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狐の日記帳

倉敷美観地区内の陶芸店の店員が店内の生け花の写真をUpしたりしなかったりするブログ

赤芽猫柳(アカメネコヤナギ)その9。

2018年01月25日 21時50分01秒 | お花に関する日記




 本日1月25日は、神聖ローマ皇帝ハインリヒ4世が教皇グレゴリウス7世による教会破門の許しを乞うためカノッサ城の門前で立ちつくし始めた日で、三方ヶ原の戦いがあった日で、江戸でお七火事が起こった日で、南部藩の大島高任が釜石で日本初の近代鉄溶鉱炉を建設した日で、ネリー・ブライが72日間での世界一周を達成した日で、ロシア皇帝ニコライ2世が満州からの撤兵を宣言した日で、タイがアメリカ合衆国・イギリスに宣戦布告した日で、ソ連がドイツに対する戦争状態の終結を宣言した日(1955年)で、三井三池炭鉱で労組が無期限ストに突入した日で、中国の文化大革命の責任者・四人組に対する裁判で江青・毛沢東夫人と張春橋・元副首相に死刑宣告(後に無期懲役に減刑)が出された日で、エジプトでムバラク政権への反政府デモが始まった日です。

 本日の倉敷は晴れのち曇りのちぱらりと雪が降っていました。
 最高気温は四度。最低気温はマイナス三度でありました。
 明日も予報では倉敷は晴れとなっております。



 上の写真に写っているのは、「赤芽猫柳(アカメネコヤナギ)」です。
 赤芽猫柳に関しては、2017年1月20日の記事2016年1月11日の記事2015年1月9日の記事2014年01月15日の記事2013年2月18日の記事2012年2月26日の記事2011年2月21日の記事2010年2月26日の記事も宜しかったらご覧下さいませ。
 2017年と2016年と2015年と2014年と2013年と2012年と2011年と2010年の赤芽猫柳の記事です。


 赤芽猫柳の花言葉は、「率直」や「自由」や「気まま」です。
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嫉妬深い人間は、自ら真実の徳をめざして努力するよりも、人を中傷するのが相手を凌駕する道だと考える。

2018年01月25日 18時58分03秒 | その他の日記




 TPPは、日本にとって有利な条件を勝ち取ることができ、その為にアメリカが離脱するという事態に陥りました。
 しかし日本はTPP加盟国を先導し率先して交渉を行い、合意をまとめ上げました。

 民主党が政権を取っていた時に、菅直人内閣総理大臣が衆議院本会議所信表明演説でTPPへの参加検討を表明し、その後を受けた野田佳彦内閣総理大臣は「交渉参加に向けて関係国との協議に入る」と表明しました。
 そして民主党政権の後を受けた自公政権は民主党政権の決定を引き継いでTPP交渉に参加を表明し、参加国にその旨を通知しました。



 TPPに関して多くのデマが飛び交いました。
 多くのマスメディアは率先してデマ情報を流し続けました。
 その結果、日本国民はTPPに関して良い面と悪い面を精査する機会を失いました。

 かつて民主党に所属していた議員達は政権から退くとTPPに反対しました。
 自分達がはじめたことに対して反対をする理由を彼ら彼女らはきちんとまともに説明していません。
 そして民主党に所属していた議員達は率先してデマ情報を発しました。
 この行為は日本のことを考えて外国との経済連携協定を論ずるという姿勢ではありません。
 日本のことを考えているのではなく自分達の都合だけで動いている、と見做されても仕方のない行為です。

 もし日本のことを一切考えていないのならば、何故に国会議員をしているのでしょうか?
 簡単に主張を変えるのならば信念の欠片もないということになります。
 そのような人達が国会議員をしていてもよいのでしょうか?
 疑問に思っているところなのでございます。

