
昨日の夜は、映画『クリティカル・ブロンド』のDVDを観ていました。
CIAエージェントのケリーはテロリスト達の大規模テロ計画の情報を収集する任務中に重傷を負い、昏睡状態で戻ってくる。
CIAは、大規模テロ計画を阻止する為にケリーの脳から情報を抜き取ろうとする。
ケリーの妻で元CIA諜報員でもあるテスはCIAの要請を拒否する。
そして夫に何があったのかを自分で探ろうと……。
監督は、マーク・ポーリッシュ。
出演者は、ダイアナ・アグロン、マーク・ポーリッシュ、ジャスティン・バーサ、パトリック・ボーショー、アンディ・ガルシア、など。
この映画で頻繁に挿入されている映像が私にはつらい……。orz。
この映像をカットしたら……、このお話は物凄く短くなる……。う~む……。
例えば、昏睡状態の夫の意識にダイブして夫を救うという筋にしたらエンタメ性は増したかもしれないけれども……、でもそのタイプのお話はもう既にたくさん作られているからそれは難しかったのかな?
ラストは……、あれは無いよぉ。orz。
確かに伏線が散りばめられていたけれども……。あれでは禁断の夢オチになってしまう……。
頻繁に挿入されている映像だけで物語を作るという方法もあったとは思うのです(私はあの映像は苦手ではありますが)。
昏睡状態から脱出するお話にしてしまうという手もあったと思うのですよ。
もっと面白くなるような気がした映画でありました。
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