勿論そのような言葉であっても規制されるべきではありません。歴史から学べというのなら言論の自由と表現の自由と集会の自由は守らなければないはず。言葉狩りは油断しているとエスカレートしてしまいます。
　ただ幾つかの言葉は正確ではない意味で使われたりしているのでそんな時はおかしな気分になります。
　何だかレッテルを貼ってるような？　


　勝手に十把一絡げに纏められてしまってレッテルを張られたら良い気分にはならないと思う。
　今まで知らなかったことを知りたい。あるいは不安なことがあるので聞いて欲しい。疑問点があるので教えて欲しい。そう思っている人が大半でも一部の過激な人達と一緒にされてレッテルを貼られたらムカッとくるはず。
　結局それは対立を煽ることになるしそんな状況を利用したい人に利用されてしまう、ような気がする。
　レッテルを貼られてしまえば単純化されたイメージだけで判断されてしまう。
　中身には多種多様な考えがあるかもしれないのに。

　でも様々な考え方を一つ一つ真摯に検討して話し合うのは面倒だと思っている人が増えているのかな？　
　フラストレーションが溜まっているのでしょうか？　
　対立している意見は叩き潰せ、では寂しい世界になると思うのだけれどもな。
　ＹＥＳ or ＮＯでは下策しか生まれないっす。

　日本の強みは多様な意見が出るところにあるはずだと思うのです。
　そして対立した意見があってもそこからよりよいプランに練り上げることが日本では可能だと思うのです。