狐の日記帳

倉敷美観地区内の陶芸店の店員が店内の生け花の写真をUpしたりしなかったりするブログ

風邪を引いた時は卵酒。卵と砂糖抜きで。

2015年01月16日 17時24分07秒 | 季節の御挨拶



 本日1月16日は、オクタウィアヌスがローマ帝国初代皇帝アウグストゥスとなった日で、イヴァン4世がモスクワの生神女就寝大聖堂でロシアで初めてツァーリとして戴冠式を行った日で、イングランド議会がローマカトリックを非合法化した日で、白瀬矗率いる日本の南極探険隊が南極大陸に到着した日で、酒の製造や販売などを禁じた禁酒法がアメリカ議会を通過した日で、アメリカ合衆国上院がアメリカ合衆国の国際連盟への加盟を否決した日で、日本の近衛文麿首相が「国民政府を対手とせず」の声明を出して日中戦争和平交渉の打ち切りを宣言した日で、新安保調印全権団の訪米に反対した全学連が羽田空港で警官隊と衝突した日で、博多駅構内で原子力空母エンタープライズ寄港阻止の全学連学生と警官隊が衝突した日で、チェコスロバキアの大学生ヤン・パラフがプラハのヴァーツラフ広場でワルシャワ条約機構軍の侵攻によるプラハの春圧殺に抗議して焼身自殺を図った日で、イラン皇帝モハンマド・レザー・パフラヴィーがエジプトに亡命した日で、学生デモなどの政治的責任をとって胡耀邦が中国共産党中央委員会総書記を辞任した日で、ハイパーインフレーション中のジンバブエで100兆ジンバブエ・ドル紙幣が発行された日で、アルジェリアのイナメナスで人質拘束事件が発生した日で、籔入りです。

 本日の倉敷は晴れていましたよ。
 最高気温は十度。最低気温は三度でありました。
 明日は予報では倉敷は晴れたり曇ったりするとなっております。

 寒い日が続いていますね。
 冬将軍様は現在絶賛御活躍中の御様子。
 でもって風邪の神様もお暴れになっているようです。
 冬将軍様、そんなに働かなくても少しは休んでもよいのですよ? 
 風邪の神様、色々御不満はあるのかもしれませんが鎮まり給へ。

 寒いですね。
 風邪も流行っているようです。
 皆様、風邪など召しませんよう、ご自愛のほどお祈り申し上げます。


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ファジアーノ岡山の明日はどっちだ?

2015年01月16日 12時16分18秒 | サッカーに関する日記


 ファジアーノ岡山はウインターキャンプに入っているようですね。
 毎年、雪山登山とか非常に苛酷なキャンプをしているファジアーノ岡山なのですが、今年は監督も変わって新体制になってウインターキャンプをどうするのかなと思っていたら、よりパワーアップしてた。
 今年は無人島でキャンプ。でもってサバイバル生活。でもって最終日は筏を作って無人島から脱出。だとか。
 無人島で文字通りキャンプをしているやうです。
 み、みんな、無事に帰って来い。まぢで。

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『複製された男』

2015年01月16日 11時29分54秒 | 映画・ドラマに関する日記



 昨日の夜は、映画『複製された男』のDVDを観ていました。
 

 大学の歴史講師アダムは、知人に勧められた映画の中に自分と同じ顔をした俳優を見つける。
 アダムは、アンソニーというその俳優を調べて居場所を突き止める。
 面会した二人は、姿形だけでなく後天的についた傷の痕も同じ場所に同じ形であることを知り……。

 監督は、ドゥニ・ヴィルヌーヴ。
 出演者は、ジェイク・ギレンホール、メラニー・ロラン、サラ・ガドン、イザベラ・ロッセリーニ、など。





 以下、一応ネタバレあります。
 間違っているかもしんないけど。



 面白いのだけれども面倒な映画。

 はじめのうちは「登場人物達は何でこんなに深刻に物事を考えているのだろ」と思っていたのです。
 「世の中にはよく似た人がいるものだなぁ」と思ってそれで終わり。となるはずなのに何故か似た人がいることを深刻にとらえてしまう。
 では「何故そっくりさんがいるのか?」という謎の解明にお話は向かうのかと思っていたら、そちらにはお話は向かわない。
 むぅ? 
 所々で妙な映像が挿入される。

 『複製された男』??
 表面を見ただけなら邦題は変。なのだけれども……。

 物語の途中で出てくる主人公の母親の台詞が変。あの台詞はどちらとも取れる台詞で、もしかしてミスリードを誘っている? 
 最終盤で出てきた写真。終盤のヘレンの台詞。
 序盤から変な感じで場面が変わるシーンがある。現実と乖離しているシーンもある。


 もしかして夢の世界? 或いは妄想? 
 どちらか(多分、俳優の方)が、抑圧された願望から生み出された存在? 或いは悔いながらも捨てきれない過去の自分? 
 それを妄想している男のお話??? 
 ラストは妻に怒られた。ってことなのかな??
 間違っているかもしんない。


 面白いのだけれども面倒な映画だなぁ。
 面倒な映画は好きだけれども、悪い意味で外連味がありすぎな気がする。
 でもハマる人はどっぷりハマるだろうなぁ。

 面白い映画ではありました。

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