狐の日記帳

倉敷美観地区内の陶芸店の店員が店内の生け花の写真をUpしたりしなかったりするブログ

ユダヤ人差別を論じたものがほとんど全て駄目なのは、その筆者が自分だけはそんなものとは無縁だと、心の中で決めてかかるからである。

2019年02月09日 12時27分19秒 | その他の日記




 日頃から人権の重要さを訴えている人が「○○の父親は××だ」とか「◎◎の祖父は△△だ」とか述べて延々とその人物に謝罪を要求したり批判をしたり非難して自身の血族差別主義を顕にする。
 そのような行為を行う人は愚かとしか言いようがない。

 「◎◎の祖父は△△だ。だから◎◎は軍国主義に違いない」
 このような言説は単なる血族差別でしかない。
 このような言説を述べる者は他者の先祖の行いの一部を子々孫々にまで責め続け謝罪を要求し続ける。個人を見ようとしない。血族差別主義でしかない。
 このような言説を述べる者は人権を謳いながら差別を行い人権という言葉で他者を殴りつける。
 他者を延々と殴りつけていながら「自分達は弱い者の側に立つ」といけしゃあしゃあと述べる。
 しかし弱い者の側に立った場合にお金儲けができないと判明するとさっさと撤退する。そして真に立場の弱い人達を平気で見捨てる。
 平和だとか人権だとか平等だとか様々な言葉を使い多くの人を惑わしながら実は差別を作り出し差別を増幅させその過程でお金儲けをする。

 この手の輩は、徹底的に反論した上で無視するしかない。
 私達は血族差別とは決別したはずだ。
 いまだ血族差別を繰り返し差別を生み出そうとする輩達には利益を与えるべきではない。
 このような下種は人々を分断し争いを生み出し混乱を起こし差別を増幅させてその過程で利益を得ているのだ。



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