公共工事に限らず、この時期に竣工・引渡しの物件が多い。
そこに 最近の雨の日の多さは こたえる。
室内のリフォームだけやってる分には あまり影響はないが・・・。
新築工事では 防水工事や外構(舗装とか植栽)工事が必ずあるから。
まず 職人さんの手配が狂う(いま関わっている現場が予定の内容まで
完了しないと次の現場には移らない場合と 乗り込み日を約束してあるので
そちらの現場にいかなきゃならないと ケツをまくられる場合と)。
それで工事の手順を変えて 出来る工事から進めていると 作業が
あとさきになり、やりにくくなる、結果 品質上の問題が生じる可能性がある。
さらに 工期に間に合わせようと 充分な養生や乾燥期間を確保せず
無理矢理施工すると必ずあとで「瑕疵」が生じる結果になる。
工期の延長を認めてもらえる場合もあるが、ペナルティを科せられることもある。
やっかいだ。それならば 常に早めに工事を進め、余裕をもって
竣工をむかえればいいじゃないかと いうだろうが、そう簡単に出来るもの
でもないし、そもそも工期に余裕のある発注物件って 少ない。
工事を発注される場合は 工事業者の事情もよく理解して頂き、適正な
工期を確保されるよう望みます。また、設計の遅れを工事期間にしわ寄せ
するのも、いかがなものかと 思う次第であります。
そこに 最近の雨の日の多さは こたえる。
室内のリフォームだけやってる分には あまり影響はないが・・・。
新築工事では 防水工事や外構(舗装とか植栽)工事が必ずあるから。
まず 職人さんの手配が狂う(いま関わっている現場が予定の内容まで
完了しないと次の現場には移らない場合と 乗り込み日を約束してあるので
そちらの現場にいかなきゃならないと ケツをまくられる場合と)。
それで工事の手順を変えて 出来る工事から進めていると 作業が
あとさきになり、やりにくくなる、結果 品質上の問題が生じる可能性がある。
さらに 工期に間に合わせようと 充分な養生や乾燥期間を確保せず
無理矢理施工すると必ずあとで「瑕疵」が生じる結果になる。
工期の延長を認めてもらえる場合もあるが、ペナルティを科せられることもある。
やっかいだ。それならば 常に早めに工事を進め、余裕をもって
竣工をむかえればいいじゃないかと いうだろうが、そう簡単に出来るもの
でもないし、そもそも工期に余裕のある発注物件って 少ない。
工事を発注される場合は 工事業者の事情もよく理解して頂き、適正な
工期を確保されるよう望みます。また、設計の遅れを工事期間にしわ寄せ
するのも、いかがなものかと 思う次第であります。
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