狐の日記帳

倉敷美観地区内の陶芸店の店員が店内の生け花の写真をUpしたりしなかったりするブログ

嘘吐きに与えられる罰は少なくとも嘘吐きが人から信じられなくなるということではない。むしろ嘘吐きが誰をも信じられなくなるということである。

2018年03月27日 15時53分23秒 | その他の日記




 そもそもあの土地が約9億5000万円では売れないのですよ。
 森友学園側も最初は9億5000万円では高すぎるから10年以内に土地を購入する前提の特約付き借地契約なのですよ。
 その後でさらに地中からごみが出てきたのですよ。
 近隣の土地の産業廃棄物の撤去費用は約11億かかっていますよ?
 産業廃棄物が埋まっている土地を約9億5000万円で売れと?
 無理でしょ。

 本当に地中からごみが出たのならば売る側の瑕疵となります。
 売る側がごみを撤去するか、ごみを撤去する費用を相手に渡すか、どちらかとなります。
 本当に地中からごみが出たのならば売る側は確実に裁判で負けます。
 あの土地が約9億5000万円で売れるはずはありません。

 ごみの撤去作業の費用を差し引いた金額は妥当な金額です。
 何が問題なのですか?




 問題視するとしたら、「本当にあの土地の地中からごみが出たのか?」のはずです。
 しかし、この問題はもう既に地検が調べを進めているはずです。
 地検の結果を待てばよい話です。



 朝日新聞社をはじめとした各メディアが最初に報じた「森友学園側は不当に安い金額で土地を取得したのではないか?」という疑義は完全な誤報です。
 立憲民進党と希望の党と民進党と社民党と自由党と日本共産党は、この誤報を確認せず裏取りをせずに政治的に利用しました。
 否、朝日新聞社をはじめとした各メディアと立憲民進党と希望の党と民進党と社民党と自由党と日本共産党は、森友学園の土地取得の経緯を最初から一から十まで知っていたはずです。
 そもそもこの程度のことは多くの人が主張していたことです。
 朝日新聞社をはじめとした各メディアと立憲民進党と希望の党と民進党と社民党と自由党と日本共産党は、論点をすり替えて延々と馬鹿騒ぎを続けていますが、この話は森友学園側と近畿財務局の交渉でしかないのです。
 近畿財務局は首相夫人の名前が出ようと政治家の名前が出ようと余裕で無視しているではないですか。
 ことごとく無視しているではないですか。
 交渉が一変したのは、「あの土地の地下から産業廃棄物が見つかった」と森友学園側が主張した時からなのですよ。

 それに、あの土地の隣の土地が約2000万円で豊中市に売却されているのです。
 あの土地が約9億5000万円で売れるはずはありません。
 買う側からすれば、「隣の土地は約2000万円なのに自分達が買う土地は何故に約9億5000万円になるのか?」となるのは当然ですよ。
 しかも地中から産業廃棄物が出ている……そうなのですよ。
 あの土地が約9億5000万円で売れることは特殊な事情が無い限りはあり得ませんよ。
 瑕疵があったかもしれないけれどもあの土地を1億3400万円で売った近畿財務局は立派ですよ。
 森友学園側に補助金詐欺の容疑がかかったので話は流れてしまいましたが……。


 朝日新聞社をはじめとした各メディアと立憲民進党と希望の党と民進党と社民党と自由党と日本共産党は、森友学園の小学校予定地の土地取引の件では本来ならばもう攻め手はないのです。
 真実を真面目に追求するならば森友学園の小学校予定地の土地取引の件では政府を追及する材料はもうないのです。
 真実を真面目に追求して解明したいのならば全く別のところに話を聞きにいかねばならないのです。
 しかしそれはもう国会でやるべきことではないのですよ。

 それでも騒ぎ続けるとするならばそれは単なる嫌がらせか視聴率や部数を稼いでお金儲けをしようとする下種な意図かでしかありませんよ。
 そのようなことで延々と馬鹿騒ぎが続くのはもううんざりなのです。


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