狐の日記帳

倉敷美観地区内の陶芸店の店員が店内の生け花の写真をUpしたりしなかったりするブログ

戦術は自分達で決めるものではなく相手に対して作るもの。相手がどうくるかによって戦術を変えるべきだ。

2019年10月05日 14時45分09秒 | 漫画・ゲームに関する日記

 最近、ゲーム『信長の野望・創造 戦国立志伝』でちまちまと遊んでいるのです。
 宇喜多直家でプレイしているのですが、並行して今川氏真でもプレイしています。
 今川義元が桶狭間で織田信長に打ち取られた直後。
 松平家康(後の徳川家康)が裏切って独立したので三河を失い、武田信玄が今川家と同盟していても意味がないと言い出して武田家との同盟を破棄され、今川家は大ピンチであります。
 松平家と武田家の挟撃を受けると今川家は壊滅するという状況。
 この状況で今川家の各城の指揮は城主に委任されている。まぢか。
 財力と労力と兵力を氏真に集中させるために各城主を城代にすると各城主の忠誠心が落ちてしまう……。裏切り者が続出する可能性が高い……。
 しかし駿府単独では何もできない……。
 滅亡必至。

 この状態からの大逆転を狙おうという趣向でございます。

 じっくり我慢して領内を整備していると、その間に三河や尾張が超巨大戦力となってしまうので、速攻で三河と尾張を制圧したい。
 しかし、今川の領内も家臣団も桶狭間の痛手でガタガタ状態。ふうむ。
 忠誠が下がって裏切り者が続出することを覚悟して、今川家の各城の城主を解任。全ての城を今川氏真の直轄としました。
 それでも兵力も財力も労力も厳しい……。
 北条家と同盟を結べているのが唯一の幸い。
 今は、三正面で戦うことなど絶対に不可能です。
 北条家の義理堅さが有り難いです。
 武田家の圧力を抑えつつ三河方面を突破できるか? 突破できると今川家が生き残る可能性が高まるけれども、三河を攻めると織田家から援軍がほぼ確実にやってくる……。織田と松平の連合軍に勝てるか?
 攻め場所は三河方面しかない状況だけれども、三河方面の制圧は難しいかも……。と思っていたのです。
 領内を整備して国力を上げるには時間がかかる。時間をかけるとじり貧になる……。でも攻め口がない……。

 しかしですよ。
 織田信長が美濃の斎藤家と喧嘩状態になり、三河の松平家が織田の援軍で出兵して三河の防御兵力が激減するという大チャンス到来! 
 出兵している隙に武田家が攻め込んでくるのが怖いので、速攻で三河に攻め入って三河の各城を制圧してすぐに帰還するという作戦に賭けました。一気に三河に制圧する為に、ほぼ全軍で三河に侵攻。
 松平家康が兵を引き返してきて三河を防衛しようとしたのですが、もう遅い。
 速攻で三河の各城を落として後は岡崎城のみ。
 しか~し。あと少しで岡崎城を落とせるというところで武田家から横槍がはいりました。orz。
 武田信玄が「停戦しなければどうなるか分かってんだろうな?」と仰る。orz。
 今川家は武田家と戦えるだけの戦力はない……。
 おのれ。信玄。貴様はあとで絶対に倒す! 
 武田家の停戦を受け入れて泣く泣く矛を収めました。

 しかし、しかしですよ。このままぢっと動かずにいたら今川家は滅亡必至。
 停戦期間はおとなしく領内整備をするけれども、停戦期間が終わったら岡崎城を落とす! 
 裏切者は許すまじ。
 そして尾張に攻め込んで織田家と決戦して父上の義元公の敵を討つのだ!



 ゆるゆると進めていくつもりであります。



コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 人間を他の動物と分けるもの... | トップ | 地獄は善意で敷き詰められて... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

漫画・ゲームに関する日記」カテゴリの最新記事