きまぐれ

さすがに後期高齢者になって 更新頻度は低下してしまったが、
脳の劣化対策として 頑張っています

ついに こんな商品が出た!

2007年10月19日 | アイデアの泉

かなり前のことだが、このブログ内で

加湿・除湿一体型の製品のアイデアを出した。

必ず ものになると思っていたが、つい最近になって

ダイキンから こんなのが発売された。

 

ダイキン、除湿/加湿/脱臭/集塵が1台でこなせる空気清浄機


クリアフォース MCZ659-W

 ダイキン工業株式会社は、除湿/加湿/脱臭/集塵の4つの機能を備えた空気清浄機「クリアフォース MCZ659-W」を、10月5日より発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は90,000円前後。

 除湿/加湿/脱臭/集塵機能を備えた「業界初」の空気清浄機。同社では、加湿器と除湿器に関する女性を対象とした調査で、「部屋が十分に加湿/除湿されずムラがでる」といった機器の質を問うものから、「片付けるのが面倒」「場所を取る」といった、機器単体では解決できない不満が多かったことに注目。前述の4つの機能を搭載した。
     (この後の詳細説明は省略しています、管理人)

 

大ヒットを期待する。安くなったら1台買おう。

内容的には 自分のイメージよりも はるかに進んだもの

(当たり前だろう、メーカーがいろんな研究した結果のもの、個人の

思い付きとは レベルが違う)で、やはり 商品化するのは

大変なことなんだろうと 思う。

我々には開発費用なんてないから、手をつけるなら

奥様連中がよくやっている ちょっとした身の回り品程度が

失敗しても 被害が小さくてよさそう。

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随分 大きくなってる

2007年10月18日 | 街の風景

当事者にしか 理解できないもの、感動を与えないものって

あると思う。

この木は 今から18年前に 担当していた中規模マンション現場の

中の公園に 苗木で植えたもの。世田谷区内。

         

 

近くに調査の仕事で行ったついでに 立ち寄ってみて ビックリした。

公園の中心にあるシンボルツリー、どこまで大きくなるのだろう。

逆に 以前からあった大きな桜の木は 腐りかけている・・・。 

近隣も随分変貌している、個人住宅が瀟洒なマンションになってたり、

表札が記憶のものと違っていたり・・・。

 

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ジャンカ発見

2007年10月17日 | 建築屋のメ

渋谷の ある商業ビル、若者がいつも大勢いる、有名だ。

内装は高級ではない、ペンキが中心。

階段の部分は 躯体(コンクリート)のまま、打ち放しか?

こんなジャンカも あるが、特に隠すわけでもない。

 壁

 

 階段底

なんか イヤな感じだが、隠さないのは設計者の意図か?

内部だから すぐ どうこうという不具合は無いとは思うが。

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耐震偽装の続き

2007年10月16日 | 建築屋のメ

基礎杭は完了してるって あったから、おやっと思い

国土交通省の発表内容を確認したら

横浜市内の物件における構造計算書の偽装とその対応について
ライン
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平成19年10月15日
<問い合わせ先>
住宅局建築指導課
(内線39564)
TEL:03-5253-8111(代表)

 

 国土交通省では、横浜市内の建築物について、構造計算書が偽装されている可能性があるとの情報提供を受け、特定行政庁である横浜市に通報し、調査を進めてきました。
 今般、横浜市より偽装の事実について報告がありましたので、下記のとおり公表します。


  1. 物件概要
    物件名  (仮称)グランドメゾン横濱紅葉坂計画
    地名地番 神奈川県横浜市西区宮崎町58番1、60番2
    建築主 積水ハウス(株)
    設計者 (株)松田平田設計(構造設計は(株)構造計画研究所に委託)
    構造設計者 (有)藤建事務所((株)構造計画研究所から再委託)
    確認年月日 平成19年6月12日
    ※改正建築基準法の施行日(6月20日)以前の確認
    確認を行った機関 (株)東日本住宅評価センター
    特定行政庁 横浜市
    構造/階数 鉄筋コンクリート造/地上9階・地下1階 (高さ 約30m)
    延べ面積 約26,000㎡
    ※地上部分は5棟から構成
    用途 共同住宅(99戸)
    現況 工事中止(基礎杭まで施工済)
    住戸の販売は未開始

 

だった、つまり確認はおりていた、確認審査機関は偽装に気付かなかったんだ。

しかも 本件の他にも 複数出てきそうな・・・。

偽装を発見したのは「住宅性能評価」審査機関だ、この辺が また問題になるぞ。

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また耐震偽装だと

2007年10月16日 | 建築屋のメ

前のアネハ事件を受け、基準法が改正された結果

確認申請が複雑になり、業界が大騒ぎしている最中。

国土交通省の態度の軟化は期待できなくなる。

それにしても 随分と大胆にやってる、1件で167箇所。

<構造計算>1級建築士が偽装…10都県46物件、調査へ

10月15日20時48分配信 毎日新聞


 国土交通省は15日、横浜市西区で建設されていた分譲マンションで、構造計算の偽装が見つかったと発表した。販売前に建設が中止され、横浜市が耐震強度を調べている。構造計算をした「藤建事務所」(埼玉県八潮市)の遠藤孝・1級建築士(60)は、横浜市の調査に対して「時間がなかったので偽装した。後で修正するつもりだった。ほかにも数件ある」と話しているという。建築士が偽装を認めたのは、姉歯秀次・元1級建築士(50)=東京高裁で公判中=に次いで2例目。

 遠藤建築士は、判明しているだけで10都県46物件の構造計算をしており、各自治体が再計算を急いでいる。

 偽装されたのは「積水ハウス」(大阪市北区)が建築していた「グランドメゾン横浜紅葉坂」(仮称、鉄筋コンクリート9階建て、5棟)で99戸が入居予定だった。設計者の「松田平田設計」(東京都港区)が構造設計を委託した「構造計画研究所」(中野区)から、藤建事務所が再委託された。6月18日に着工したが、民間の住宅性能評価機関が構造計算書を点検し、8月末に「偽装の疑いがある」と同省に通報した。

 判明した偽装は167カ所。うち161カ所は地震の際に破断する恐れのある耐力壁や柱を、破断しないものとして入力。6カ所は耐力壁の断面計算で「NG」(不可)となった部分に「OK」(可)の文字を切り張りしていた。

 3月に建築確認申請され、民間確認検査会社「東日本住宅評価センター」(横浜市鶴見区)が6月12日に建築確認した。構造計算のチェックを厳しくした改正建築基準法施行(6月20日)を控えた時期で、遠藤建築士は横浜市に「(改正法施行までに)時間がなかった。つじつま合わせでやった」と説明しているという。

 国交省によると、遠藤建築士の関与が判明している物件は▽東京14▽神奈川11▽埼玉9▽千葉5▽岐阜2▽茨城、長野、福井、鳥取、愛媛各1。38物件が共同住宅、6物件が公共建築、飲食店と老人介護施設が各1物件。このうち最も古い建築確認は96年9月。遠藤建築士は埼玉県の調査に対しては、89年以降、マンションを中心に67件の構造計算をしたと説明している。【高橋昌紀】

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