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『紙の魔術師』/チャーリー・N・ホームバーグ

2018年01月25日 17時15分58秒 | 小説・本に関する日記





 昨日の夜は、チャーリー・N・ホームバーグの小説『紙の魔術師』を読んでいました。

 魔術が高度な専門技術として活用されている1900年代初めの英国が舞台。
 魔術師養成学院を首席で卒業したシオニーは金属の魔術師になることを希望していた。
 しかし、紙の魔術師が不足しているという理由で紙の魔術の実習を命じられた。
 しぶしぶ師匠となる折り師のセインのもとに向かう。
 セイン師は変わり者。
 紙の魔術は地味に思えて面白みが無い。
 シオニーはうんざりしながら紙の魔術を習得する為、セイン師の自宅に住み込むことになった……。

 ファンタジー小説であります。




 シオニーは魔術師養成学院を優秀な成績で卒業したとはいえ、専門的な技術を学んでいない状態なのです。
 紙の魔術を学び始めて……というお話が続いて、少し紙の魔術を学んだところで事件が起きるのです。
 そして百戦錬磨の禁断の魔術師と対峙せねばならなくなるのです。はらはらどきどき。

 面白かったですよ。
 この小説は3部作となっているようなので続きを読んでみることにいたします。
 楽しみであります。

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相手に一つのイメージを与える。次にやる事はそのイメージを裏切っていく事だ。それが勝負なのだ。

2018年01月25日 15時10分32秒 | サッカーに関する日記




 サッカーの限らずほとんどのスポーツでは騙しのテクニックというものが存在します。
 狡い卑怯なプレイという意味ではなく頭脳戦の部分での騙しのテクニック。
 この部分は観客にはわかりにくい部分です。
 しかし選手やスタッフや監督さんはその部分をほとんど語りません。何故ならばそれは機密事項だからです。



 ある選手が不調に見える時があったとします。
 しかしその選手は本当に不調なのでしょうか? ワンチャンスに全ての力を発揮させる為に相手の選手達を油断させる為に不調を装っているだけのケースもあったりします。
 観ている観客からは「それは無理!」というプレイを繰り返している選手がいたとします。もしかすると「此処ぞ!」という時に違うパターンを出す為に相手の選手を騙す為に餌を撒いているだけなのかもしれません。
 90分の間に1回だけビックプレイをすればよいと認識されている選手は、餌を撒いて相手の選手達に先入観を与えておいて違うパターンで仕留めるというやり方をする場合があります。
 それを行っているかどうかは観客からは分かりにくいのです。
 そして選手やスタッフや監督さんはそのようなことが為されていても絶対に口に出して述べたりはしません。その選手の選手生命にかかわることなのですから。

 本当に不調なのかもしれません。でも、そうではないのかも?
 絶好調に見える選手は本当に絶好調なのか? もしかすると違うかもしれない。

 これは個人だけでなくチーム全体でも言えることです。
 前半はとても悪く見える。でももしかすると相手チームをある状況に引きずり込む為に餌を撒いていたのかもしれない。或いは本当に前半は悪かったのかもしれない。
 ある試合であるチームが負けた。チームの調子が悪かったのかもしれない。或いはそうではなく意図を持って行ったことが上手くいっていた状態だけれども得点を取る部分だけが上手くいかなかっただけなのかもしれない。



 足技を使った相手を翻弄するプレイや動きを使った相手を翻弄するプレイは分かりやすくて、しかも解説をする人が多いので理解されやすいのです。
 しかし、90分間というロングスパンを通して相手を騙し翻弄する為の考え方とその考えに基づいたプレイについて解説するプロの解説者のお方が少ないように私は思うのです。
 サッカーは試合終了時に得点が多いチームが勝ちなのであって局地的に瞬間的に勝利を収めてもその時点で勝ちとなるわけではありません。
 そしてリーグ戦は最終節が終わった時点で勝ち点が最も多いチームが優勝となります。局地戦で勝利しても優勝にはなりません。
 トータルでどうであったか? が非常に重要になります。
 なのでチームにせよ個人にせよ「トータルでどのような考えを持っていたのか? 持っているのか?」の部分をみっちりと解説してくださるプロの解説者のお方がもっともっとたくさん出てきてくれないかなぁ、と思っているところなのでございます。


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