
韓国側の対応を見ていると、韓国政府は、韓国海軍からまともな情報が上がってこない状態かそれとも正確な情報を得ていながらゴネているかどちらかとしか思えません。
韓国側も情報をデータとして持っているはずなので、日本の主張がおかしいと述べるのならば情報を公開すればよいのです。
もし、韓国政府に韓国海軍がまともな情報を上げないのならば、韓国政府は韓国海軍を制御できていないということになります。
現場で韓国海軍が不測の事態に陥っても韓国政府は正確な情報を得ることが出来ないので正確な政治的判断が出来ないということになります。文民統制など不可能な国ということになります。
正確な情報を得ていながらゴネているのならば、再発防止策を作る意思が皆無ということになります。
何度も何度も何度も何度も同じことが発生することになります。
原因の究明がなされず不測の事態が頻発することになります。
アメリカは、日本の自衛隊と米軍はデータリンクがなされているので、もう詳細を知っています。
アメリカと日本の双方が韓国を友好国とは認めない、と判断したならば哨戒機が受信したSTIR 180の周波数を公表することになるでしょう。
公表されると韓国海軍のレーダ-の情報は丸裸となります。
韓国に敵対的な勢力は大喜びすることでしょう。
日本側はそこまでしないで今は紳士的に韓国政府に対応を求めているのです。
しかしアメリカと日本の双方が韓国を友好国と認めない、と判断したならば哨戒機が受信したSTIR 180の周波数を公表するでしょう。
韓国の地政学的な意味合いは軍事技術の発達で著しく落ちています。
そして韓国側のアメリカに対する裏切り行為の頻発でアメリカの韓国に対する信用度は著しく落ちています。
在韓米軍の撤退はもはや既定路線です。
問題は撤退するタイミングだけなのです。
在韓米軍が撤退することになったなら我が国は日本海が最前線となります。
もし、韓国政府が韓国海軍を制御できていないのならばそれは由々しき問題です。
もし、韓国政府が事実を知っていながらゴネているのならばもはや韓国政府とは協議するということが不可能であると考えざるをえません。
日本は韓国政府が何を考えているのかを考える必要はありません。
何を述べるのかではなく何を行うのかで判断すべきです。韓国政府がどのような行動をとるのかこそが重要な判断材料です。
レーダー照射をしておきながらまともな対応が出来ないならば、韓国政府は統治機能がないし韓国海軍を制御できていないと考えるべきです。
偶発的な何かが起こった場合は何が起こるか分からないと考えるべきです。
北朝鮮や中華人民共和国やロシアに対して同じことが起こっても韓国政府はまともな対応が出来ないと考えるべきです。
我が国は、日本の近海で韓国海軍が何処かの国と戦争を引き起こす可能性に備えるべきなのかもしれません。
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