国境なき医師団てご存知ですか・
国境なき医師団
(こっきょうなきいしだん、仏:Médecins Sans Frontières、略称:MSF)は、1971年にフランスの医師のグループによって作られたNPOである。国際援助分野における功績によって、1999年にノーベル平和賞を受賞した。
その歴史の一部
国境なき医師団は、1968年から1970年にかけて赤十字の医療支援活動のためにナイジェリア内戦中のビアフラに派遣されたフランス人医師たちを中心に設立された。ビアフラでの活動から戻った彼らは各国政府の中立的態度や、沈黙を守る赤十字の活動に限界を感じ、人道援助およびメディアや政府に対して議論の喚起を行う組織を作る必要があると考えた。そして全ての人が医療を受ける権利があり、また医療の必要性は国境よりも重要だという信念に基づき1971年12月20日、「国境なき医師団」を創設した
ウイキぺディアより
【国境なき医師団 概要
●医療に手が届かない人々に援助を届ける
紛争地、難民キャンプ、感染症の流行地、自然災害の被災地などで最も援助を必要としている人々への医療援助
●「独立・中立・公平」を原則とする
誰からも干渉や制限をうけることなく、自ら助けを必要としている人々のもとに向かい、人種、政治、宗教に関わらず分け隔てなく援助を届ける
●「証言活動」をおこなう日本の国境なき医師団のホームページより】
援助活動の場で、ときとして虐殺や強制移住などの人権侵害を目の当たりにした場合などに惨状を国際社会に証言
国境なき医師団日本のウイキぺディアより
災害があり手助けが必要であるところに48時間以内に現地に行くことを目標に医療などの行為を行う団体です。
日本でも神戸の震災、東日本の時に、あくる日に現地で活動をはじめました。
国連の組織ではありません、80%以上が個人の寄付で運営されています。
みっちゃんは、数年前に一日50円の寄付で、ワクチンが飲めて助かる子がいるということを知り、貧者の一灯ですが毎月寄付しています。
(これはダイレクトメールの会員名簿から送られたらしい。)
別に自慢スルほどないほどの小額です。
デモ一年に一度こうして領収書が送られてきます。
みっちゃんは赤十字にも、震災とか折々に寄付をしていますが。
それに対してなしのつぶて。。
東北の大震災の時ドイツの関係会社から500万円の寄付したいがどこに送ればいいかと問い合わせがきました。
赤十字を紹介しましたがそういう行為にどうなってるかな・・と思う次第です。
本来寄付はそれでいいのかと思いますが、
この「国境なき医師団」のようにこうしてお金が使われているという報告もあるのは、ちょっとは役に立ってると思うとうれしいです。
政府や国連の組織から援助をもらうと
いろんなしがらみで自由に活動できないという理念からです
ここがすごいねぇ
医療行為だけでなく広報活動もあるというのはこんな惨状ですとアピールすることも大事ですよね。
ヤッパリ、フランス人てすごいと思うことの一つです。
グローバルに物事の本質を見極めることのできる国民性からこういう団体を生みだしたとだと思うんですが。
小さな力でも、さらによくなるように願い、文句や批判をするだけでなく、少しづつ行動におこすこと
何もできないとあきらめるのでなく、できる範囲で、ちょっと行動したいと思ってる時、こんな団体のあるのことのご紹介です。
読んでくださってありがとう