狐の日記帳

倉敷美観地区内の陶芸店の店員が店内の生け花の写真をUpしたりしなかったりするブログ

今日の夜、引き取りに行ってくる。

2011年11月02日 18時32分52秒 | 謝罪、言い訳、訂正の日記







 本日の倉敷は曇り空であります。
 最高気温は二十三度。最低気温は十六度でありました。
 明日も予報では倉敷は曇りとなっております。

 お気付きのお方もいらっしゃるとは思いますが、ここ最近、当ブログにUPしている写真のほとんどが過去に撮ったもので季節感台無しで申し訳無いです。
 一度UPした写真を再度UPしたりもしていてスマンこってす。

 昨日の夕方、「修理に出していたカメラが治りましたよ!」と某家電量販店から電話がありました。
 しかし昨夜の私はごろんごろんするのに忙しくてまだ引き取りに行っていません。
 なので上にUPしている写真も夏真っ盛りの頃に撮った写真です。
 季節感粉々ですね。
 申し訳ありません。


コメント (4)
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でも、やり過ぎると人生を踏み外してしまう可能性があるので御注意下さい。

2011年11月02日 18時16分17秒 | その他の日記




 『ごろんごろん教』の教祖に祀り上げられてしまった。
 (経緯は「ごろんごろんしております。」の記事のコメント欄の茶々さんとのやりとりを読まれたし)
 祀り上げられてしまったからには布教活動をせねばなるまい。
 本邦では、生きたまま祀り上げられて責務を果たさない者は酷い目に遭わされるのが慣例である(例外はあるが)。
 大昔なら首ちょんぱですむならラッキーと思わなければならないほど惨たらしい目にあうだろう。
 私は酷い目に遭わされるのは御免である。


 さて、布教活動を始めるにあたってまず「『ごろんごろん教』とは何か?」を説明せねばなるまい。
 『ごろんごろん教』とは、寝床或いは床に横たわりひたすらごろんごろんする事を世に広める機関である。
 「寝床或いは床に横たわりごろんごろんする事に何の意義があるのか?」読者諸賢にはこの疑問が当然湧いてくるであろう。
 『ごろんごろん教』とは、この質問に答え且つ寝床或いは床に横たわりごろんごろんする事を推奨する機関である。
 会費無料。寝床或いは床に横たわりごろんごろんする事を楽しみ且つ世に広める者は凡てごろんごろん教の信徒である。



 ではこれから、「寝床或いは床に横たわりごろんごろんする事に何の意義があるのか?」この問いに答えていきたいと思ふ。

 まず最初に明快な答えを述べよう。
 楽しいのである! 
 読者諸賢もやってみるとよい。
 ごろんごろんできるスペースを確保し(睡眠可能なくらいのスペースであればよい)体の力を抜いて寝転がる。
 そして悩み事などすべて忘れてゆっくりと左右にごろんごろんするのだ。
 ほらほら楽しいだろう? 

 現代はストレス社会である。
 精神肉体ともにストレス塗れになってしまう社会である。
 精神肉体ともにリフレッシュしなければならない。リフレッシュするには何をすればよいのか?
 
 ごろんごろんすればよいのです! 人は皆ごろんごろんすればよいのです!
 「そんなことでリフレッシュ出来るか! 莫迦め!」とおっしゃるお方もいるでしょう。
 でも、まずやってみて下さい! 
 さあ皆様、力を抜いてリラックスして猫の如くごろんごろんしてみましょう! 
 悩み事など忘れて一心不乱にゆっくりとただひたすらごろんごろんするのです! 
 楽しい妄想であるならば妄想に耽りながらごろんごろんしてもOKです! 
 ほらほら楽しいでしょう? 
 気持ちよくてそのまま寝てしまってもOKです。

 ごろんごろんしているときの楽しい気持ちを覚えていつでも思い出せるようになれば、困難な状況に陥っても冷静さを保つことも可能となります。
 ごろんごろんをしていると時々、無心になれるときもありますよ。
 ここまでくれば上級者です。

 如何ですか? 
 ごろんごろんしたくなりましたか? 
 是非是非やってみて下さい! 




 最後にごろんごろん教の神様をご紹介いたしましょう!
 その名は柏明日香様と申します。
 柏明日香様のことを知らないお方は、みずしな孝之の漫画『幕張サボテンキャンパス』をお読みくださいませ。
 そこに神様が居ます。

 ではでは、皆様が素敵なごろんごろんを楽しめるようお祈りして今回の記事を終わります。

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『告白』/湊かなえ

2011年11月02日 18時02分18秒 | 小説・本に関する日記






 昨日の夜は、湊かなえの小説『告白』を読み返しておりました。
 映画化されていますね。映画はまだ観ていません。
 モノローグ形式のミステリーです。
 (叙述トリックはありませんよ。念の為)


 精緻に組み上げられた物語。
 でもって物凄く怖い物語です。
 悪意と狂気が淡々とでもねちっこく描かれています。
 上手く話をひっくり返してくれるのでその部分には爽快感はありますが、どんよりとしてしまう読後感です。
 考えてみるとまともな人間が登場していない。
 常識的な反応をする人物は排除されている。
 まるでまともな人間なんてこの世に一人もいないんだよと言われているかのような……。

 でも上手いですよ。厭なお話を見事に組み上げています。
 でも厭な話なんだよなぁ……。
 でも見事に組み上げていて上手いんだよなぁ……。

 もやもやしながら昨日は寝ました。

 


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